賭銭無の「週末はPhoto一息」

賭ける銭無しに陥った競馬から、カメラを趣味にして6年目で退社。“週末”が“いつでも”になりましたがタイトルはそのままで。

シスター・エリザベス

2024年06月07日 | バラ
今日も2009年5月16・23日に川崎市の生田緑地ばら苑で撮影した画像の整理です。
今回も生田緑地ばら苑の開苑50周年で整備したイギリスのオースチン作出のイングリッシュローズガーデンの品種を。

「シスター・エリザベス」。2006年作出。ローズ色で外弁が淡桃色のロゼット咲き。ボタン・アイが見られ、ややうつむいて咲く。香りはダマスク香でスパイシーな香りがのる。





「ジェントル・ハーマイオニ」。2005作出.淡桃色で外側に向かい淡色になる浅めのカップ咲き。ダマスク香に、ティーローズ香やミルラ香が混ざる。とげはやや少なめで、耐病性にすぐれ、丈夫で初心者にも育てやすい。品種名はシェークスピアの“冬物語”に登場するリオンディーズ王の妻の名から。





「ジャネット」。2003年に作出。アプリコットがかったピンク色でロゼット咲きになる。ティー系の香りがある。





「ジュード・ジ・オブスキュア」。2006年に作出。リッチ・アプリコット・ピンクで、外側の花弁がペール・アプリコットの深いオープンカップ。フルーツ香にレモンの香りが少し混じる。






3月に咲くツバキその4です。年によって開花が早かったりする品種が結構ありましたので、今回で終わりとします。4月に咲くのも多そうです。BGMは「クラシック名曲サウンドライブラリー」から、ドビュッシ-の「夢」をリピート演奏にしました。



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