賭銭無の「週末はPhoto一息」

賭ける銭無しに陥った競馬から、カメラを趣味にして6年目で退社。“週末”が“いつでも”になりましたがタイトルはそのままで。

ジュビリー・セレブレーション

2024年06月08日 | バラ
今日も2009年5月16・23日に川崎市の生田緑地ばら苑で撮影した画像の整理です。
今回も生田緑地ばら苑の開苑50周年で整備したイギリスのオースチン作出のイングリッシュローズガーデンの品種を。

「ジュビリー・セレブレーション」。2006年作出。サーモンピンクの花色は外へ向かうにつれ淡くなり、中心部の花弁の裏はクリームイエロー。大輪の豊満なカップの中はクォーターロゼット咲きになる。甘いフルーツのような香りに、さわやかな柑橘系の香りが混在する。





「テス・オブ・ザ・ダーバーヴィルズ」。1998年に作出。鮮やかなクリムズンの大輪花。カップ咲きから咲き進むと花弁の盛り上がったロゼット咲きになる。香りは深いオールドローズ香。





「チャールズ・ダーウィン」。2003年に作出。くすんだ山吹色の大輪で深いカップ咲き。花色はときにベージュがかる。ティー系にフルーツ香を含んだ芳香がある。





「スキャボロ・フェア」。2003年作出。花色は白や淡いピンクなど変化が出やすい。花径約8cm。コンパクトな樹形で強健なので育てやすい。






3月に咲くツバキその4です。年によって開花が早かったりする品種が結構ありましたので、今回で終わりとします。4月に咲くのも多そうです。BGMは「クラシック名曲サウンドライブラリー」から、ドビュッシ-の「夢」をリピート演奏にしました。



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