賭銭無の「週末はPhoto一息」

賭ける銭無しに陥った競馬から、カメラを趣味にして6年目で退社。“週末”が“いつでも”になりましたがタイトルはそのままで。

バラ  アルバ・メイディランド

2013年06月24日 | バラ
6月5日の町田市・野津田公園の「ばら広場」から。

「アルバ・メイディランド」は1985年にフランスのメイアンが作出したシュラブに分類されるバラ。
バラ広場では修景バラとして、ご覧のように仕立てられています。
  
白の小輪で丸弁平咲き。10輪ほどの房咲きになり、うなだれたように咲く。。
遅咲きだが四季咲きなので秋まで絶え間なく咲き続ける。香りはかすか。
枝が細く長く伸びるので曲げやすく、アーチやフェンスなどにつるバラとして使うのにも適す。


「ピンク・ヘイズ」も修景バラ。

1999年にドイツのタンタウが作出したピンクの小輪。

次に野生種のバラを2種。
  
「カナリーバード」。
開花期が4月中旬頃と非常に早咲きで、しかも外弁が白く退色して数日で散るそうです。
そんなわけで、私が行く頃はせいぜい4、5輪咲いていればいいほうで…。


「ペルシアンイエロー」。
現在の黄色のモダンローズ系のバラのもととなった品種。