賭銭無の「週末はPhoto一息」

賭ける銭無しに陥った競馬から、カメラを趣味にして6年目で退社。“週末”が“いつでも”になりましたがタイトルはそのままで。

クィーン・オブ・スウェーデン

2009年05月17日 | バラ
5月14日から川崎市の生田緑地ばら苑が公開されました。(6月7日まで)
16日に行きましたが、うわさどおり例年よりだいぶ早い開花状況でした。
まずは、ずいぶん充実したイングリッシュローズ(オースチン氏作出)コーナーから。

「クィーン・オブ・スウェーデン」。2004年作出。
  
花色はアプリコット・ピンクからピュアなソフト・ピンクになっていく。
花は半分ほど開くとカップ咲きになり満開でも花芯は見えない。形は散り際までくずれない。
イギリスとスウェーデンの友好350周年を記念して命名され、第7回岐阜国際ローズコンテストで
「ピープルズ・チョイス賞」を受賞している。


「ライラック・ローズ」。1990年作出。
  
花弁の多いカップ咲きで内側はロゼット咲きになる。
ライラック・ピンクの大輪でカップの内は濃く、外弁は淡桃色。
香りは強い。