みやしたの気まぐれblog

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佐久間レールパークフィナーレの旅2

2009-11-02 22:24:23 | 撮り鉄
佐久間レールパークのフィナーレの旅、2回目はレールパークの車両を中心に記載します。
本長篠から定期列車で中部天竜へ到着すると、ホーム横の側線には、本長篠で撮影したキハ75形が休んでいました。
昨日の記事にも書きましたが、キハ75形は電化路線の飯田線には通常入りません。豊川~中部天竜への営業車としての気動車が入線したことも、おそらくは初めてに近いのではないかと思います。(かつてのキハ80系「リゾートライナー」が入ったかどうかがわかりませんが)

側線で休むキハ75形

最終日のこの日は通常入場券ないし、中部天竜までの乗車券を必要とするレールパークも無料開放され、多くの人が訪れていました。葬式鉄ばかりではなく、老若男女、多くの家族連れが訪れており、この施設への関心の高さを伺わせました。当然、テレビ局の取材もやってきていて、ところどころでインタビューしている姿を見ました。
すでにほとんどの車両も撮影していますので(例外は特別追加展示のDE15のみ)、今回はDE15と名古屋へ行かない車両を主に撮影しました。


中部天竜駅のホームから見たレールパーク。この姿もこの日が最後

たくさんの人で賑わうレールパーク

特別展示のDE15 1541。現役車両の展示はおそらく最初で最後だったのでは?

DE15 1541の反対側。両側ラッセルヘッドで、車体正面は見えない。飯田線はあまり雪が積もらないので、この車両が活躍することはなく、貴重な姿

名古屋へ移転しない車両その1、事故救援用操重車のソ80形ソ180と控車のチキ6132。塗装補修もしておらず、解体はほぼ確実と思われる

名古屋へ移転しない車両その2、飯田線専用機関車ED62 14。割ときれいな状態なので、このまま保存して欲しい

名古屋へ移転しない車両その3と4、オハフ33 115とクヤ165-1。オハフ33 115は三等車の赤帯を巻く緩急車

名古屋へ移転しない車両その4、クヤ165-1。ビュフェ(サハシ153)を改造して作られた教習車で、実は元153系最後の生き残りであった

名古屋へ移転しない車両その5、クモハ12054。奥は移転するED11 2。なおクモハ12054は鶴見線で最後まで活躍したクモハ12052、クモハ12053の兄弟車

名古屋へ移転しない車両その6、0系新幹線21-2023の先頭部カット。新幹線の運転台だけに大人気だった

この日は通常は公開されない車内公開もかなり行われていて、貴重な建築限界測定車、オヤ31 12の車内にも入ってみましたが、なかなか面白い構造でした。ゆっくり見てみたかったですけど、さすがに混雑していましたので、さっと短時間で見ました。

オヤ31 12の車内

オヤ31 12の車内。すでに元の旧型客車時代の雰囲気は無い

閉園まであと0日。ついにこの日が来てしまった

撮影後、自動車でこちらへ来ていた友人達と合流でき、しばらく話したり一緒に見学したりしました。友人達は自動車で帰る都合で、渋滞を避けるために早めに帰りましたが、私はこの後もしばらくフィナーレイベントを見てから帰りました。
次回は車両以外のイベントを中心に掲載します。
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