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みやしたの気まぐれblog

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2020/11/21-23 3連休九州北部旅行 その2「筑後川昇開橋を見に行く」

2021-02-13 02:15:06 | 鉄道その他
2020/11/21-23の3連休で九州北部へ行ってきた話の続きです。

11/21の朝に新幹線に乗り、博多までやってきた後、博多で列車撮影してから基山へ移動。基山で「SL鬼滅の刃」を撮影してから甘木へ向かい、鉄印を回収した後に西鉄甘木線へ乗りました。
西鉄甘木線で西鉄二日市まで移動し、この後は西鉄柳川へ向かいます。西鉄二日市では、後続の特急まで待ち時間があって、しばらく撮影していました。


西鉄5000形。運転席側だけパノラミックウインドウで左右非対称という独特の形状。運転席の窓を大きくする営団スタイルと考え方は近いと思うが、個人的にアンバランスすぎるデザインが好きでは無い



西鉄6000形。5000形のスタイルを踏襲していますが、こちらは4扉。5000形は3扉なので、側面で見分けが付きます




西鉄3000形。普通から特急までをカバーする転換クロスシート装備の西鉄フラッグシップ車。2007年に鉄道友の会ローレル賞を受賞しています


3000形に乗って西鉄柳川へ向かいます

西鉄柳川駅で降りた後は、佐賀駅行きの西鉄バスに乗ります。
この日の2箇所目の目的地は、筑後川昇開橋。1935年に国鉄佐賀線のために作られ、橋の真ん中で線路の一部がエレベーター式に上昇する仕組みを持った橋です。
1987年の国鉄佐賀線廃止後、9年後の1996年から遊歩道として整備され、現在は国指定の重要文化財となっています。
普段、こういった現存の路線から離れた場所には来ないのですが、ここは来たかった場所でした。


西鉄柳川駅。2015年に現在の橋上駅舎へリニューアルされました


西鉄バスに乗車します


夕暮れ時が近づく筑後川昇開橋



あれ?気がついたら上がっているじゃないですか


だいぶ近寄ってきました。角度によって雰囲気も変わります



さて、いよいよ渡ります


ふと見ると、昇開橋の稼働タイムスケジュールが書かれていました

筑後川昇開橋は、昇開部分の東側に操作所があり、そこで電動で橋を昇降させています。
公益財団法人 筑後川昇開橋観光財団の管理となっており、訪問時は職員の方が2人おられまして、昇開橋のことを説明してくれました。
加えて、稼働実演も見せてくれました。


昇開部分の東側。写真右手に操作所がある。記念品販売もしているので、少し購入させてもらいました(橋の通行は無料です)


昇開橋の昇開部分。これは降りている状態






半分くらいまで上げた状態で止め、降ろしました。佐賀線の走っていたころは、通常時は橋を上げており、列車が来るときだけ橋を降ろしていたそうです。また、船舶優先のルールが有り、佐賀線の列車の方が橋の手前の駅で待たされていたのだそうです



日が沈むのが近い時刻の筑後川の橋からの光景




橋の対岸へと歩いて行きました。途中でランニング中の地元の人すれ違いましたが、ちょうどいいランニングコースなんでしょうね





対岸には踏切の機材と、昇開橋の説明がありました

この後はバス通りに戻って、バスに乗って佐賀駅へ向かいました。
佐賀駅に着いたころは日も暮れておりましたが、宿泊先の博多へ戻る前にドラクエウォークのお土産回収で寄り道。
神埼駅で降りて、吉野ヶ里公園まで歩き、ドラクエウォークのお土産を回収してから吉野ヶ里公園駅まで歩きました。
街灯があまり無くて暗かったんですが、道路の交通量がけっこう多かったんで、まあ何とかなりましたが、かなり歩きました・・・


神埼駅。今風の橋上駅舎


吉野ヶ里公園駅。ちょっと洒落た建物になっている橋上駅舎

この後は、長崎本線の普通列車から、鳥栖駅で鹿児島本線の快速を乗り継いで博多へ戻りました。



鳥栖駅で撮影した811系リニューアル車。転換クロスシートだった車内が、福岡の通勤需要増からロングシート化されました


813系の快速で博多へ戻りました

これで11/21の行程を終了。次回から11/22の行程に入ります。
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