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みやしたの気まぐれblog

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4/27-28の日光・会津の旅 その7「会津若松でSLばんえつ物語号を撮る」

2013-05-11 02:21:12 | 撮り鉄
4/27-28で行ってきた日光・会津旅行シリーズ、7回目は会津若松駅での撮影です。

今回、会津田島から「会津浪漫号」で会津若松駅までやってきたわけですが、この会津若松へ来るのは今年2度目。1度目は1月に雪の中を新潟から磐越西線で降りてきたときでした。今回は初夏の会津若松ですが、目的は別に観光じゃありません。「会津浪漫号」で到着すると、ちょうど1時間前くらいになる、「SLばんえつ物語号」の会津若松到着のシーンを撮るためです。
もちろん、今までにだって「SLばんえつ物語号」は何度も撮っていますし乗っています。ではなぜまた撮るかと言えば、今年の春から連結された改造グリーン車、スロフ12 102を見たいが為です。かつては12系客車を改造し、グリーン車となったジョイフルトレインはいくつもありましたが、それらはほとんどが姿を消してしまいました。そんな中で、久々にグリーン車改造を受けたスロフ12 102が登場したわけで、これはぜひ見ておきたかったわけですね。まあ、そのうち乗ろうとも思っていますが、今回はルート的に乗るには厳しかったので、乗るのはまた次の機会に。


磐越西線の郡山側普通列車は719系の専用塗装

ホームにあったお祭の山車

昼食は駅蕎麦でした。山菜かき揚げ蕎麦美味かった

会津若松駅の駅舎

1番線ホームにある駅名標。「SLばんえつ物語号」の停車駅に用意されている物です

1番線ホームから、HS50EXRの超望遠を生かして、車庫の気動車を撮影

さて、今回の旅行はHS50EXRの操作感になれておく目的もあったんですが、このカメラの35mm換算で24~1,000mm相当の超ロングズームを生かす時が来ました。
それがここからの撮影写真です。最大望遠から、広角寄りまで、これが1台のカメラの撮影であり、なんのオプション機器も用いていない(三脚すら使用していない、レンズプロテクターだけ)撮影であると言うことを考えながら見て頂けると、面白いかと思います。

最大望遠で姿を現した「SLばんえつ物語号」を捉えた

接近してくる「SLばんえつ物語号」

ポイントを通り、2番線ホームへと入っていく

もうすぐホームへ入る。2番線はかなり人がいましたが、1番線は私以外ほとんどいませんでした。まあ、逆光気味になるしねえ

入線する「SLばんえつ物語号」

真横まで来たC57 180

客車7両を引き連れて、会津若松駅に到着する

最後尾、これがお目当てのスロフ12 102だ。ここまでの8枚の写真を全て同じカメラで、同じ場所で撮影していてほとんど移動もしていない。レンズ交換も無く、連続してこれだけ違う写真を撮影できる。これが超ロングズームの利点ということだ

「SLばんえつ物語号」の到着後、引き上げて側線に入っていくまで列車を撮影し続けました。
会津若松駅は構造的に車庫へ入るにも行ったり来たりしなければならないので、撮影者にとっては撮影チャンスが多くて楽しいですね。
しばらくは「SLばんえつ物語号」と485系「あいづライナー」の入れ換えシーンを撮影して楽しみました。

スロフ12 102の出入り口付近

スロフ12 102のみ塗装が異なる。ある意味、編成美は無くなったろうが、この車両が特別であることを示すにはちょうどよいだろう

以前からある展望車オハ12 316

ホーム停車中の「SLばんえつ物語号」

C57形がそのまま後進して、一旦喜多方側へ引き上げていく

引き揚げ中でも前照灯を付けていたので、写真だけ見ると前方に進んでいるかのようにも見える

一方、改札口付近には赤べぇが出現し、子供達の人気の的になっていた

側線には485系「あいづライナー」の姿。かつては東武直通特急に使われていた車両だ

再度最大望遠で、奥にいる「SLばんえつ物語号」を撮影。この時期はそれほど気温も高くないし、会津は気温が低いので揺らぎが少ないが、気温が上がるとこの倍率ではかなり揺らいでしまうだろうなあと感じた

只見線用のキハ40形。集中豪雨で寸断されて早2年。いまだ復旧工事も行われておらず、このまま廃線されてしまうのかと不安が残る

先ほどの485系が1番線入線して郡山行きの列車となるため移動開始。一旦七日町側へ引き上げてから再度別の側線を通る

逆光。移動中の485系。ラッピングは1月に見た時のままだった

喜多方側へ引き上げて行く

遠くでC57形と並ぶ485系。肉眼ではかなり厳しい望遠1000mmの世界もなかなか楽しい

今度は「SLばんえつ物語号」が側線へ引き上げるための移動を再開

影になっているので12系も一見すると旧客のような色合いに見えてしまう

C57形が先ほどの485系の逆を移動していく

スロフ12 102だ

中は2+1列の3列シート。さすがはグリーン車

最大の特徴である展望室。この展望室もグリーン車客専用で、グリーン券が無いと入ることができない

逆光気味なので、このグリーン車の撮影が厳しい。順光じゃ無いと色的に厳しいんだよなあ

側面のロゴ

同じく、側面下部のロゴなど

台車は12系のままだ。車体は新製されていて、台車などの機器類のみ流用したのだそうだ

C57形は客車を切り離して奥へ移動。この後、転車台へ向かって行く

SLの撮影をこの辺りで終わらせ、後は帰りの列車まで他の車両を撮影しました。

キハE120形。キハE130形の2扉車版といった感じ

トップナンバー車でした。ロゴは磐越西線のキャラクターとも言える「オコジョ」

2両編成ともキハE120形というのは案外に珍しい。だいたいキハ110系が混ざっているので

719系と入線してきた会津鉄道AT-700・750形


485系「あいづライナー」とキハE120形

キハE120形を斜めから撮るとこんな感じ

磐越西線の喜多方側からキハ47形が進入。新新潟色と呼ばれる赤色系の塗装

後方は国鉄首都圏色だった

やはりキハ40系にはこれが一番よく似合う

会津鉄道AT-700・750形。ここからは普通列車運用で会津田島へ戻る便。この列車で戻ることになった

会津若松での撮影タイムを終了したら、いよいよ東京方面への帰りの行程です。次回でシリーズ最終回です。
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