みやしたの気まぐれblog

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GW後半の四国一周旅行 その3「高徳線と鳴門線へ」

2013-05-19 00:43:48 | 乗り鉄
GW後半の四国一周旅行シリーズ3回目です。

5/4の朝に「サンライズ瀬戸」で高松駅に到着し、朝食を食べて列車の撮影をした後は特急「うずしお」に乗って徳島方面へ向かいました。
今回の旅行は2回前の記事に書いたとおり私の誕生月であることを活用し、「バースデーきっぷ」を使っています。このため、指定券、グリーン券を抑え放題ですから、指定席、グリーン席のある特急列車はほとんど指定席移動(一部抑え忘れた)。「うずしお」の場合はグリーン車は無く、2両編成のほとんどが自由席ですが、一部に指定席があるという形でした。N2000系「うずしお」の場合は、特にシート上の優劣もありません。ただし、指定席のみ枕カバーの布色が違いますけど。

高松から乗車したN2000系「うずしお」では終点の徳島までは乗車せず、少し前の池谷で下車し、鳴門線へ乗り換えます。今回はJR四国と土佐くろしお鉄道乗り放題ですから、乗車したい列車に合わせるために、調整時間を使って他の路線や鉄道にも乗っておこうという考えです。ちなみに、一周と言うだけあって、四国全ての県庁所在地に立ち寄ることにしていました。

途中の三本松駅で

別のN2000系「うずしお」と行き違いに

3連運用のN2000系「うずしお」

池谷駅で高徳線から鳴門線へ乗り換える。この駅は構造上高徳線と徳島線のホームが離れており、跨線橋で移動する

こちら鳴門線の1200形と1500形

先に徳島へ向かってN2000系「うずしお」が発車していった

鳴門までの乗車は1200形

徳島行き側の1500形にも1200形が連結されていた

池谷駅の駅舎。高徳線と鳴門線のホームに挟まれた位置にある

鳴門線は2011年の秋にも来ていますが、鳴門駅まで行ってそのまま折り返して徳島で時間を潰すのでは無く、あえて鳴門駅周辺をぶらぶらしてみました。
さすがに鳴門名物の「うずしお」を見に行くには遠すぎる上に時間も足らないので、ちょろっと駅から離れた道路橋まで歩いてきただけでしたけどね。
小さな島を結ぶ橋なので、やたらと高さあって景色は良かったです。

鳴門駅に到着

終着駅の雰囲気漂う車止め

鳴門駅の駅舎

駅前にあったマスコットキャラクターの石像。今年2月に設置されたばかりのようだ

ぶらぶらと歩いて行く。運河というか水道の辺りを。この橋の上に上ってみる

やや大きめの船があったが、漁船という感じではない。何の船だったんだろう?

橋の上から鳴門駅方向を見る

反対側。こちらが方向としては淡路島の方

運河というか水道の真ん中で

最大望遠で下を見ると赤いクラゲが。その名の通りアカクラゲで、けっこう強い毒があるという

鳴門駅に戻る

駅にあった阿波踊りに使う傘の石像

ホーム横の花壇が渦潮になっていた

戻りの列車はキハ40形だった

そういやキハ47形には四国でも何度か乗ったけど、キハ40形は初めて

車内は半分がクロスシート、半分がロングシートの構造だった。トイレは無い

池谷からは時間短縮のため、そのまま徳島まで乗車せずに特急「うずしお」へ乗り換え。この車両は「ゆうゆうアンパンマンカー」を連結したキハ185系でした。池谷から徳島は乗車時間が10分程度なので自由席乗車でしたけど、案外に列車が混んでいまして、座れないかとも思いましたが、まあなんとか座れました。
徳島駅では乗車してきたキハ185系の「剣山」に乗り換えるまで、およそ40分ほど。昼食は駅弁を購入することにして、待ち時間は列車撮影していました。

池谷駅での行き違いの1500形

キハ185系剣山色を先頭に特急「うずしお」が入線。中間車がキロハ186の「ゆうゆうアンパンマンカー」。ちなみに「ロ」が着くけどグリーン席は無い

徳島に到着したキハ185系「うずしお」。こちらはJR四国色

池谷まで乗車してきたN2000系「うずしお」がちょうど折り返すところだった

徳島運転所をホームから見る。徳島県は日本全国で唯一、電車が走っていない県。徳島運転所も気動車だけである

徳島線の1200形と高徳線の1000形。1200形は1000形を1500形への連結対応改造を施した車両なので、色と連結器形状、スカート形状が異なる

徳島駅の駅舎

アニメのイベントを近くでやっていて、2年前のマクロスFの映画で使われた立て看が。駅では記念入場券も販売していましたが、購入しませんでした

徳島駅前のポスト。阿波踊りの像が乗ってますね

高徳線、鳴門線、牟岐線、徳島線向けに集中投入されている1500形。JR四国では最新の一般形気動車で、NOxの排出量を減らした環境負荷軽減形のエンジン、転換クロスシート中心の車内、トイレ付き。最近製造された7次車だけ大きくデザインが変わったが、こちらは変更前の車両

とにかく気動車だらけの徳島運転所

10年前に最初に来た頃に比べ、キハ40系の姿はかなり減った。いずれは全て新系列の気動車に置き換わるだろう。JR四国のキハ40系はエンジン換装をしておらず、キハ58系列の置きかえが一段落した後に、次の置きかえ対象となった

徳島駅からは徳島線に入り、阿波池田へと向かいます。
以下、次回。
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