本日2/28は、まだぎりぎりで青春18キップが使用できません。そういうわけで、撮影をしながら、コストをかけずに回るため、久しぶりに「一筆書き」「大回り」と呼ばれる東京近郊区間の特例利用をやってきました。
まずは東急目黒線で目黒まで出て、渋谷までの150円の切符を購入。山手線に乗車して、東京駅へ向かいます。
東京駅では京葉線ホームへ向かったところ、ちょうど今日の目当ての一つスカイブルーの201系が止まっていました。この電車で新木場まで移動して、東京側のホーム端に陣取ります。ここで、後続の別列車の201系を撮影し、やってきたもう一つの目当て、E331系に乗車しました。
新木場駅へ入線する201系快速列車
新木場駅へ入線するE331系
E331系は2007年3月のダイヤ改正でデビューしたものの、わずか1ヶ月ほどでさっそく故障で動かなくなり、部品改良で車両メーカー(川崎重工と東急車輌)に戻されたりもしながら、ようやく2008年12月に営業運転へ復帰しました。2007年のデビュー当時は乗る機会が無く、今回がようやくの初乗車です。
先頭車16.5m、中間車13.4mという風変わりな連接台車のこの14両編成の電車は、車体幅が広いのと、車端部にクロス/ロングの変更可能なシートを備えるのも特徴です。また、歯車を用いない車軸直接駆動方式のモーターは、加速時の騒音が極めて小さく、乗ってみて静音性に驚かされました。
ただ、デビュー当時に故障頻発したということを聞いてましたが、なんと今日の運転中も6号車の扉が故障した模様で、運転手と整備の人が何度か話をしていました。実際、監視モニタで6号車のところだけが点滅していましたし。どういう故障だったかまでは確かめませんでしたが。
E331系の14号車車内
海浜幕張駅で撮影したE331系
E331系には、結局新木場→海浜幕張で乗車し、海浜幕張で少し撮影するために下車。しばらく撮影した後に、201系で蘇我に向かいました。
海浜幕張で撮影した京葉線205系と武蔵野線205系(転属車)
蘇我からは久々に東金線へ行こうかなと思い、千葉発の外房線・東金線直通、成東行きの211系に乗車。そのまま成東まで乗車しました。
成東では総武本線の銚子方面へはいけないので(東京近郊区間を出てしまう)、千葉方面の211系電車に乗車して佐倉まで行き、佐倉では成田線のE217系快速「エアポート」へ乗り換えて成田まで乗車しました。
蘇我駅で撮影した外房線・東金線直通の211系
成田からは成田線の我孫子支線へ乗り換え。E231系で我孫子まで乗車しました。
成田駅で撮影した我孫子支線のE231系
我孫子からは常磐線の各駅線側へ。単に移動するなら快速線に乗った方が早いんですが、今回は撮影が目的ですので、さしあたって撮りやすそうな南柏で下車。ここで50分ほど撮影を行いました。
我孫子から乗車した203系
南柏駅付近を走行中の快速線E231系
南柏駅付近を走行中の快速線E531系。原型スカート(排障器)車
南柏駅付近を走行中の快速線E531系。スカート(排障器)変更車
南柏駅付近を走行中の651系特急「スーパーひたち」
南柏駅付近を走行中のE653系特急「フレッシュひたち」
南柏からは東京メトロ6000系に乗車して新松戸へ。ここからは武蔵野線へ乗り換えます。武蔵野線で転属車の205系に乗車して隣の南流山へ行ったところ、ちょうどEF64重連の貨物列車が止まっていたので、一旦下車。貨物列車を撮影しました。
EF64 1018号機と1008号機のJR貨物色更新車同士での重連貨物列車。
南流山を発車する貨物列車と、反対側の205系転属車
南流山で後続の電車に乗った後は、武蔵浦和まで乗車。この武蔵浦和でも武蔵野線と埼京線を少し撮影した後、埼京線に乗車して渋谷へ戻り、下車しました。これで一筆書きは終了です。ちなみに、切符を購入してから時間が経過していたため、自動改札は通れませんでしたが、駅員さんに「一筆書き」と言ったら、すんなり通してもらえました。
武蔵浦和駅へ入線中の武蔵野線205系転属車
武蔵浦和駅へ入線中の埼京線205系
久々に「一筆書き」をやりましたけど、この方法だとやはり食事が問題ですね。今回は成田で何か購入できるかと思ったら、駅の改札内にキヨスクや蕎麦屋等が無く、我孫子まで行ってからようやく蕎麦にありつけました。大きな駅を昼頃に来るようにしておけば、いくらでも食事は取れるんですけど、小さな駅や田舎の駅だと改札内には自動販売機くらいしかないので。
明日からは青春18キップシーズンになりますので、次回の来週の旅行からは、普通に旅する予定です。
まずは東急目黒線で目黒まで出て、渋谷までの150円の切符を購入。山手線に乗車して、東京駅へ向かいます。
東京駅では京葉線ホームへ向かったところ、ちょうど今日の目当ての一つスカイブルーの201系が止まっていました。この電車で新木場まで移動して、東京側のホーム端に陣取ります。ここで、後続の別列車の201系を撮影し、やってきたもう一つの目当て、E331系に乗車しました。
新木場駅へ入線する201系快速列車
新木場駅へ入線するE331系
E331系は2007年3月のダイヤ改正でデビューしたものの、わずか1ヶ月ほどでさっそく故障で動かなくなり、部品改良で車両メーカー(川崎重工と東急車輌)に戻されたりもしながら、ようやく2008年12月に営業運転へ復帰しました。2007年のデビュー当時は乗る機会が無く、今回がようやくの初乗車です。
先頭車16.5m、中間車13.4mという風変わりな連接台車のこの14両編成の電車は、車体幅が広いのと、車端部にクロス/ロングの変更可能なシートを備えるのも特徴です。また、歯車を用いない車軸直接駆動方式のモーターは、加速時の騒音が極めて小さく、乗ってみて静音性に驚かされました。
ただ、デビュー当時に故障頻発したということを聞いてましたが、なんと今日の運転中も6号車の扉が故障した模様で、運転手と整備の人が何度か話をしていました。実際、監視モニタで6号車のところだけが点滅していましたし。どういう故障だったかまでは確かめませんでしたが。
E331系の14号車車内
海浜幕張駅で撮影したE331系
E331系には、結局新木場→海浜幕張で乗車し、海浜幕張で少し撮影するために下車。しばらく撮影した後に、201系で蘇我に向かいました。
海浜幕張で撮影した京葉線205系と武蔵野線205系(転属車)
蘇我からは久々に東金線へ行こうかなと思い、千葉発の外房線・東金線直通、成東行きの211系に乗車。そのまま成東まで乗車しました。
成東では総武本線の銚子方面へはいけないので(東京近郊区間を出てしまう)、千葉方面の211系電車に乗車して佐倉まで行き、佐倉では成田線のE217系快速「エアポート」へ乗り換えて成田まで乗車しました。
蘇我駅で撮影した外房線・東金線直通の211系
成田からは成田線の我孫子支線へ乗り換え。E231系で我孫子まで乗車しました。
成田駅で撮影した我孫子支線のE231系
我孫子からは常磐線の各駅線側へ。単に移動するなら快速線に乗った方が早いんですが、今回は撮影が目的ですので、さしあたって撮りやすそうな南柏で下車。ここで50分ほど撮影を行いました。
我孫子から乗車した203系
南柏駅付近を走行中の快速線E231系
南柏駅付近を走行中の快速線E531系。原型スカート(排障器)車
南柏駅付近を走行中の快速線E531系。スカート(排障器)変更車
南柏駅付近を走行中の651系特急「スーパーひたち」
南柏駅付近を走行中のE653系特急「フレッシュひたち」
南柏からは東京メトロ6000系に乗車して新松戸へ。ここからは武蔵野線へ乗り換えます。武蔵野線で転属車の205系に乗車して隣の南流山へ行ったところ、ちょうどEF64重連の貨物列車が止まっていたので、一旦下車。貨物列車を撮影しました。
EF64 1018号機と1008号機のJR貨物色更新車同士での重連貨物列車。
南流山を発車する貨物列車と、反対側の205系転属車
南流山で後続の電車に乗った後は、武蔵浦和まで乗車。この武蔵浦和でも武蔵野線と埼京線を少し撮影した後、埼京線に乗車して渋谷へ戻り、下車しました。これで一筆書きは終了です。ちなみに、切符を購入してから時間が経過していたため、自動改札は通れませんでしたが、駅員さんに「一筆書き」と言ったら、すんなり通してもらえました。
武蔵浦和駅へ入線中の武蔵野線205系転属車
武蔵浦和駅へ入線中の埼京線205系
久々に「一筆書き」をやりましたけど、この方法だとやはり食事が問題ですね。今回は成田で何か購入できるかと思ったら、駅の改札内にキヨスクや蕎麦屋等が無く、我孫子まで行ってからようやく蕎麦にありつけました。大きな駅を昼頃に来るようにしておけば、いくらでも食事は取れるんですけど、小さな駅や田舎の駅だと改札内には自動販売機くらいしかないので。
明日からは青春18キップシーズンになりますので、次回の来週の旅行からは、普通に旅する予定です。