3/24-25で行ってきた田切駅定例掃除に伴う旅行の話の後編です。
3/24は田切駅の掃除を終えた後、飯田まで南下して飯田駅からタクシーで国道153号線沿いの飯田インター近くにあるビジネスホテルへ移動して泊まりました。実際の最寄り駅で言うと、飯田より一つ南側の切石駅であったため、翌朝は切石駅まで歩いてから、飯田線を南下して帰りの行程に入りました。
国道153号線の下をくぐりぬけて切石駅へ向かう。写真奥には泊まったビジネスホテル。温泉付でした
歩いている途中にあったもの。なんのための石碑かはイマイチわかりませんでしたが
眼下に見下ろす飯田市街。市の中心地は天竜川の河岸段丘にある
切石駅の豊橋側に出て、線路を撮影。急カーブに駅があるのが切石駅
切石駅。飯田から1つ豊橋側の無人駅であるが、急カーブの途中に駅が作られている。かつての田切駅もそうであった
切石駅から飯田側は少し直線になり、松川を渡ってすぐにまたS字カーブになる
辰野方面への列車が走っていった
ふとホームを見ると、かつて木造の架線柱があったと思われる跡があった
ホーム上から見てもカーブのきつい切石駅
乗車する電車がやってきた
電車とホームの間にけっこう大きな隙間が空いている。2扉の213系5000番台だから少しマシだが、3扉の中間扉だとけっこう怖いことに
行き違いのための停車
相手は373系の間合い運用による普通列車でした
天竜峡駅に到着。ここで同じ車両なんですが、列車番号も変わって後続の列車から接続待ちとなり長時間停車
さて、天竜峡駅前にある数少ない店舗であり、貴重な食料供給源となっていたキクヤ(喜久屋)さんでしたが・・・
残念なことに、3/31で閉店。その6日前に訪れたことになります。長い間、お疲れ様でした
閉店前ということで商品も少なく。天竜峡駅周辺にあったホテルも大半は無くなり、名勝とは言っても大型バスの入れない駅前で衰退が進んだ天竜峡において、1つの歴史が終わりました
豊橋側から313系3000番台が到着
さらに後続の213系5000番台も到着して、これでようやく発車です
為栗駅の辺り。桜が満開です
秘境駅小和田
中部天竜に到着。ここで列車は一旦車庫に入るため、下車します。実は切石から豊橋までずっと同じ車両なのに、二度列車番号が変わります
中部天竜駅に貼ってあったポスター。どうも佐久間ダムでお祭をやっていたようです
送迎用のマイクロバスが来ていました
中部天竜駅の駅舎。佐久間レールパークが無くなって久しいですが、それ以来本当に人影がなくなりました
豊橋行きの373系「伊那路」が到着。間合い運用で行き違いになった編成です
飯田行きの373系「伊那路」も到着
2本の373系「伊那路」が並びます
「伊那路」が去った後に、再び入線してきた213系5000番台で豊橋へ向かいます
沿線の桜は見頃を迎えていました
豊橋に到着後、駅構内の立ち食いきしめん店「壺屋」できしめんを食べて昼食を取った後、東海道線を東へ向かいました。
昼食のきしめんと稲荷寿司
東海道本線へ乗り換えます
夕暮れ時になった沼津駅で、「ドクター東海」ことキヤ95系の姿が見えました
さて、ただ帰るだけなら東海道本線でそのまま川崎/横浜あたりまで乗るのですが、これだけ桜が満開の時期ですからちょっと寄り道をしていきます。
寄り道する場所は、御殿場線の山北駅。桜のトンネルで知られる場所です。
沼津駅で御殿場線へ乗り換え
御殿場駅では小田急60000形の姿があった
山北駅着。日が暮れきる寸前
桜のトンネル方向を見る
駅近くの公園にはD52形が1両保存されている
山北駅の駅舎。無人化されていました
駅から少し御殿場寄りに歩いた場所にある橋の上で撮影する
ちょっとこれは露出オーバーしすぎた。こういう撮影はオートだけではできないので、練習しておく必要がある
313系を撮影。これが上手くいった例
国府津側から来る列車はあまり撮影に向かない位置
小田急60000形「ふじさん」。「あさぎり」から名称変更された特急
ここらで寄り道を終わりにして帰りました。
次の田切駅掃除は、7/29の日曜日になります。前日7/28の土曜日は7回目となる「轟天号を追いかけて」が開催されますので、お時間のある方は田切駅、伊那市駅へどうぞ。
参考:伊那市観光協会
3/24は田切駅の掃除を終えた後、飯田まで南下して飯田駅からタクシーで国道153号線沿いの飯田インター近くにあるビジネスホテルへ移動して泊まりました。実際の最寄り駅で言うと、飯田より一つ南側の切石駅であったため、翌朝は切石駅まで歩いてから、飯田線を南下して帰りの行程に入りました。
国道153号線の下をくぐりぬけて切石駅へ向かう。写真奥には泊まったビジネスホテル。温泉付でした
歩いている途中にあったもの。なんのための石碑かはイマイチわかりませんでしたが
眼下に見下ろす飯田市街。市の中心地は天竜川の河岸段丘にある
切石駅の豊橋側に出て、線路を撮影。急カーブに駅があるのが切石駅
切石駅。飯田から1つ豊橋側の無人駅であるが、急カーブの途中に駅が作られている。かつての田切駅もそうであった
切石駅から飯田側は少し直線になり、松川を渡ってすぐにまたS字カーブになる
辰野方面への列車が走っていった
ふとホームを見ると、かつて木造の架線柱があったと思われる跡があった
ホーム上から見てもカーブのきつい切石駅
乗車する電車がやってきた
電車とホームの間にけっこう大きな隙間が空いている。2扉の213系5000番台だから少しマシだが、3扉の中間扉だとけっこう怖いことに
行き違いのための停車
相手は373系の間合い運用による普通列車でした
天竜峡駅に到着。ここで同じ車両なんですが、列車番号も変わって後続の列車から接続待ちとなり長時間停車
さて、天竜峡駅前にある数少ない店舗であり、貴重な食料供給源となっていたキクヤ(喜久屋)さんでしたが・・・
残念なことに、3/31で閉店。その6日前に訪れたことになります。長い間、お疲れ様でした
閉店前ということで商品も少なく。天竜峡駅周辺にあったホテルも大半は無くなり、名勝とは言っても大型バスの入れない駅前で衰退が進んだ天竜峡において、1つの歴史が終わりました
豊橋側から313系3000番台が到着
さらに後続の213系5000番台も到着して、これでようやく発車です
為栗駅の辺り。桜が満開です
秘境駅小和田
中部天竜に到着。ここで列車は一旦車庫に入るため、下車します。実は切石から豊橋までずっと同じ車両なのに、二度列車番号が変わります
中部天竜駅に貼ってあったポスター。どうも佐久間ダムでお祭をやっていたようです
送迎用のマイクロバスが来ていました
中部天竜駅の駅舎。佐久間レールパークが無くなって久しいですが、それ以来本当に人影がなくなりました
豊橋行きの373系「伊那路」が到着。間合い運用で行き違いになった編成です
飯田行きの373系「伊那路」も到着
2本の373系「伊那路」が並びます
「伊那路」が去った後に、再び入線してきた213系5000番台で豊橋へ向かいます
沿線の桜は見頃を迎えていました
豊橋に到着後、駅構内の立ち食いきしめん店「壺屋」できしめんを食べて昼食を取った後、東海道線を東へ向かいました。
昼食のきしめんと稲荷寿司
東海道本線へ乗り換えます
夕暮れ時になった沼津駅で、「ドクター東海」ことキヤ95系の姿が見えました
さて、ただ帰るだけなら東海道本線でそのまま川崎/横浜あたりまで乗るのですが、これだけ桜が満開の時期ですからちょっと寄り道をしていきます。
寄り道する場所は、御殿場線の山北駅。桜のトンネルで知られる場所です。
沼津駅で御殿場線へ乗り換え
御殿場駅では小田急60000形の姿があった
山北駅着。日が暮れきる寸前
桜のトンネル方向を見る
駅近くの公園にはD52形が1両保存されている
山北駅の駅舎。無人化されていました
駅から少し御殿場寄りに歩いた場所にある橋の上で撮影する
ちょっとこれは露出オーバーしすぎた。こういう撮影はオートだけではできないので、練習しておく必要がある
313系を撮影。これが上手くいった例
国府津側から来る列車はあまり撮影に向かない位置
小田急60000形「ふじさん」。「あさぎり」から名称変更された特急
ここらで寄り道を終わりにして帰りました。
次の田切駅掃除は、7/29の日曜日になります。前日7/28の土曜日は7回目となる「轟天号を追いかけて」が開催されますので、お時間のある方は田切駅、伊那市駅へどうぞ。
参考:伊那市観光協会