みやしたの気まぐれblog

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2024/5/4-6 ゴールデンウィーク四国旅行 その6「大山祇神社に行ってから帰る」

2024-09-01 23:00:03 | 旅行その他
2024/5/4-6で四国旅行へ行ってきた話の最終回です。

5/6の朝に松山駅に行き、松山駅から特急「しおかぜ」に乗って今治までやってきました。この日は愛媛県東部の季節風「やまじ風」によって、予讃線の一部区間が運休していましたが、幸いに松山駅から今治駅までは影響を受けずにやってくることができました。
今治駅でしばらくバスを待ち、急行バスに乗ってしまなみ街道を走り、大三島にある「大山祇(おおやまづみ)神社」へ向かいます。






瀬戸内海交通の急行バスの車内より。雨が降っては止む天気でしたが、バスは順調に各島を渡って行きました。なお、大三島に直行するのではなく、途中の島でインターを出て一般道を走ってバス停に止まりながら走るというバスでした


大山祇神社前で下車

大山祇神社は、伊予國一宮であり、日本総鎮守とも言われる由緒ある神社です。御祭神は大山積大神一座。
全国の三島神社、三嶋神社の総本社の1つ(もう1つが三島にある三島大社)とされています。
それで、ここにきた目的ですが、ドラクエウォークのお土産回収でした。愛媛県のお土産スポットに設定されていたのですね。
ここのお土産スポット回収で、愛媛県は3箇所目でして、宇和島城、道後温泉、大山祇神社を回収したことになりました。
毎年四国を回る際に数ヶ所回収して行っていますが、愛媛県で残るはドラクエウォークのお土産スポットでも最難関の1つとされる佐田岬。
ちょっと行くのが大変すぎて、来年行く気にもならないですが・・・。
さて、せっかくやって来ましたので、神社にはお参りしました。



大山祇神社の境内に入る




門のところに仁王像ならぬ武士の像がありました。仁王は仏門になるので、仁王像がないのは普通ですが、武士の像があるのは珍しいと思います


天気がイマイチですが、私以外にも参拝者はいました




天然記念物の乎知命御手植の楠。伝承上の樹齢は2600年ということになります




楠を過ぎて奥に入ります





拝殿にてお参り。重要文化財で、奥には本殿(同じく重要文化財)があります

お参り後は、少し境内を見てから近くのお店で昼食をとりました。
宝物殿に大量の鎧兜の国宝があるらしく、もっと時間を取っても良かったのでしょうが、旅行最終日かつ翌日は普通に仕事なので、
早めに帰ることにしました。


先ほどの乎知命御手植の楠




こちらも天然記念物の能因法師雨乞いの樟。すでに枯死していますが、伝承上は樹齢3000年とされます


こちらはせとうちバス。松山から来ている特急バスですね


行きに乗って来たバスと同じ車両で今治に戻ります




帰りのバスからの風景。やはり天気良ければというところですね


今治に戻りました

今治に着いたら特急「しおかぜ」と新幹線「のぞみ」を乗り継いで帰りました。
「やまじ風」による運行抑止は終了していましたが、風速の強いあたりでは徐行運転を行なっていたので、「しおかぜ」は15分ほど遅れて岡山へ到着。
四国からの帰りの列車がこの時期遅れるのは想定内なので、乗り継ぎの「のぞみ」はあえて余裕を持っていましたので、岡山からは予定通り帰れました。


今治で撮影した7000系



やって来た8000系「しおかぜ」に乗車。写真の車両は第二次リニューアル済みの付属編成でした


岡山に到着し、新幹線へ乗り換える

最終日に多少の列車遅延はありましたが、それ以外は予定通り順調に回れた四国旅行でした。
毎年少しずつ回収して来たドラクエウォークの四国のお土産も残るは徳島の鳴門海峡大橋、高知のアンパンマンミュージアム、愛媛の佐田岬のみ。
次は佐田岬以外の2つを回収したいところです。
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