7/28-29で長野県伊那市、飯島町田切へ行って参りました。
以前にブログで告知しておりましたイベント、伊那市駅開業100周年記念イベント「田切駅→伊那市駅 1hour Bicycle Tour "轟天号を追いかけて"」の併催イベント「田切ネットワーク創立20周年記念展覧会【夏への扉~20年目の同窓会】 」のためです。予想を超える大盛況となった今回のイベント、もちろんメインは自転車イベントの方だったんですが、どちらも無事終了いたしました。
アニメにちなんだ自転車イベント 田切-伊那市駅、80人が走破 (信濃毎日新聞)(注:スマートフォンで見る場合は有料の記事です)
以下の話が少々ややこしくなるので、まず最初に説明しておきますと、「田切ネットワーク(以下TNW)」とは「田切駅に集まった究極超人あ~るや飯田線好き」のグループ名総称です。「光画部」は部長("ぼのぼの"ぬいぐるみ)、副部長(K谷さん)、宇宙局長(火事さん)、私などが参加して一緒に遊んでいる仲間で、TNWの構成グループの1つです。TNWはいろんな個人やグループの集まりと言ったところで、現TNW代表はwaniさんです。主な活動は田切駅を年3回掃除することですが、昔は飯田線でよく臨時列車を走らせたり、コミケに参加したりしていました。
TNWの発足当時は副部長が代表で、最盛期は田切駅の掃除に20人近く集まったりした物でしたが、まあ20年経過しているうちに人数は減りまして、最近は4~8人くらいで年3回ほど田切駅の掃除をしています。代表は副部長から4度替わって(副部長が2回やってますけど)、5代目のwaniさんになってます。
今回は記念展覧会の展示会場まで荷物を持ち込まねばならないので、いつものように電車で移動ではなく、光画部副部長のマイカーで、副部長、Nさん、私の3人で移動しました。
朝早くに集合して中央高速をひた走り、駒ヶ根インターで降りたら、ちょうど名古屋から高速バスに乗ってきたwaniさんも同着。4人で昼食(もちろん駒ヶ根ソースかつ丼)を済ませたら、田切入りです。12:00過ぎぐらいに田切駅近くの元下村商店さん(現在は閉店していますが、今回のイベントに合わせて元店舗だったスペースをお借りしました)に着いたら、先に伊那市創造館からお借りした机と折りたたみ椅子が届いておりまして、こちらが持ち込んだテーブル等も使って展示スペースの設営に入りました。
外に出しておいた会場告知
光画部部長(左)と田切の狸。田切の狸とは、元祖光画部(つまり究極超人あ~るの元である、とある高校の光画部)から預かった物である。今回、久々の里帰りだとか
会場に飾られていた旧型国電の写真
展示品だった同人誌やOVAのオマケ等。このうちいくつかは私が持ち込んだ物だが、私自身が作成した物は無く、過去のTNWメンバーの作成物。残りは副部長の物だ。「駅前秘境」は「秘境駅」という言葉が出来るよりも前、平成8年12月29日発行の同人誌
副部長が用意したイラストボード
これは元々下村商店さんにある物
会場の展示物。Tシャツはwani隊長、コミックスやパソコン、粉砕バット2号、ベレッタのモデルガン、タヒボベビーダは副部長、デジタルフォトフレームは私の持ち込み
副部長所持のヘルメット
この他にもTNWメンバーほかで持ち込まれた写真も展示されました。古い同人誌(それこそ20年近く前の)の処分市というか即売会もやりました
手前の水色写真アルバムは私の持ち込んだ2001年以降の活動記録写真
スタンプは4種。今回のイベントに合わせ、私が1個作成して持ち込みました
4代目スタンプの元データを縮小したものです。3代目は20年近く前に手書きした物ですけど、今回は撮影した写真をPhotoshopElementsで加工し、マウスでひたすら直して作成しました。元は田切駅ホームで撮影した写真ですが、加工作業はほぼ手作業でしたので、細部が実物と異なっています
配布した同人誌と伊那市の観光パンフレットなど。同人誌の表紙はあらかじめwaniさんに渡しておいたスタンプデータです
いつのまにかwaniさんのマスコットぬいぐるみも増えました
設営が終わった12:50頃にはもう見学の方が来始めました。自転車イベントに一般参加される方や、アニメファンの方、地元の方も見に来られていました。身内以外にもたくさんの方が来られたので、ちょっとびっくりしました
続々と見学の方がいらっしゃいます
waniさんによる展示物説明ツアー。計3回の説明を実施しました
説明をみんな聞いてます。最初の回は10人くらいでした
説明後もまた見学は続きます
お店に人が入りきらないので、元小松屋商店さんだった所に椅子を出して、休憩所扱いにしていました
飯田線の電車が着くと、そのたびに自転車イベントや見学の方がいらっしゃいました。余談ですが、自転車イベントに間に合う最後の天竜峡行列車の半分は自転車だらけだったとか・・・
この日は非常に暑い、晴天でした。でも標高のある場所ですので、都内よりは涼しいです
元下村商店さんの全景
この場所、OVAでR君達が自転車で走っていったところです
休憩中のwaniさん、あれ、タヒボ開けたの?!賞味期限が20年前なんですけど!!何人かに分けて飲んでいましたが、20年前より味がまろやかになっていたのだとか。一応、お腹を壊された方はいらっしゃいませんでした。よかった、よかった
タヒボベビーダの缶。今回は、副部長とwaniさんで1本ずつ持ち込み、うち1本を開けて飲みましたとさ
徐々に増えていく見学者と、自転車イベント待ちの人々。いつのまにか、お店の前の休憩所も人がいっぱい
自転車イベントに参加されたR君コスプレのお方。髪型もちゃんと合わせているし、細身の体型から何から、一番そっくりの方でした(この日、何人かR君コスプレの方がいらっしゃいました)
埼玉県の地図を持ち込まれた方もいらっしゃいました。これがあれば、どこへ行っても大丈夫
イベント本番前に自転車イベントのスタッフ用だか、プレス用だかに用意していた完成品を撮影させて貰いました
その頃、自転車イベントの主催者、伊那市Cycle倶楽部Rの皆さんは開催準備を始めていました
一方、R君コスプレの方は、鳥坂さんTシャツを着た方に、卍固めをかけられていました。みんな大喜びで撮影
こんな自転車も
3回目の展示物説明ツアー
大勢の方に見学して頂き、ありがとうございました
今回のイベントで場所を提供して頂き、冷たい麦茶をご提供頂いた下村商店様、御菓子を差し入れ頂いた皆様、そして見学して頂いた皆々様、イベントへのご協力ありがとうございました。
次回後編にて、自転車イベントの様子を紹介します。
以前にブログで告知しておりましたイベント、伊那市駅開業100周年記念イベント「田切駅→伊那市駅 1hour Bicycle Tour "轟天号を追いかけて"」の併催イベント「田切ネットワーク創立20周年記念展覧会【夏への扉~20年目の同窓会】 」のためです。予想を超える大盛況となった今回のイベント、もちろんメインは自転車イベントの方だったんですが、どちらも無事終了いたしました。
アニメにちなんだ自転車イベント 田切-伊那市駅、80人が走破 (信濃毎日新聞)(注:スマートフォンで見る場合は有料の記事です)
以下の話が少々ややこしくなるので、まず最初に説明しておきますと、「田切ネットワーク(以下TNW)」とは「田切駅に集まった究極超人あ~るや飯田線好き」のグループ名総称です。「光画部」は部長("ぼのぼの"ぬいぐるみ)、副部長(K谷さん)、宇宙局長(火事さん)、私などが参加して一緒に遊んでいる仲間で、TNWの構成グループの1つです。TNWはいろんな個人やグループの集まりと言ったところで、現TNW代表はwaniさんです。主な活動は田切駅を年3回掃除することですが、昔は飯田線でよく臨時列車を走らせたり、コミケに参加したりしていました。
TNWの発足当時は副部長が代表で、最盛期は田切駅の掃除に20人近く集まったりした物でしたが、まあ20年経過しているうちに人数は減りまして、最近は4~8人くらいで年3回ほど田切駅の掃除をしています。代表は副部長から4度替わって(副部長が2回やってますけど)、5代目のwaniさんになってます。
今回は記念展覧会の展示会場まで荷物を持ち込まねばならないので、いつものように電車で移動ではなく、光画部副部長のマイカーで、副部長、Nさん、私の3人で移動しました。
朝早くに集合して中央高速をひた走り、駒ヶ根インターで降りたら、ちょうど名古屋から高速バスに乗ってきたwaniさんも同着。4人で昼食(もちろん駒ヶ根ソースかつ丼)を済ませたら、田切入りです。12:00過ぎぐらいに田切駅近くの元下村商店さん(現在は閉店していますが、今回のイベントに合わせて元店舗だったスペースをお借りしました)に着いたら、先に伊那市創造館からお借りした机と折りたたみ椅子が届いておりまして、こちらが持ち込んだテーブル等も使って展示スペースの設営に入りました。
外に出しておいた会場告知
光画部部長(左)と田切の狸。田切の狸とは、元祖光画部(つまり究極超人あ~るの元である、とある高校の光画部)から預かった物である。今回、久々の里帰りだとか
会場に飾られていた旧型国電の写真
展示品だった同人誌やOVAのオマケ等。このうちいくつかは私が持ち込んだ物だが、私自身が作成した物は無く、過去のTNWメンバーの作成物。残りは副部長の物だ。「駅前秘境」は「秘境駅」という言葉が出来るよりも前、平成8年12月29日発行の同人誌
副部長が用意したイラストボード
これは元々下村商店さんにある物
会場の展示物。Tシャツはwani隊長、コミックスやパソコン、粉砕バット2号、ベレッタのモデルガン、タヒボベビーダは副部長、デジタルフォトフレームは私の持ち込み
副部長所持のヘルメット
この他にもTNWメンバーほかで持ち込まれた写真も展示されました。古い同人誌(それこそ20年近く前の)の処分市というか即売会もやりました
手前の水色写真アルバムは私の持ち込んだ2001年以降の活動記録写真
スタンプは4種。今回のイベントに合わせ、私が1個作成して持ち込みました
4代目スタンプの元データを縮小したものです。3代目は20年近く前に手書きした物ですけど、今回は撮影した写真をPhotoshopElementsで加工し、マウスでひたすら直して作成しました。元は田切駅ホームで撮影した写真ですが、加工作業はほぼ手作業でしたので、細部が実物と異なっています
配布した同人誌と伊那市の観光パンフレットなど。同人誌の表紙はあらかじめwaniさんに渡しておいたスタンプデータです
いつのまにかwaniさんのマスコットぬいぐるみも増えました
設営が終わった12:50頃にはもう見学の方が来始めました。自転車イベントに一般参加される方や、アニメファンの方、地元の方も見に来られていました。身内以外にもたくさんの方が来られたので、ちょっとびっくりしました
続々と見学の方がいらっしゃいます
waniさんによる展示物説明ツアー。計3回の説明を実施しました
説明をみんな聞いてます。最初の回は10人くらいでした
説明後もまた見学は続きます
お店に人が入りきらないので、元小松屋商店さんだった所に椅子を出して、休憩所扱いにしていました
飯田線の電車が着くと、そのたびに自転車イベントや見学の方がいらっしゃいました。余談ですが、自転車イベントに間に合う最後の天竜峡行列車の半分は自転車だらけだったとか・・・
この日は非常に暑い、晴天でした。でも標高のある場所ですので、都内よりは涼しいです
元下村商店さんの全景
この場所、OVAでR君達が自転車で走っていったところです
休憩中のwaniさん、あれ、タヒボ開けたの?!賞味期限が20年前なんですけど!!何人かに分けて飲んでいましたが、20年前より味がまろやかになっていたのだとか。一応、お腹を壊された方はいらっしゃいませんでした。よかった、よかった
タヒボベビーダの缶。今回は、副部長とwaniさんで1本ずつ持ち込み、うち1本を開けて飲みましたとさ
徐々に増えていく見学者と、自転車イベント待ちの人々。いつのまにか、お店の前の休憩所も人がいっぱい
自転車イベントに参加されたR君コスプレのお方。髪型もちゃんと合わせているし、細身の体型から何から、一番そっくりの方でした(この日、何人かR君コスプレの方がいらっしゃいました)
埼玉県の地図を持ち込まれた方もいらっしゃいました。これがあれば、どこへ行っても大丈夫
イベント本番前に自転車イベントのスタッフ用だか、プレス用だかに用意していた完成品を撮影させて貰いました
その頃、自転車イベントの主催者、伊那市Cycle倶楽部Rの皆さんは開催準備を始めていました
一方、R君コスプレの方は、鳥坂さんTシャツを着た方に、卍固めをかけられていました。みんな大喜びで撮影
こんな自転車も
3回目の展示物説明ツアー
大勢の方に見学して頂き、ありがとうございました
今回のイベントで場所を提供して頂き、冷たい麦茶をご提供頂いた下村商店様、御菓子を差し入れ頂いた皆様、そして見学して頂いた皆々様、イベントへのご協力ありがとうございました。
次回後編にて、自転車イベントの様子を紹介します。
素晴らしいですね!
作者もこれだけ愛されて幸せでしょう!
元祖、ご当地、な感じですね。
私はというと、waniさんから撮影係を拝命していましたので、とりあえず撮りまくりました。
20年前に1作だけ作られたアニメのイベントで、これだけ人が集まってイベントを出来たのは、伊那市市役所・伊那市創造館の皆さんと下村さん、駐車場をお貸し頂いた聖徳寺さん、集まって頂いた皆さんのおかげです。感謝。
また、機会があるといいなぁ。
とっても楽しい時間でした。
今度は掃除の日も参加させてください。(今回は、自転車でこけて身体中酷いことになっていたので断念しました)
コメントありがとうございます&ご訪問ありがとうございました。
展示品説明ツアー(一応、ミュージアムツアーと題していました)は、田切の狸の由来と、
飯田線の旧型国電末期の説明、TNWの活動履歴などの説明を行いました。
昔の飯田線にはクモハ12041みたいに1両で動かしやすい車両もあれば、
頑張ってユーロライナー動かしたり、169系を東日本から借りたりで色々できましたが、
現在は借りやすい車両自体が東海に無いので、なかなか臨時列車運行も難しいですねえ。
そんなイベントに参加してみたかった!あーる君を知ったの自体が、旦那が好きだったためなので、ずいぶん最近のことなんですよねぇ・・・。
今度は、すっかりあーるくん好きになってしまったちびと、家から田切駅まで自転車で行って、掃除のお手伝いができれば~と思っています。
定員×通常運賃+諸経費という形なので、定員が少ない車両ほど動かしやすいのです。
昔は10人で1万円ずつ出せば、クモハ12041を動かせることが出来ました
田切駅のお掃除は毎年春(だいたい3月末か4月最初の週末)、夏(だいたい9月最初の週末。今回は例外)、冬(だいたい成人の日3連休かその前の週末)に開催しております。
実施の際は当ブログでも告知しますので、お気軽にお越しください。自転車でお越しの場合は、事故に遭わないようお気を付けてくださいませ。