前回までのシリーズは8/30-9/1に「トワイライトエクスプレス」を乗りに行った話でしたが、元々このタイミングで乗りに行く予定があったわけではなく、たまたま切符が取れたので乗りに行ったという話でした。
では、元々の予定はと言いますと、静岡に行くはずだったんです。それで、1週間遅れとなりましたが、9/5-6で静岡方面へ行ってきました。第一目的は、今日で運行終了となる蒸気機関車ですね。
朝は良く乗る新幹線の「ひかり493号」で静岡へ。静岡で新幹線を降りたら、新静岡まで歩いて静岡鉄道へ乗車します。このまま金谷まで行ってしまうと、ちょっと時間が余るので、静岡鉄道へ寄り道という所です。
東海道新幹線の車内にあったステッカー。今年は50周年ですからね
静岡駅から歩いて新静岡駅へ。これは静岡駅側を写してます
新静岡駅。久々に来たので、微妙に道に迷いました
ラッピング車が止まってます。以前来た時は3線整備の最中でしたけど、すっかり完成していました
静岡鉄道1000系。わりと大きな前面窓が特徴です。車体はステンレス
側面を見ると分かりますが、東急7200系ベースの車両です。同じ東急車輌製です
斜め3本ラインの電車が割と標準塗装な感じですね
入線してきたこの電車で終点の新清水まで移動します
1000系の運転台。ワンハンドルマスコンですね
1000系の車内。ロングシートで握り棒が無く、つり革だけ。網棚も一部しかありません。こう見ると関東より関西の車両に近いかな。昔の7200系の車内を覚えて無くて、7200系と同じかどうか分からない
新清水到着。そういや、ICカード共通化のおかげで、PASMOで乗れました
新清水駅。JRの清水駅とは徒歩15分程度の距離で、静岡/新静岡よりちょっと離れ気味です
折り返しの電車は緑色のラッピング車でした。静岡鉄道はステンレス車なのに全面ラッピングが多いですね
静岡駅へ戻りました
373系「ふじかわ」がいました。JR東海の特急形電車の中では、間違いなく一番良く乗っているなあ。新幹線は除くとして。新幹線だとN700系が一番多いかな?
211系6000番台で金谷へ向かいます
最後尾席に乗ったので、運転台を撮影してみました
金谷に到着したら、大井川鉄道へ乗り換えです。
終点の井川まで行く気満々だったんですが・・・・なんと、9月2日に崩土が発生し、接岨峡温泉ー井川が運転見合わせに・・・・1週間遅れで来た事がこんなところに影響しようとは・・・・。残念ですが、接岨峡温泉往復のフリーきっぷを購入して、それで我慢しました。
JR側から見た大井川鉄道金谷駅の看板。そう、目的はこのSLですね
大井川鉄道金谷駅へ移動します
切符売り場でこの告知を見てガーン・・・・井川は3年前に日本全国全路線乗車を果たした駅だったので、もう一度行きたかったんですが
金谷駅でトーマスグッズを販売。新金谷、千頭でも売ってました
改札を入ります。自動改札なんて物はありません
お隣の新金谷駅まで普通列車で移動しますが、普通列車は元近鉄の特急形電車16000形でした。そういや、近鉄でも乗ったことが無かったので、この形式に初乗車です
車体はところどころ痛んでます。普通列車の修繕までお金を掛けられない大井川鉄道の台所事情がうかがえます
車内の様子。回転式クロスシートです
最近では見なくなった簡易テーブル
新金谷へ近づくとSLの姿が見えました
到着した16000系
反対側には元南海21001系。ズームカーです
列車は千頭へ向かっていきました
さて、側線にはすでに「トーマス」用の客車が控えていました
車内を覗いてみると、クロスシートのシートカバーに「トーマス」の絵がかかってますね
こちらは通常の旧型客車による「かわね路」号の編成
「トーマス」用客車最後尾にはE10形。実の所、大井川鉄道の蒸気機関車は小型車ばかりなので、ほとんどの場合にE10形が後押ししてます。横にある展望車は、確か西武電車の改造車だったかな
望遠で車庫の方を見てみると、東急7200系の姿が。廃止になった十和田観光電鉄から購入した車両です。大井川鉄道の普通列車では久々の新車(それでも40年前の電車だけど)だけどロングシートなんですよねえ
ホームにはもう1本の元南海21001系が入りました。左の列車は臨時急行用です
臨時急行用の元南海21001系
車内は転換クロスシートになってます
この後は、一旦金谷に行った臨時急行が戻ってくるまでの時間を利用して、大井川鉄道新金谷車両区の見学に行きます。
夏休み期間は過ぎてましたけど、このタイミングでも500円の支払いで入場可能だったので、中に入って見学しました。
転車台に乗っているのはC12 164。日本ナショナルトラスト所有の静態保存車です
転車台の所には「トーマス」に出てくる機関車達の姿が
整備中の機関車「トーマス」。車両としてはC11 227になります。撮影して驚いたのは・・・・「トーマス」の顔、顔認識されてる・・・・
ED500形の姿が見えました。SL補機として使用するようです
C56形もいました。大井川鉄道では唯一の炭水車付です。奥には元東急7200系が
ということで、元東急7200系を望遠撮影。冬から動くらしいので、来年にでもまた見に来たいな
整備中の「トーマス」。こうして見ると、よく似て雰囲気が出ていますね
見学後は駅に戻り、「トーマス」より先に千頭へ向かいます。以下、次回。
では、元々の予定はと言いますと、静岡に行くはずだったんです。それで、1週間遅れとなりましたが、9/5-6で静岡方面へ行ってきました。第一目的は、今日で運行終了となる蒸気機関車ですね。
朝は良く乗る新幹線の「ひかり493号」で静岡へ。静岡で新幹線を降りたら、新静岡まで歩いて静岡鉄道へ乗車します。このまま金谷まで行ってしまうと、ちょっと時間が余るので、静岡鉄道へ寄り道という所です。
東海道新幹線の車内にあったステッカー。今年は50周年ですからね
静岡駅から歩いて新静岡駅へ。これは静岡駅側を写してます
新静岡駅。久々に来たので、微妙に道に迷いました
ラッピング車が止まってます。以前来た時は3線整備の最中でしたけど、すっかり完成していました
静岡鉄道1000系。わりと大きな前面窓が特徴です。車体はステンレス
側面を見ると分かりますが、東急7200系ベースの車両です。同じ東急車輌製です
斜め3本ラインの電車が割と標準塗装な感じですね
入線してきたこの電車で終点の新清水まで移動します
1000系の運転台。ワンハンドルマスコンですね
1000系の車内。ロングシートで握り棒が無く、つり革だけ。網棚も一部しかありません。こう見ると関東より関西の車両に近いかな。昔の7200系の車内を覚えて無くて、7200系と同じかどうか分からない
新清水到着。そういや、ICカード共通化のおかげで、PASMOで乗れました
新清水駅。JRの清水駅とは徒歩15分程度の距離で、静岡/新静岡よりちょっと離れ気味です
折り返しの電車は緑色のラッピング車でした。静岡鉄道はステンレス車なのに全面ラッピングが多いですね
静岡駅へ戻りました
373系「ふじかわ」がいました。JR東海の特急形電車の中では、間違いなく一番良く乗っているなあ。新幹線は除くとして。新幹線だとN700系が一番多いかな?
211系6000番台で金谷へ向かいます
最後尾席に乗ったので、運転台を撮影してみました
金谷に到着したら、大井川鉄道へ乗り換えです。
終点の井川まで行く気満々だったんですが・・・・なんと、9月2日に崩土が発生し、接岨峡温泉ー井川が運転見合わせに・・・・1週間遅れで来た事がこんなところに影響しようとは・・・・。残念ですが、接岨峡温泉往復のフリーきっぷを購入して、それで我慢しました。
JR側から見た大井川鉄道金谷駅の看板。そう、目的はこのSLですね
大井川鉄道金谷駅へ移動します
切符売り場でこの告知を見てガーン・・・・井川は3年前に日本全国全路線乗車を果たした駅だったので、もう一度行きたかったんですが
金谷駅でトーマスグッズを販売。新金谷、千頭でも売ってました
改札を入ります。自動改札なんて物はありません
お隣の新金谷駅まで普通列車で移動しますが、普通列車は元近鉄の特急形電車16000形でした。そういや、近鉄でも乗ったことが無かったので、この形式に初乗車です
車体はところどころ痛んでます。普通列車の修繕までお金を掛けられない大井川鉄道の台所事情がうかがえます
車内の様子。回転式クロスシートです
最近では見なくなった簡易テーブル
新金谷へ近づくとSLの姿が見えました
到着した16000系
反対側には元南海21001系。ズームカーです
列車は千頭へ向かっていきました
さて、側線にはすでに「トーマス」用の客車が控えていました
車内を覗いてみると、クロスシートのシートカバーに「トーマス」の絵がかかってますね
こちらは通常の旧型客車による「かわね路」号の編成
「トーマス」用客車最後尾にはE10形。実の所、大井川鉄道の蒸気機関車は小型車ばかりなので、ほとんどの場合にE10形が後押ししてます。横にある展望車は、確か西武電車の改造車だったかな
望遠で車庫の方を見てみると、東急7200系の姿が。廃止になった十和田観光電鉄から購入した車両です。大井川鉄道の普通列車では久々の新車(それでも40年前の電車だけど)だけどロングシートなんですよねえ
ホームにはもう1本の元南海21001系が入りました。左の列車は臨時急行用です
臨時急行用の元南海21001系
車内は転換クロスシートになってます
この後は、一旦金谷に行った臨時急行が戻ってくるまでの時間を利用して、大井川鉄道新金谷車両区の見学に行きます。
夏休み期間は過ぎてましたけど、このタイミングでも500円の支払いで入場可能だったので、中に入って見学しました。
転車台に乗っているのはC12 164。日本ナショナルトラスト所有の静態保存車です
転車台の所には「トーマス」に出てくる機関車達の姿が
整備中の機関車「トーマス」。車両としてはC11 227になります。撮影して驚いたのは・・・・「トーマス」の顔、顔認識されてる・・・・
ED500形の姿が見えました。SL補機として使用するようです
C56形もいました。大井川鉄道では唯一の炭水車付です。奥には元東急7200系が
ということで、元東急7200系を望遠撮影。冬から動くらしいので、来年にでもまた見に来たいな
整備中の「トーマス」。こうして見ると、よく似て雰囲気が出ていますね
見学後は駅に戻り、「トーマス」より先に千頭へ向かいます。以下、次回。