東北地方太平洋沖地震被災地の物資不足は、依然として深刻な状態ですが、この状態の最大の現況は道路輸送を行うためのガソリン不足。そんな中で復旧している日本海側の線路を利用し、JR貨物が根岸から盛岡まで石油輸送を行いましたが、その詳細な記事が産経Bizに載っていました。mixi友人経由の情報ですが。
railf.jpの記事を見たとき、車両数は多いけど小型タンク(タキ38000形で36t積載。最新のタキ1000形は45t積載)を使っているなと思ったんですが、その理由が線路負担を考えての物だったことを産経Bizの記事で初めて理解しました。
震災からの鉄道路線復旧も内陸側では徐々に進んでいて、東北新幹線、東北本線の部分復旧はすでに始まっていますし、海寄りおよび原発に近い路線の復旧は難しいでしょうけど、三陸鉄道は北リアス線の部分運行を再開しています。ガソリン不足や津波による浸水で自動車を走らせられない、地元の方々の足として頑張って欲しいです。
railf.jpの記事を見たとき、車両数は多いけど小型タンク(タキ38000形で36t積載。最新のタキ1000形は45t積載)を使っているなと思ったんですが、その理由が線路負担を考えての物だったことを産経Bizの記事で初めて理解しました。
震災からの鉄道路線復旧も内陸側では徐々に進んでいて、東北新幹線、東北本線の部分復旧はすでに始まっていますし、海寄りおよび原発に近い路線の復旧は難しいでしょうけど、三陸鉄道は北リアス線の部分運行を再開しています。ガソリン不足や津波による浸水で自動車を走らせられない、地元の方々の足として頑張って欲しいです。