前回の記事の続きです。
8/24に行ってきた東京総合車両センターの公開イベント。メイン展示の1つである車両展示を見に行きます。
車両展示は、東京総合車両センターに普段はいない車両を持ってくるのが通例のようで、2年前に来た時も185系湘南色がいたり、EF510形500番台がいたりしました。今回の展示車両は、205系南武線色、115系300・800番台訓練車、EF65形500番台、205系埼京線色の4つです。205系は珍しくも何ともない車両ですけど、埼京線用の車両は現在E233系7000番台の登場で置きかえが進んでいますので、ここでの展示は今回が最後でしょう。南武線の205系もそのうちE233系へ置き換えるし、そういう意味では205系の晴れ舞台は残りわずかかも知れません。なお、115系訓練車はなかなか会えない車両ですし、EF65 501は現役では唯一のEF65形500番台という貴重な車両です。
車両展示はさすがに混んでいます
向かって右から、205系南武線色、115系300・800番台訓練車
115系300・800番台訓練車、EF65形500番台、205系埼京線色
115系300・800番台訓練車、EF65形500番台だけで
EF65形500番台、205系埼京線色だけで
展示車では無いけど、反対側にいたE233系2000番台。今は無き東急車輌製(平成23年製)
この後は工場区画を見に行きました。
単に車両を見るだけじゃ無く、こういう工場見学もまた楽しみの1つですね。
展示車両の横の工場
様々な機械類、高い天井、いかにも工場の雰囲気
扉だけ置いてある。見た感じ、205系用っぽいなあ
台車の部品が並べられている。空気バネだけを外している姿なんて、なかなか見られるもんじゃありません
こちらはモーター検修の流れを説明していた
全然工場とは関係ないが、なぜかあったスイカのペンギン神社。手を叩いて音を出すと、観音開きからペンギン像が出てくるという凝りようでした
直流、交流モーターの展示。今の交流モーターがずいぶんと小さくなったことが良くわかります
別の区画に移動したところで、柱に描かれていた車両。鉄道博物館にあるナデ6141でしょうね
台車の展示
台車をクレーンで持ち上げ、下から見えるようにしていました
なかなかこのような角度で台車を見ることは無いですねえ
コンプレッサー及びコンプレッサー用除湿器の展示。鉄道車両では、ブレーキや扉の開閉に空気圧を使っていることが多く、コンプレッサーは重要な部品ですね
パンタグラフの展示。世代によって形状も異なります
こちらは、体験イベントで使われていた扉の開閉用模型。なんか違和感があるなあと思ったら、205系っぽいけど戸袋窓があるからですね。ステンレスやアルミの車両で戸袋窓を持つ車両はJRには無かったと思うけど
構内の掲示板では、E233系2000番台の小田急乗り入れ改造について解説されていました。でも、まだ小田急側の仕様が決まっていないとかで、装置は積んでいるだけらしい。車両の改造が済むまでも時間がかかるでしょうし、E233系2000番台が小田急線内で見られるには、もう少し時間がかかるでしょうね
この辺で見学を終えて引き上げることにしました。
それほど長い時間を見ていたわけでは無いですが、けっこう敷地が広くて歩いた感じでしたね。まあ、それでも全部は見ていないんですけど。
この手の鉄道車両工場系イベントは見に行くのはとても楽しいのですが、都内はやっぱり混みますねえ。
おまけ
なぜか敷地内にあった灯籠
8/24に行ってきた東京総合車両センターの公開イベント。メイン展示の1つである車両展示を見に行きます。
車両展示は、東京総合車両センターに普段はいない車両を持ってくるのが通例のようで、2年前に来た時も185系湘南色がいたり、EF510形500番台がいたりしました。今回の展示車両は、205系南武線色、115系300・800番台訓練車、EF65形500番台、205系埼京線色の4つです。205系は珍しくも何ともない車両ですけど、埼京線用の車両は現在E233系7000番台の登場で置きかえが進んでいますので、ここでの展示は今回が最後でしょう。南武線の205系もそのうちE233系へ置き換えるし、そういう意味では205系の晴れ舞台は残りわずかかも知れません。なお、115系訓練車はなかなか会えない車両ですし、EF65 501は現役では唯一のEF65形500番台という貴重な車両です。
車両展示はさすがに混んでいます
向かって右から、205系南武線色、115系300・800番台訓練車
115系300・800番台訓練車、EF65形500番台、205系埼京線色
115系300・800番台訓練車、EF65形500番台だけで
EF65形500番台、205系埼京線色だけで
展示車では無いけど、反対側にいたE233系2000番台。今は無き東急車輌製(平成23年製)
この後は工場区画を見に行きました。
単に車両を見るだけじゃ無く、こういう工場見学もまた楽しみの1つですね。
展示車両の横の工場
様々な機械類、高い天井、いかにも工場の雰囲気
扉だけ置いてある。見た感じ、205系用っぽいなあ
台車の部品が並べられている。空気バネだけを外している姿なんて、なかなか見られるもんじゃありません
こちらはモーター検修の流れを説明していた
全然工場とは関係ないが、なぜかあったスイカのペンギン神社。手を叩いて音を出すと、観音開きからペンギン像が出てくるという凝りようでした
直流、交流モーターの展示。今の交流モーターがずいぶんと小さくなったことが良くわかります
別の区画に移動したところで、柱に描かれていた車両。鉄道博物館にあるナデ6141でしょうね
台車の展示
台車をクレーンで持ち上げ、下から見えるようにしていました
なかなかこのような角度で台車を見ることは無いですねえ
コンプレッサー及びコンプレッサー用除湿器の展示。鉄道車両では、ブレーキや扉の開閉に空気圧を使っていることが多く、コンプレッサーは重要な部品ですね
パンタグラフの展示。世代によって形状も異なります
こちらは、体験イベントで使われていた扉の開閉用模型。なんか違和感があるなあと思ったら、205系っぽいけど戸袋窓があるからですね。ステンレスやアルミの車両で戸袋窓を持つ車両はJRには無かったと思うけど
構内の掲示板では、E233系2000番台の小田急乗り入れ改造について解説されていました。でも、まだ小田急側の仕様が決まっていないとかで、装置は積んでいるだけらしい。車両の改造が済むまでも時間がかかるでしょうし、E233系2000番台が小田急線内で見られるには、もう少し時間がかかるでしょうね
この辺で見学を終えて引き上げることにしました。
それほど長い時間を見ていたわけでは無いですが、けっこう敷地が広くて歩いた感じでしたね。まあ、それでも全部は見ていないんですけど。
この手の鉄道車両工場系イベントは見に行くのはとても楽しいのですが、都内はやっぱり混みますねえ。
おまけ
なぜか敷地内にあった灯籠
名古屋車両区あたりは公開イベントやってほしいですねえ。まあ米野駅から覗くことは多少できますけど。
3連休は最初の2日間は仕事していました。最終日は山梨の方へ行く予定でしたが、台風で中央本線が止まって断念しました。幸い、自分は今回の台風で受けた被害はその程度で、無事で済みました。京都の嵐山付近は桂川の氾濫で大変だし、福島の第一原発は汚染水が流出してしまったようだし、被害を受けた方と震災被災地の皆さんにはお見舞い申し上げます。
東海も浜松では新幹線メインにやってはいますが、在来線の車輌基地(工場)の公開が無い。
名古屋駅近くに東海の名古屋工場があるのてで公開して欲しいですね。今の経営陣では無理でしょうけど…。
この3連休、あまり休んだ気がしませんでした。特に昨日と今日は台風接近で!。風、雨ともに先日のような極端に酷い事はありませんでしたが、豊橋へ上陸した午前8時頃は、一時的に風雨が強まりました。わたしの周りでは、目立った被害は無いようですが、全国的には所々で被害が発生してしまいましたね。遭われた方々は、お気の毒ですが、本当に最近異常的現象が目立ちます。怖いですが、最新の情報を得て、素早く身を守る事を第一に考えねばならないですね。