2016GWの四国旅行 その２「徳島線乗車と撮影をしてから宇多津方面へ」

5/3-5で行ってきた四国旅行の2回目です。

5/3の朝に新横浜を出て、新幹線「のぞみ」で岡山、岡山から快速「マリンライナー」で高松、高松から特急「うずしお」で徳島までやってきました。
徳島からは徳島線の普通列車へ乗り換えて、穴吹まで行きます。
今回の旅行の初日は割と撮影タイムに割り当てていたのですが、天気はあいにくの状態になっていました。とは言え、まだこの時点では曇りの状態でしたので、撮影自体は可能。
予定通りキハ185系「剣山」のアンパンマン列車を撮影することにしました。なお、撮影地の事前下調べは全くしていなかったので、元々は高徳線での撮影も考えていたのですけど、高徳線はN2000系を特に撮りたい感じもしなかったので、徳島線に切り替えました。


徳島駅からは1200形の穴吹行きに乗車します


気動車王国徳島の徳島運転所。なんで王国かというと、日本全国47都道府県で唯一、ディーゼルカーしか走っていないのが徳島県だからです



1200形の車内。片側にボックスシート、片側にロングシートが千鳥配置。1000形新造時の問題だったトイレも取り付けられ、長時間乗車でも安心です


乗車したのは1251。1200形は改造前の1000形の番号に200番を足されているので、元は1051だったということになります



穴吹駅に到着。この列車はここで徳島へ折り返しです


穴吹駅は駅舎までは島式ホームから構内踏切で移動します。有人駅です


キヨスクは閉店していました。JR四国の有人駅では他にもキヨスクがいくつか閉店したようです


穴吹駅の駅舎。なお、トイレはぼっとんでした・・・・四国って無人駅では多いんだけど、まさか有人駅で・・・・


駅横の駐車場より見た1200形

さて、穴吹駅に着いたら、徳島方向へ歩いて戻り、踏切を渡って線路に平行する道路へ移動しました。地図で見ると両側が線路に平行しているんですけど、片方は築堤の下、片方は築堤と同じ高さだったのです。


望遠で捉えたキハ185系「剣山」アンパンマン列車



接近した状態で


通り過ぎたところ。そう言えば、普段は片方が剣山色、片方が四国色なんですけど、両方四国色でしたね


駅前にビルがあったんですが、その1階が和菓子屋さん。気になったので入ってみました


こんな看板がありましたが、中は和菓子屋さんでした


購入した名物らしい「ぶどう饅頭いちごみるく」。でも、これはお土産にあげちゃったので、味を確かめてません


駅ホームにこんな看板がありました。四国は水がきれいなところが多いですね


ホームで阿波池田行きの列車を待ちます。このホームの屋根の形状は四国ではよく見ますね




1500形の2両編成がやってきました


乗車したのは後方の1567。この番号は、1500形の異端7次車2両のうち1両。全国的にも非常にレアな近畿車輛製気動車です


車内は1000形のような転換クロスシートとロングシートの千鳥配置でした


先ほどの和菓子屋さんで購入したいちご大福。いちごが出ている形状も珍しいですね。美味しかったです


阿波池田に到着

阿波池田からはこの日の宿泊地の高知へは直行せず、一旦宇多津まで戻ります。まだ明るい時間なので撮影に時間を回したのです。



大歩危からのトロッコ列車が到着しました。数年前に乗車していますが、列車名と運転区間が変わりました



乗ってきた1500形とキクハ32-501のトロッコ




高知方面への2000形特急「南風」。いつもなら3～5両編成くらいですが、GWということで7両に増結しています。2009は元々「南風」運用の車両なんですが、なぜかヘッドマークが出てませんね・・・



最後方がN2000系でした。これもなぜかヘッドマーク無し


奥の留置線に居た1000形。見た感じトイレなしのままっぽい土讃線運用の車両






宇多津まで乗車する2000系「南風」アンパンマン列車がやってきました。GWで増結された関係で岡山側1両が一般車になっています。残り4両は土佐くろしお鉄道所属の2000系です


「バースデイきっぷ」なので、短距離ですけどグリーン車利用


シャッタースピードの設定ミスでぶれちゃってますが、アンパンマンシートです


宇多津に到着。この時点で天気は雨に変わってしまいました・・・・・

この後は雨の中の宇多津駅、戻って多度津駅で撮影します。
以下、次回。