4/29の撮影周り 前編「東西線を撮る」

4/29の昭和の日、好天に恵まれた今日は東京近郊の主に千葉方面での撮影をしてきました。
目的としては、最近行っていない場所で、まだ撮っていない車両の写真を撮ること。まずは東京地下鉄東西線の07系と15000系を狙いに行きました。

朝は東横線から日比谷線に入り、茅場町で降りて東西線へ乗り換え。地上区間に移動して、葛西駅へ向かいます。
葛西駅は快速追い越しのために中線がある駅でして、駅の前後が直線で、かつ障害物も少ないので撮影がしやすいというのがこの駅を選んだ理由です。
今回の主目的はどちらかと言うと07系でした。07系は有楽町線時代には何度か撮っているのに、不思議と東西線に移籍してからはなかなか巡り会えず、これまでに訪れた際には一度も目にしていませんでした。6編成あるはずなのに・・・。今回も、この車両が来るまで1時間以上待つことになりました・・・・。

葛西駅で下車すると、中野方面の05N系が走ってきたのでまず撮影

中野方面のホームへ移動して、順光で撮影。いきなり15000系がやってきた。今回が見るのも初めての車両

各駅停車なので、外線へ入る15000系

05系初期車にあったワイドドアを引き継いだ幅広のドアが特徴。それ以外は有楽町・副都心線用の10000系によく似ている

こちらは05N系

通過線を走っていく、乗り入れの東葉高速鉄道2000系。05系13次車（05N系の最終増備車）と共通設計になっている

05N系が快速の15000系に抜かれる

後撃ち撮影の15000系

JRから乗り入れているE231系800番台がやってきた

外線に入るE231系800番台

側面は209系0番台等と同じく平らである。これは東西線の車両限界が、JR在来線より狭いため

05N系がまたやってきた。19編成あるだけに、よく見かける

通過線をまたも東葉高速2000系が走っていった

さらに、中野方面ホームにも東葉高速2000系が入線してくる

黒塗りのおかげで印象は異なるが、05N系と同じ車体であることはわかる

その横を東葉高速2000系が抜いていく

15000系がまたやってきた。どうも05系初期車の廃車が進んでいるようで、思っていた以上に15000系の数は多かった

やっと来たのは05系初期車。24編成から13編成減って11編成だから、まだ数があるはずなのに今回はほとんど見なかった

05 016なので第16編成。5次車に該当する車両だ

そんでもって、また15000系。13編成あるらしい

通過していくのも15000系

さらに05N系。もうこのあたりから、だんだん撮るのも面倒に。目的の列車が来ない・・・

15000系が中野方面ホームに入ってきたので撮影

05系初期車がようやく2本目。6次車の第19編成

待っている間に、西船橋からE231系800番台が帰ってきてしまった

もう1本、E231系800番台。この編成はトップナンバー車の編成

1時間以上撮影を続け、やっと、07系が姿を現した

元有楽町線の07系。05系、05N系のどちらともスタイルが異なるが運用は共通らしい

編成をまるごとなんとか撮影

停車中の側面。ドア位置の問題で、ホームドア導入を進める有楽町線を追い出された車両だ

07系を撮影したところで、ようやく葛西駅での撮影を終了。西船橋方面のホームへ戻って、隣の浦安で快速に乗り換え、東葉高速鉄道の新習志野駅へ向かいました。

乗車した05N系

浦安での待ち時間に撮影した東葉高速2000系

浦安から新習志野まで乗車したのも東葉高速2000系だった

次回は新京成線に乗車します。