みやしたの気まぐれblog

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5/1〜4 令和元年GWの四国旅行 その6「大洲城へ寄っていく」

2019-07-07 22:28:05 | 旅行その他
令和元年初日の5/1から5/4まで、四国旅行へ行ってきた話の続きです。

5/3の朝になりまして、松山からのスタートです。
まずはビジネスホテルから松山駅まで移動し、松山からは特急「宇和海」で伊予大洲へ向かいます。
昨年の西日本豪雨で大洲市は肱川の氾濫により大きな被害を受けました。そこで、私は昨年少額ですがふるさと納税制度を使って大洲市に寄付したのですが、そのお礼ということで大洲城の入場券が送られてきたので、せっかくなので今回寄ることにしたのです。なお、大洲城に行くのは5年ぶりです。


朝の松山駅


側線にいた8000系アンパンマン列車の付属編成。こういった松山運転所の姿を見られるのも、もうすぐ終わりです


2000系の宇和海用車両が入ってきました



到着した普通列車はキハ54形にキハ32形がサンドイッチされていました


こちらは7000系の2+1+1の4両編成。でもトイレ無いんですよね・・・


先ほどの8000系アンパンマン列車付属編成が移動していきました



キハ32形に挟まれたキハ54形の普通列車がやってきました。さっきと逆ですね


2000系の「宇和海」が入線。あれ、これは「アンパンマン列車」だったはずですが・・・






入線後に高松よりの一般形2000系を切り離し、N2000系を中間車に組み込んだ4両編成の「宇和海」になりました


一方、8000系「アンパンマン列車」は、到着した基本編成と付属編成を連結した8連になっていました

2000系アンパンマン列車「宇和海」に乗車したら、伊予大洲まで乗車します。
伊予大洲で下車後は、タクシーで大洲城へ向かいました。(帰りは歩きましたが)



建設中の松山運転所移転先。これが完成して、松山運転所が移転してから松山駅の高架化工事が始まるのでしょう。以前の高知駅がそのように進みましたから


伊予大洲で下車


伊予大洲駅駅舎


隣には観光案内所ができています


タクシーで大洲城へ来ました。徒歩でも30分程度で着けますけどね




大洲城です。明治時代に一度壊されましたが、2004年に建造当時の姿で復元されました。従って、木造の天守です。高欄櫓など、一部の櫓は江戸時代の物です


入口に付近にあった鎧兜



中へ入ります


天守の1階です


1階でもすでに高台の上ですので、景色は良いです






天守を上ります。最上階の梁の上には、大工さんがお遊びで作っておいた鼠の像があるのですが、以前来た時は鏡が設置されて見える状態でしたけど、今回は鏡は撤去されていました。なお、受付の人に聞いたら、今でも鼠はあるとのこと

最上階に上ったら、しばらく望遠レンズで、肱川を渡る特急「宇和海」を撮影しました。





上りの「宇和海」




下りの「宇和海」


1階に戻って撮影したレプリカの鎧兜



高欄櫓にある大洲城の沿革模型


よく見ると、ところどころにこういう穴があります。鉄砲用でしょうかね


大洲城見学を終了し、駅に戻ります。それにしても良い天気でした



肱川と大洲城


伊予大洲駅に戻ると、「伊予灘ものがたり」が到着したところでした



キロ47形「伊予灘ものがたり」




行きに乗ったアンパンマン列車の「宇和海」が宇和島から戻ってきました


「伊予灘ものがたり」の片付けにはリアカーが使われてました。発泡スチロールの箱は中身が無かったようで、積み上げたのがこの後崩れてましたけど


後続の「宇和海」で宇和島へ向かいます

この後は宇和島へ向かい、予土線へ入ります。
以下、次回。







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