5/18の土曜日、「2013秩父鉄道わくわく鉄道フェスタ」へ行ってきました。
このイベントに行くのも2010年、2012年に続いて3回目で、今回は光画部副部長親子と熊谷駅で待ち合わせして、熊谷駅からの会場直通列車で現地入りです。
「秩父鉄道わくわく鉄道フェスタ」はひろせ野鳥の森駅と大麻生駅の間にある、広瀬川原車両基地で毎年5月中旬に行われるイベントです。
いわゆる車両基地系イベントの1つですが、秩父鉄道は今でも貨物輸送(石灰石輸送)が盛んな数少ない私鉄の1つで、また東京をかつて走っていた通勤電車が今でも走っている私鉄でもあり、電気機関車、電車、そして蒸気機関車を一堂に会して見ることが出来るイベントとして人気があります。
また、地元密着している秩父鉄道らしく、地元B級グルメの販売や、グッズ販売、参加型イベントなども力を入れてます。
まずは朝、武蔵小杉から湘南新宿ラインの籠原行きに乗り、熊谷まで一気に移動します。
ちょっと早く駅に着いたので、写真を撮りつつ時間を待ちました。
E259系が近づいてくる
E259系「成田エクスプレス」。武蔵小杉駅には全列車停車する
700系新幹線が通過する
こちらはN700系。N700Aはまだ1度しか見たことが無い
横須賀線のE217系がやってきたが、これには乗車しない
湘南新宿ラインのE231系がやってきた。これで熊谷まで乗りっぱなし
熊谷駅に着いたら、待ち合わせ時間までは駅で列車撮影。
やがて待ち合わせ時間に近づくと、秩父鉄道ホームで副部長親子と合流。さらにK田さんとも遭遇しました。K田さんも毎年のこのイベントには来ていて、昨年も同じタイミングで会ってます。
熊谷駅の駅舎
留置線には今回の会場直通列車2本の1000系と7500系の姿が
こちら6000系急行。元は西武新101系だけど、車内はロングシート3扉からクロスシート2扉に大幅な改造を受けている
元東急8500系の7000系。こちらは定期列車
元国鉄101系の1000系。まもなく引退を予定しており、今回のイベントが最後の会場輸送列車業務となる
国鉄101系が現役で残っているのも日本全国でここだけとなった。新性能電車として華々しく登場した国鉄101系も、もはや風前の灯火
国鉄101系は登場時中央線へ投入され、オレンジバーミリオンに塗装された。つまり、この塗装こそオリジナルなのだ
今では珍しくなった鋼鉄車、戸袋窓、2段窓の構造。103系、201系にも引き継がれたが、現存するJR西日本の103系、201系は改造時に戸袋窓が埋め込まれたり、窓枠改造を受けた車両ばかりで、このようなスタイルの車両はほぼいなくなった
台車を見る。国鉄では空気バネの採用前の時代で、コイルバネである
奥の方に見えた6000系。3本所属していて、通常は2本運用
会場直通の1000系スカイブルー編成が入線してきた。これに乗車する
会場に到着し、下車の最中。国鉄101系に乗るのはおそらくこれが最後。この後の引退イベント系は行く気が無いので
運転台も撮影しておく
会場に着いたら、見学の開始です。
乗ってきた1000系車両は、そのまま位置を少し移動してから、展示車両となりますが、3本揃うには時間がかるので、それまでは会場の他の車両などを撮影するわけです。まずは降車場所近くの車両からですが、今回はその前に地元ゆるキャラによる歓迎がありました。秩父鉄道はゆるキャラブームよりも前から「パレオくん」というキャラクターがいて、後に「パレナちゃん」も追加されました。「パレオくん」はすでにデビューから12年、着ぐるみ登場から8年を数えています。
ゆるキャラお出迎え
手前の青いのがパレオくん、隣のピンク色がパレナちゃん
降車が終わったので、ゆるキャラたちも一旦移動します
深谷市のふっかちゃん
埼玉県のコバトンと寄居町の乙姫ちゃん。しかし、なぜ海の無い寄居町で乙姫なのか・・・(一応調べたら解説はあったが・・・)
羽生市のムジナもん
熊谷市のニャオざねは正面写真を撮り損ねました。残念
名物の電気機関車展示。毎年1両が塗り替えられているが、今回は右側のデキ201が新塗装
デキ201をアップで
左から、デキ103、デキ201、デキ301、デキ505
こちらは休憩車両となっていた、パレオエクスプレス用12系客車
C58形の動輪とマルチプルタイタンパー
マルチプルタイタンパー。この車両を中小私鉄で持っているところは少ない
工場内。車両は貨車しかいなかった
さて、秩父鉄道と言えば、C58 363だ
SLパレオエクスプレスの牽引機、C58 363。現在は唯一現役のC58形(東北向けに1両修理中だけど)。昨年、広瀬川原で脱線事故を起こして長期修理に入り、今年春に復帰した
今回お披露目された、新造の後藤工場デフ。門鉄デフも今までオプションにあったけど、後藤工場デフまで作ってしまった。しかもJNRマーク付きだ
この後は、会場内を見ていきます。後編へ続く。
このイベントに行くのも2010年、2012年に続いて3回目で、今回は光画部副部長親子と熊谷駅で待ち合わせして、熊谷駅からの会場直通列車で現地入りです。
「秩父鉄道わくわく鉄道フェスタ」はひろせ野鳥の森駅と大麻生駅の間にある、広瀬川原車両基地で毎年5月中旬に行われるイベントです。
いわゆる車両基地系イベントの1つですが、秩父鉄道は今でも貨物輸送(石灰石輸送)が盛んな数少ない私鉄の1つで、また東京をかつて走っていた通勤電車が今でも走っている私鉄でもあり、電気機関車、電車、そして蒸気機関車を一堂に会して見ることが出来るイベントとして人気があります。
また、地元密着している秩父鉄道らしく、地元B級グルメの販売や、グッズ販売、参加型イベントなども力を入れてます。
まずは朝、武蔵小杉から湘南新宿ラインの籠原行きに乗り、熊谷まで一気に移動します。
ちょっと早く駅に着いたので、写真を撮りつつ時間を待ちました。
E259系が近づいてくる
E259系「成田エクスプレス」。武蔵小杉駅には全列車停車する
700系新幹線が通過する
こちらはN700系。N700Aはまだ1度しか見たことが無い
横須賀線のE217系がやってきたが、これには乗車しない
湘南新宿ラインのE231系がやってきた。これで熊谷まで乗りっぱなし
熊谷駅に着いたら、待ち合わせ時間までは駅で列車撮影。
やがて待ち合わせ時間に近づくと、秩父鉄道ホームで副部長親子と合流。さらにK田さんとも遭遇しました。K田さんも毎年のこのイベントには来ていて、昨年も同じタイミングで会ってます。
熊谷駅の駅舎
留置線には今回の会場直通列車2本の1000系と7500系の姿が
こちら6000系急行。元は西武新101系だけど、車内はロングシート3扉からクロスシート2扉に大幅な改造を受けている
元東急8500系の7000系。こちらは定期列車
元国鉄101系の1000系。まもなく引退を予定しており、今回のイベントが最後の会場輸送列車業務となる
国鉄101系が現役で残っているのも日本全国でここだけとなった。新性能電車として華々しく登場した国鉄101系も、もはや風前の灯火
国鉄101系は登場時中央線へ投入され、オレンジバーミリオンに塗装された。つまり、この塗装こそオリジナルなのだ
今では珍しくなった鋼鉄車、戸袋窓、2段窓の構造。103系、201系にも引き継がれたが、現存するJR西日本の103系、201系は改造時に戸袋窓が埋め込まれたり、窓枠改造を受けた車両ばかりで、このようなスタイルの車両はほぼいなくなった
台車を見る。国鉄では空気バネの採用前の時代で、コイルバネである
奥の方に見えた6000系。3本所属していて、通常は2本運用
会場直通の1000系スカイブルー編成が入線してきた。これに乗車する
会場に到着し、下車の最中。国鉄101系に乗るのはおそらくこれが最後。この後の引退イベント系は行く気が無いので
運転台も撮影しておく
会場に着いたら、見学の開始です。
乗ってきた1000系車両は、そのまま位置を少し移動してから、展示車両となりますが、3本揃うには時間がかるので、それまでは会場の他の車両などを撮影するわけです。まずは降車場所近くの車両からですが、今回はその前に地元ゆるキャラによる歓迎がありました。秩父鉄道はゆるキャラブームよりも前から「パレオくん」というキャラクターがいて、後に「パレナちゃん」も追加されました。「パレオくん」はすでにデビューから12年、着ぐるみ登場から8年を数えています。
ゆるキャラお出迎え
手前の青いのがパレオくん、隣のピンク色がパレナちゃん
降車が終わったので、ゆるキャラたちも一旦移動します
深谷市のふっかちゃん
埼玉県のコバトンと寄居町の乙姫ちゃん。しかし、なぜ海の無い寄居町で乙姫なのか・・・(一応調べたら解説はあったが・・・)
羽生市のムジナもん
熊谷市のニャオざねは正面写真を撮り損ねました。残念
名物の電気機関車展示。毎年1両が塗り替えられているが、今回は右側のデキ201が新塗装
デキ201をアップで
左から、デキ103、デキ201、デキ301、デキ505
こちらは休憩車両となっていた、パレオエクスプレス用12系客車
C58形の動輪とマルチプルタイタンパー
マルチプルタイタンパー。この車両を中小私鉄で持っているところは少ない
工場内。車両は貨車しかいなかった
さて、秩父鉄道と言えば、C58 363だ
SLパレオエクスプレスの牽引機、C58 363。現在は唯一現役のC58形(東北向けに1両修理中だけど)。昨年、広瀬川原で脱線事故を起こして長期修理に入り、今年春に復帰した
今回お披露目された、新造の後藤工場デフ。門鉄デフも今までオプションにあったけど、後藤工場デフまで作ってしまった。しかもJNRマーク付きだ
この後は、会場内を見ていきます。後編へ続く。
東海管轄内では、毎年7月に開催される浜松工場で行なわれる新幹線工場の開放くらいでしょうか…?(今年は、7月20日・21日)。
毎年暑い時期の開催で過去に3回ほど行きましたが、涼む場所が無く、一度暑さ負けして参ってしまったため以降行っていません。
他、名古屋鉄道が舞木検査場など開放しているようですが、行ったことはありません。
比較的近く所にJR東海神領車両区があるのでフェスタでもしてくれれば大歓迎なのですが、実施されたことはありません(社会見学など事前申し込みでもすれば別ですが)。残念です!
今年は仕事が忙しくて、このイベントくらいしか行けていないのですけど。
中部は確かにイベント少ないですが、名古屋鉄道と大井川鉄道、近畿日本鉄道(塩浜)のイベントがありますかね。JR東海が浜松工場だけというのは少ないですけどねえ。あまりこういうイベントに力を入れていないしなあ。JR東日本は、尾久、東京(大井町)、新前橋、高崎、豊田、小牛田、郡山、青森、新潟、盛岡など色々やってくれるんですけどねえ。