西洋占星術を勉強し始めた頃、おや？と思ったことがあります。
それは「本人のハウス」とされる第１室のちょうど反対側のハウスである第７室が「パートナーのハウス」とされていたからです。
最初、僕は何故、パートナーが本人と敵対的な角度である１８０度（オポジション）の関係にあるとされているのかが、腑に落ちなかったのです。
あの頃の僕はまだ高校生で、人生経験が浅く、パートナーに甘く美しい幻想を抱いていたのですね。
でも、人生経験を積むと、西洋占星術の方が正しかったのだということが分かります。
現実の恋人は、泣いたり、吼えたりします。
それはそれでいいのだけどね。
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