A：すみません。ご教授お願いします。あなたは何でも知っていると人づてに聞きましたもので。
B：知ってたよ。
A：え？私がここに来ることを知っていたというのですか。
B：そうだよ。
A：では、私がここに来る前、不眠で寝坊したことも…。
B：知ってたよ。
A：胃の調子が悪いので朝飯を抜いたことも…。
B：知ってたよ。
A：それでは駅のトイレで用を足そうとしてネクタイにおしっこをひっかけちゃったことも…。
B：もちろん知ってたよ。
A：あ、あなたもしかして、か…。
B：本名は川崎だよ。
A：川崎さんかい！
仕事があるのに、元カノの夢を見ると、なぜかいつも朝から疲れている。
さらに、今回は神父さんと小中学校の友だちのH・Gまで出て来て、一体どういうつながりなのだと。
何で夕闇の中、駅前の路上で四人一緒に勧誘活動せねばならないのかと。
滅茶苦茶だ。
先ほど用事があってヤオコーに行ってきたのですが、宝くじ売り場を見たら（今日は）一粒万倍日と表示されていました。
でも僕、この日に過去三度購入したのですが、一度も高額当選したためしがありません。
そこで今回は見送りました。
冷静に考えれば当然といってよいでしょう。
この日に購入した者がみな高額当選するなんてことはあり得ないのですから！
しかし、敢えてこの日を弁護させてもらうと、理由はそれだけではないのです。
問題は抽選日です。
この日が一粒万倍日に蒔いた種が実る日とずれているのが悪いのです。
つまり、暦の作成者というより、それをいい加減に利用した売主のせいなのです。
まあ、一番悪いのは騙された僕なのでしょうけど、やはり人任せではいかんということだな。
死について考えなければ死期を遅らすことができる。
というのは妄想である。
死ねば楽になれる。
というのも妄想である。
苦楽というのは肉体あればこその感覚だからだ。
自分が死んだことは自分では確認できない。
僕たちが見られるのは他人の死のみである。
自己の死はそこから想像しているだけである。
つまりそれは観念に過ぎない。
けれども生きているうちに自分なりの死生観を持つことは大切だ。
決して時間の無駄ではない。
スナップバックキャップの話の続きですが、７個ずつあるプラスとマイナスが一つずれて両極端にプラスとマイナスが取り残されてしまったのなら、輪にすればいいのではないかと思いつきました。
そうすればすべてゼロになり解決するのではないかと。
物理的にも精神的にも可能かはこれからの研究課題とします。
誰か代わりに考えてもらっても結構です。
おれは発達障害なのか。
統合失調症は２次障害なのか。
いえ、NHKスペシャルの発達障害の特集を見て、そう思いました。
発達障害は自閉症スペクトラム障害と注意欠陥多動性障害と学習障害の三つに大別されるそうですが、そのうち僕は自閉症スペクトラム障害と注意欠陥多動性障害の傾向があるような、気がしました。
実際、自立支援医療費の更新手続きに必要な診断書にははっきり「自閉」にマルされているし、見る人が見れば分かるのかなあ。
視覚や聴覚などの感覚が過敏なところは自分でも認める。
特に脂汗が出るくらい疲れてくると顕著だ。
でも、この感覚過敏は生まれつきで、本人のせいではないらしい。
一緒にテレビを見ていた母親が苛立ったのはたぶん自分に責任を感じたからだろう。
だから、安心させるために、敢えて「お母さんのせいじゃないよ。誰のせいでもないよ」と言ってあげました。
以前、僕の主治医は「（この病気になったのは）君のせいではないよ」と言ってくれましたが、こういうことなのかと悟りました。
感覚過敏なら刺激の少ない環境を整えればいいと考えるのが合理的でしょうが、英米のような取り組みが日本でも行われればいいなと思います。
デウス・エクス・マキーナのスナップバックキャップを見て思う。
プラス（＋）とマイナス（－）が７個ずつきっちりはまっているゼロ（０）の状態が完全なのだが、なぜか一つずれていて、ゼロ（０）が６つと両極端に善のプラス（＋）と悪のマイナス（－）が配置されているのが（人間にとっての）現実世界なのではないかと。
帽子一つに思想性を感じるのは僕だけであろうか。
千葉雅也著『勉強の哲学――来るべきバカのために』読了。
頭のいい人がこういう本を書いてくれると助かるわ。
帯にはこうある。
思想界をリードする気鋭の哲学者による本格的勉強論。
人生の根底に革命を起こす「深い」勉強、その原理と実践。
勉強とは、これまでの自分を失って、変身することである。
だが人はおそらく、変身を恐れるから勉強を恐れている。
●勉強と言語――言語偏重の人になる
●アイロニー、ユーモア、ナンセンス
●決断ではなく中断
●勉強を有限化する技術
勉強を深めることで、これまでのノリでできた「バカなこと」が、いったんできなくなります。「昔はバカやったよなー」というふうに、昔のノリが失われる。
しかし、その先には「来るべきバカ」に変身する可能性が開けているのです。
この本は、そこへの道のりをガイドするものです。
勉強って大学卒業して終わるわけではないのよね。
するのも、やめるのも、いつだってできるのね。
アイロニー、ユーモア、ナンセンスの流れは、僕の失敗と照らし合わせて、納得できました。
みなさんにもお勧めの本です。
定価は本体１４００円＋税とお買い得です。
著者/まついなつき＋原宿占星術虎の穴 監修/松村潔『改訂版しあわせ占星術 自分でホロスコープが読める本』によると、７ハウスは他者を認識する場所で、ここから自分以外の他者を意識する現場がスタートするそうです。
だから、結婚運・パートナー運の基本は、このハウスをチェックするそうです。
このハウスのサインや天体の意味とシンクロする人物は、自然に自分と関係があるパートナーと認識するそうです。
独立して商売などする場合は、このハウスの状態がお客の傾向を示すそうです。
そして、ここからが本題。
僕のホロスコープの７ハウスのサインはおとめ座で天体は火星があるのですが、ここに火星があると、思わぬ相手に絡まれやすいそうで…。
思わぬ相手に？…。
絡まれやすい？…。
う～ん。
僕の場合は幻聴？
そうだとしたら当たっているかも。
正直、幻聴はくどくて、うるさいけど、諦めるしかないかな。
僕はそういう星のもとに生れたのだから仕方ないと。
だいたいみんなそうらしいです。
いえ、今日９週間ぶりの精神科の受診日だったので、主治医に話してみたのですよ。
僕に≪殺せ≫という幻聴は一度もなかったということを。
そうしたら、「だいたいみんなそうだよ」と言われたのです。
ほとんどの統合失調症者はおとなしいそうです。
暴力を振るうのは（性格のせいというよりも）薬物乱用のせいだったりするそうです。
そんな統合失調症者の暴力には２パターンあるそうです。
一つは家族同士のケンカが酷くなった場合で、もう一つは引きこもりのテリトリーに無遠慮に侵入した場合だそうです。
僕が「防衛？」と言ったら、先生は「そう」と言いました。
他人と関わらなければ、傷つくことも傷つけることもないから、そういう行動は一見合理的に思われるけど、実際は不可能で、いずれ行き詰まってしまう。
本人も苦しいけど、家族も大変だろうな。
ちなみに僕は家族から「働け」と強要されなかったことが結果的によかったと思います。
