プシコの架空世界

ホレホレ触るとはじけるゾ。
理性がなければ狂いません(妄想の形成にも理性の助けがいる)。

問題を賢く処理するだけではダメ

2023年07月31日 18時52分37秒 | 日記
問題を賢く処理するだけではダメなこともある。
なりふり構わぬ必死の態度が人の心を動かすこともある。
子育てには特にそういうことが大事になったりする。
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迷惑行為とバランス

2023年07月31日 12時23分28秒 | 日記
もともとの父は「人に迷惑をかけなければ何したっていい」という人だったが初めて精神科を受診する際、直前になって逃げた僕を必死になって追いかけてきたとか肋骨にヒビが入る怪我をさせられても僕を責めなかったとか。
そういう僕の迷惑行為を許してもらえたことで親子間の心理的なバランスが取れたような気がする。
のちに気づいたことだが「人に迷惑をかけなければ何したっていい」というのは一応許しの体裁はとっているものの本当の許しではなかったのだ。
何故なら迷惑をかけなければそもそも許す必要もないからだ。
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人を恨まず自分を見捨てず

2023年07月31日 09時13分41秒 | 日記
人を恨まず自分を見捨てず。
僕が精神医療のお世話になってから出勤前の父は度々このようなメモを僕に残してくれた。
それが善意からのものだったことに疑いの余地はないがそれによって僕の苦しみは増した。
「××するな」という禁止規範は何故守りにくいかという話は以前にもしたが繰り返すと「××するな」と言われると人の脳はまず「××する」ことを想起してから否定するからだ。
例えば「シロクマを思い浮かべないでください」と言われるとまずシロクマを思い浮かべてから否定しようとするでしょ。
つまり罪のせいというよりはこのように「否定語をいったん肯定語に置き換えてから否定する」という脳のメカニズムのために無意識的に失敗してしまうのだ。
でも僕がこの知識を得て精神的に楽になるのはそれから二十年以上経ってからのことである。
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優しさと怒り

2023年07月30日 18時19分38秒 | 日記
僕の父は僕が精神医療のお世話になってからは努めて優しく接してくれたが僕としてはそうすると怒れなくなるのでフラストレーションがたまることもあった。
僕は悪人なのだろうか。
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砂粒のような人

2023年07月30日 10時52分36秒 | 日記
過去に囚われないという利点はあるものの今しか大切にしない人の記憶は乏しい。
記憶が乏しいというのは関係性が乏しいということ。
あたかも砂粒のようだ。
彼にも返事はできるが心の交流は起こらない。
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恵みに感謝して死にたい

2023年07月30日 10時25分37秒 | 日記
人はみな最後には死ぬ。
しかし恵みに感謝して死ぬ方が恵まれた者を呪って死ぬよりいい。
恵まれた者は物質的・精神的に豊かだと思うが豊かさとはいいことだけでなく悪いことも含めてのものだと思う。
つまり彼らもそれなりにつらい目に遭っているはずだ。
だからこそ恵みに感謝して死にたい。
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善性の証

2023年07月29日 19時08分28秒 | 日記
過去に罪を犯したとはいえ狂った息子を見捨てなかった父は己の善性を認識できたのではないかと。
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幸せを素直に享受できない人

2023年07月29日 17時09分36秒 | 日記
チャンスは等しくあるのに幸せを素直に享受できない人には複雑な事情があるのだなあ。
下手するとアイデンティティ崩壊の危機にさらされる。
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迷い(悪い種も豊かさの中で育つ)

2023年07月29日 16時17分58秒 | 日記
多分あの子も育てられたはずだ。
中絶は家計が苦しかった頃に下した判断だったがこのような迷いが生じたのはのちに暮らしが楽になったからに違いない。
悪い種も豊かさの中で育つということか。
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罪と罰

2023年07月29日 13時49分52秒 | 日記
罪を犯しても罰を受けないのは許されたからではなく見放されたからではないか。
地獄行きの不安。
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反省と後悔

2023年07月29日 11時45分11秒 | 日記
罪を犯しても後悔しなければ賞でももらえるのですか。
反省とは後悔してからするものじゃないのですか。
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罪を犯しても後悔しない奴

2023年07月29日 11時33分30秒 | 日記
罪を犯しても後悔しない奴。
何年経ってもそういう者に救いの余地はない。
僕の父は無神論者だったため素直に神仏に許しを請えず自力救済を図らざるを得なかったがそれでも後悔はしたと思うので何らかの救いはあったと思う。
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反面教師が失敗するメリット

2023年07月28日 16時10分12秒 | 日記
息子が自分と同種の人間で反面教師をもってしても善導できないほど悪い奴だったということが判明しても父にはメリットがあったと思われる。
どういうことかというと過去に中絶した子も含め自分の子供はみな悪い奴に育つということになれば死んでもむしろ社会のためとなり心の痛みや悲しみといった苦悩も軽減させられるというわけだ。
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抗精神病薬と蚊

2023年07月27日 19時12分43秒 | 日記
抗精神病薬を服用している僕の血を吸った蚊はどうなるのかなあ。
フラフラになったりして。
フフッ。
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敵視した者に感謝する

2023年07月27日 17時26分17秒 | 日記
父が反面教師になろうとした理由は生徒と見做した息子に感謝されることで己の過去の失敗にも意味があったとして苦悩を和らげることだったに違いない。
つまり一種の自力救済を図ったのだろう。
でも敵視した者に感謝する。
そんな離れ業は可能だろうか。
言い換えるとこんな人間にはなるまいと思わせる相手にありがたみを感じるなんてことはあるのだろうか。
あるとしてもかなり高度な精神性を要求されると思う。
父は息子の僕にそれを期待したのかもしれないが当時の僕は未熟でそれに応えられなかった。
だいたい父が心底望んでいたのは誰かに己の心の痛みや悲しみを理解してもらうことだったのではないか。
そういう思いを他者に汲み取ってもらいたかったのではないか。
しかし父は明るい性格だったため態度からそういう気持ちを推し量るのは困難だった。
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