3次元の物体が見る角度により様々な表情を見せるように一つの物事にも視点を変えることにより様々な見え方ができるようになる。
それは自分以外の他者の立場に立ってものを考えるということだ。
それにはその人物がどういう思想信条の持ち主なのか把握しなければならない。
でもだからといって同化する必要はない。
時間を加えて4次元にすると時の経過とともに変化するものもある。
それを成熟と言ったりもする。
罪悪感に囚われた者は営利活動が鈍る。
これは僕の持論だがそれほど的外れではないと思う。
「なんておれは悪い奴なのだ」
「生まれてすいません」
なんていう奴が積極的な経済活動をするとは思えんもの。
僕らは統合が失調してると見做されてるが僕らに欠けてるものとは一体何か。
それは体系ではないかと思う次第。
ではそれを組み込むにはどうすればよいか。
経験から学ぶしかないだろう。
読書なんかでもよいが安直なきらいがある。
とにかくまず仮説を立てて実践してみる。
そうして得られた結果を分析してみる。
それを繰り返すうちに体系的な知識が蓄えられるはずだ。
思考と認知症の関係について知りたい。
認知症になるのは考えすぎるからなのか考えなさすぎるからなのか。
いろんなことを考えすぎるからなのか同じようなことを考えすぎるからなのか。
それともそれらは無関係なのか。