「新世紀書店」へ行った

　今朝から冷たい雨。１１月も中旬。早い。紅葉は少しずつ近所の木々を見て
感じる。先日の渓谷ではまだ紅葉を余り見れなかったので、頃合をみて再度紅葉を
見に行きたい。
　今、情報をアウトプットしている。いつも出掛けると、フリーペーパーだの読み
物だのと何かしら入手したり、本や雑誌、ネットを見て情報を得、それを整理し、
出掛けたりメモをとったりしている。最近風邪上がりなだし何よりこころがゆったり
したペースを求めているように感じる。まだ余り元気な状態ではない。こういう時
期は、ゆったりし、基盤を固めようとおもう。だからではないが、明日は数年
振りに検診を受けに病院へ行く。進むのも大事だが、固めたり温めるのも大事。
両方同時に出来ればよいのだがどうもわたしにはそのような性質が備わっていない。

　先週金曜に会社後渋谷のロゴスギャラリーで開催されていた「新世紀
書店」のイベントへ。興味深く見る。しかし今のところ、イベントを思い返したり
それについて考えていないので感想はない。要冊子を３００円で購入。イベント開催
に至るまでのスタッフの手記などが書かれている。それを読むと何か思うことが
あるかも知れない。ロゴスギャラリーと同じフロアに大きな本屋があった。大きな本
屋の品揃えは半端なく凄い。わたしは昔から余り大きな本屋に足を向けなかったので、
たまに行くと驚く。一番頻繁に行くのは近所の図書館だ。

等々力渓谷でピクニック

　昨日は前々から約束をしていた等々力渓谷ピクニック日だった。
雨は上がったが残念なことに曇り。いつもコンビニ弁当を食べている
という友人も一緒に行くので弁当をこさえて行くと約束していた。
前の晩から料理を仕込み色々製作して行ったのにそいつは余り食さず。
結構残念。サンドイッチの画像を上げておく。風邪をひいていたので酒
をまったく呑んでいなかった近ごろ。友人が買ってきた生ビールサー
バで久々に飲酒。しかし、これが凄い代物。「野外で生だよ！缶、瓶
ビールじゃないんだよ！」野外でガス入れてビール飲めると皆関心。
来年の花見にも是非欲しい。渓谷の小川は澄んで水底が見える。ここは
都内世田谷区。「都内にこのような自然が！」とは等々力渓谷に関して
頻繁に使用される形容詞ではあったが、実際そうだと思った。今回は古
墳までは見れなかったが、家からも近いので是非また行きたい。
　呑んで帰り、開けなかったつまみ用ポテチなどつまみ
１９時辺りから横に。先ほど２５時頃起きる。弁当だけなら
よかったのに、寝る前の菓子のせいで胃が重たい。しかも
聴きたかった２１時からのラジオ番組を聞き逃した。ラジオのエア
チェックなんて昔の学生みたいだが、本当に心踊る選曲なのだ。
２６時近い今は、お洒落な感じのトランスが掛かっている。
　ハウス→テクノ→トランスと流れて行っているのだろうか？
そういう流れも好み・・・。聞き逃したのが悔やまれる。
　

腰湯の効果を実験

　昨晩から雨。この雨が終わったらまた一歩冬がやってくるのか。夏好きとしては
嫌。しかし今年の冬はある比較実験を行う。風邪をひき易い自分が、近ごろ
傾倒している寺門氏推進の腰湯や足湯を遂行することで、昨年までと風邪をひく確
率がどの程度変化するのかというもの。頼むぜ寺門。
　昨日は体調が優れずおとなしく過ごす。しかし、先日マッサージ屋へ行った際に
痛いツボをいくつか押され悶絶した甲斐あって、訴えた不調は改善された。
こうなると、またその店に行くことになる。
　こざこざしたメモや書類等を整理。こういうのは気分になったときに
まとめてする。銀行へ振り込みに行く。「振込み先の電話番号を入力して下さい」
とＡＴＭ画面に出た。振込先等が記されたメールの印刷物には、電話番号がない。
先方の記し漏れだ。仕方なく銀行を後にし、すぐに振込先へ電話番号を問い合わせ
るメールを送る。すると「振込みに際して電話番号が必要なＡＴＭとそうでないものがあった
ようで」と書いてある。わたし側の意見としては、二度手間になったことには変わりない。
　夕飯は冷蔵庫内の食材を物色して豚汁に。良いだし汁が取れたようで、いつも
より上手く出来た。来週水曜まで開催されている渋谷パルコの古書イベントへ是非行きたいと
思っている。今月末まで開催されていると勘違いしていた。危ない危ない。新世紀書店

来年の小旅行物色

　こころの最底値から解脱。今回の底はかなり深そうで我ながら
長期化するかと危惧したのだが良かった。天気が良いので虫干ししたり
干魚が届いたのでそのお礼の電話などする。仕事後、マッサージへ。
身体が不調なときに訪れるこのマッサージ屋は中国の方がしているアパートの一
室の診療所。マニアックな雰囲気＆立地店で、お店の人と馬が合わなければ二度
とは扉を開けなかったかも知れない。しかし、いくつか行ったマッサージ屋の中
で何となく人を信頼出来たので、通っている。今日も不調な箇所を説明して施術
して貰う。帰りに食用ではないのだが、匂いがする果物をくれた。中国語で
「中瓜」と書くらしい。
　来年始めに小旅行を今年に引き続き企画中。今年は鎌倉で初詣をして、藤沢に宿泊。
次の日江ノ島を回る旅だった。来年は渋目の東京巡りという観点で物色中。
山の上ホテルに宿泊したいが、高価過ぎるか。下町も良いが、中央線沿線も
捨てがたい。山の上ホテル

心のエンジン切れ/喫茶「七つ森」

　こころのエンジン燃料切れした昨日。ぐったり。何が原因というのでは
ない。「風邪だったし」「色々重なって」。周期的にこういう時期はやってくる。
こういう時期に入ると、快活期に目に入らないものやむしろ排他していたものが、
こころに栄養や感銘をくれる。誰しも元気なときとそうでないときはあろう。
しかし、「そうでない時期」を受け入れ得るようになるには時間が掛かった。
　快活期、わたしは何かを振り切ろうとして何かを見えない振りをすることがある。
しかし快活でない時期にその何かがわたしを癒してくれる。いつでも両方内包出来
ればと望む。
　高円寺にある「七つ森」という喫茶店へ。ここの名物はおつりの五円玉（写真参照）。
店の雰囲気、内装がレトロということばを越えたものを感じる。でも、変に押し付けがましく
もない本当に素敵な喫茶店だった。七つ森

通勤ラッシュにて思う

今私はまさに朝の満員電車を乗り継いでいる。先程午前8時の渋谷を通過した。しかし相変わらず凄い通勤人の多さ。仕事に向う間に疲れる。普段接し得ないような心無い人を目にし、ぐったりとくることも。《東京の人はくたびれている，冷たい》と耳にするが《くたびれてしまう》《冷たくなってしまう》環境があるのではと思う。くたびれずに歳を重ねるのが難しい街のひとつが東京かも知れない。便利で見る物がたくさんあるなど利点も勿論ある訳だが…《長所と短所は裏表》。私が初めてひとから聞いた日から好きなことばだ。

今年最後の山田広野活弁リサイタル

　抗生物質を日に二度飲む日々が続いている。しかし、過去の日記にも書いたが、
今までわたしは風邪に対してメンタル的に弱かった。「風邪だ、風邪だ」と
と弱気になるものか！と隔月恒例の下北沢で開催の山田広野監督
上映会へ。下北沢へ行く途中、渋谷のソニープラザで兼ねてから気になっていた
エヴァーウォームの袖なしを購入。これは「使用されているポリプロピレンは
汗（水分）だけを素早く蒸発させ、体温を逃がさず暖かさを長時間キープ」するらしい。
寒がりのわたしには丁度良い。さらに柄や色が綺麗。下北沢到着後茶店で好物のオニ
オングラタンスープを食し風邪薬を。その後１年前からある店で見て以来ずっと気に
なっていた半袖スエットを購入。ずっと欲しかった。積年の思い。
その後映画の時間まで散策。子供服屋でまたしてもスエットを購入。子供用１３０
㌢の品だとスカートに合わせるのにちょうど良いサイズになる。
　小腹が減ったのでラザニアのクレープを頬張る。皮がパリっとしていて美味しい。
祭り屋台のしんなりしたそれとは違う。「ゆめや」のカレーまんと迷ったが、こちらにして本日は正解。監督の上映会は今年が最後だそう。今年見納め。今年も笑わせてもらった。
２０時に映画館を後にし、ココイチのカレーかお好み焼きか迷う。お好みを選択。
「安芸」の広島風お好み焼きはベタリとしておらずふわっとした口当たりで胃が重たくなることなく、大変美味しくて満足。とんぺい焼きも美味しかった。エヴァーウォームゆめや

１２月のアゲハに大期待☆★

　風邪もあるが、少々こころもお疲れ気味な近頃。近所の茶店でも行って
読書したいと思うもからだが動かず。夕方風邪薬を飲み少々
横に。その後足湯でガンガン身体を温め汗を出し風邪を追い出す努力を。
お湯にアロマオイルを垂らし、茶店で読めなかった書物に目を通す。
少しすっきり。わたしのブログをリンクして下さった「ｓｐｏｏｎｆｕｌ」
さんにコラム書こうとする。何気なくラジオをつける。と、忘れていた。土曜日の
インターＦＭは結構懐かしい目のテクノやクラブ曲が掛かりまくる日なのだ。
わたしにとってはナツメロ。「これ電気のコンサートでフミヤが前座で掛けてた
曲だ」とか「これレインボー２０００で踊った曲だ」などなど。落ちていた気持
ちが少しずつ上がってくる。音を聴くだけで楽しくなれる。
クラブアゲハのＨＰで１２月に来日するジュニアヴァスケスのチケットを予約。
あのジュニアのプレイが聴ける！大物ＤＪのプレイにはこちらの期待が
大き過ぎてか裏切られることが多いのだが、ジュニアに関してはそれでもいい。
謁見（身分の高い人に会うことｂｙ三省堂国語辞書）出来ればいい。ハウスの
レコードを買い始めた当初からジュニアの名前はいつも側にあった。「ＫＩＮＧ
　ＯＦ　ＤＪ」とアゲハのＨＰに彼を称してある。
　そして同じくアゲハに来月フランキーナックルズも来日する。アゲハに感謝！！クラヴアゲハSPOONFUL

仮性不健康に支えられる健康ブーム

　風邪もやっと小康状態に。ヤブ医者でも風邪薬は効いたようだ。
　しかし、風邪ですっきりしないのは確かで、そうすると
心も塞ぎがちに。人間だからいつも元気ということもないだろうが
せめて通常モードになりたいところ。健康な肉体に健やかな精神が宿る
？今まさに思考も後ろ向き、内に内にこもっている。こんなの嫌だ。
　　夕飯はニンニク料理や寺門氏の著書にあった五臓スープも作って
貰う。これで明日には回復なるだろうか？

　いつもどこかしら体調が悪い「調子悪くて当たり前」の
ようなひとがいる。わたしは体育会系の母に育てられた為、健全な肉体
と精神であること！という教育を受けた。なので、眼科でも歯医者でも
医者に掛かったりどこか悪いということになると早く善くなることを希望する。
　しかし具合の悪い自分に酔っている節がある部類のひともいる。
そういう人は病気になろうと気を揉まないし、むしろ病んでくれな勢いなのか？
病気になればなるほど生き生きするのだろうか。近年の健康ブームは仮性不健
康の人に支えられている部分もある気がする。

春に痛い目に合わされた病院へ仕方なく行く

　結局病院へ。昼まで様子を見るも状態はやや悪化。市販で販売されているくすり
では限界かと思う。それもあったが、市販薬は価格が高い。保険証を所持する人は
それを持参し医院に掛かり処方箋を貰った方が実は安価に済むと読んだことがあっ
た。そしてそれは事実だった。自分の症状に合致した薬が貰えるのも良い。

　木曜で、行きたかった街の医者はほぼ午後休診や木曜休み。
仕方がないので、この春に誤診をされたヤブ医者へ。そこは結構大きな
総合病院で、診察中の初老女性も近々この病院で手術するという話声が
聞こえる。このように診察待ちの者に医師との会話がカーテン通して筒抜けと
いうこと自体余り良いことではないのでは？わたしの診察時間がやってきたのは
１時間も待ってからだった。「今日はただの風邪だから普通に薬さえ出してくれ
りゃいいんだよ！！」と思いながら問診を受ける。皮下脂肪注射まで打たれる。
痺れる痛さ。

風邪をひきながらも通常営業の方々

　風邪は悪化はさせていないものの、回復したとは言い辛い状態。
鼻呼吸出来ない。夜に熱が上がるというのは何かしくみがあるのだ
ろうか？寝る前は冷えピタシートを貼る日々。

　「ぃやぁ風邪ひいて」なんて目が潤んだり充血し
たり鼻声だったりしながら仕事をしている人をたまに見掛ける。
わたしはそういう人を見ると羨ましい。風邪をひいたら頭はぼんや
り、思考停止し身体は重たく人に通常通り接し得ぬ。そのような状況
で職場へ行くのはわたしにとっては大変な苦痛。前述した方々は
風邪をひきながらも日々の暮らしと仕事を遂行している。風邪で
あらゆることがストップしてしまうわたしとは大違いだ。
羨ましい。

本格的に風邪／ネタバレ

　駄目だね。ひいたね。風邪。
　ここからは「気持ち」。「あー、駄目だ。また半月は風邪ひきで
云々」と思う暇があれば「腰湯したり足湯したり寺門本読んで
んだからすぐに治る！もしやすでに治りかけ？」と思うこと。
気にし過ぎないことだ。仕事でも「こんなこと出来なぁ～い」
と思うか「出来るだろう」と思いながらやるかでずいぶん気持ちも成果も
違う。高校の頃風邪をひいたら父から「気合が抜けとる！」
と言われたものだ。気合！！
　映画やドラマ、本において
「ビデオにとってまだ観てないから言わないで！」
「週末その映画観に行くから言わないで！」とネタバレを嫌うひとがいる。
わたしは逆。映画でも何でも、中だるみしてしまうので最後どうなるかを
知りその過程を楽しみたい。
　昨日キムラクとミポリンが出演していた「眠れる森」という
ドラマの最終回だけ見た。何でキムタク死んじゃったんだろう？

　眠れる森

風邪がそこまできている

　キた。風邪気味。わたしは一旦風邪をひくが最後。その後３週間は普通の体調には
戻らない。外出の予定もキャンセル。家事も仕事も困難になる。外界と遮断される。
大病も入院もしたことはないが、風邪にだけはめっぽう弱い。すぐにひく。そして回復
がどれだけ安静にしていようと極端に遅い。なので、風邪をひかぬよう、首への巻き物
を常にかばんに忍ばせたり、寒暖の差に対応すべく半袖からシャツ、羽織り物にアウターという順番で、温度に合わせて着脱出来るようにしたりと厳重注意をしていたのだが、及ばす。
注意も払っていたのだがその甲斐むなしく、今、やや引きかけである。
今が正念場。踏ん張りたいところだ。
　

先週金曜のクラブ活動

　先週末会社帰りに友人の誕生会へ行く。その友人が、帰省してのお土産だと
六花亭の最新お菓子をくれる。カプチーノ風味のクリームがサクサクのパイに
サンドされている。うっとり。中々うっとりとする味には出会えない。
ミッキーマウスに型押しされたちんすこうも、他の友人に頂く。ちんすこう。
この濃厚な甘さがたまらなくすき。
　その後、ジェフミルズ月間最終日のＷＯＭＢに向かう。共演ＤＪはケンイシイ。
ジェフはＢＰＭもそんなに早めではなく、ジワジワとクラウドを盛り上げていた。
ケンさんは中盤から結構アゲてきて、その頃になるとフロアは大入り満員状態。
踊っている人の平手がわたしの頬を打ったり後ろの人からあり得ないほど
押されまくったりで、ぎゅうぎゅうのフロアに慣れているわたしでしても
堪らぬ不快度数だったので、バーのある別フロアへ避難する。と、そこで
わたしがまだ２０代前半頃に流行ったハウスが掛かっている。しばらくその
ゆったり目なテクノの身を任せる。
　その後、渋谷から徒歩でマニアックへ移動。ＴＯＢＹさんのＤＪで踊りまくる。
わたしの好き系の選曲で大変楽しめた。始発に乗るべく５時半頃ハコを去る。
帰路、汗で濡れたＴシャツが冷たい。風邪ひくかと危惧したら、たしかに起床後
風邪気味だった。始発の電車は様々なひとが乗車しており、皆一様に眠っていた。六花亭ＷＯＭＢマニアックラブちんすこう