ひねもす日報

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和菓子食べ過ぎで胃が重い

2004年11月24日 | 本・映画
 昨日上野へ行った。移住してから初めての上野。生まれて初めての
上野である。ひとが想像以上に多い。活気があって、古き良き東京な雰囲気。
移住して間もないのと、元来の性分で、おのぼりさんと重々分かってはいるが、
色々気になる東京スポットはつきない。

 上野の気になる場所は
①みはし
②岡埜
両方とも和菓子屋。①は小学校の頃に読んでいた
「イキにやろうぜイキによ」というマーガレットに連載されていた
漫画に出てきた。漫画から文化や情報を得ることは、結構
ある気がする。ここのクリームあんみつが漫画には出てきていた
のだが、今回は持ち帰りなのであんみつと白玉ぜんざいを選ぶ。

 岡埜は豆大福1個200円。ちょっと前に豆大福が急に食べ
たくなったときに、ネットで色々見ていたときに見付けた。
どら焼きも購入。

 みはしのぜんざい、岡埜の豆大福、共にあずきが素晴らしい。
今までこしあん派だったのは、良い粒あんを食べた事がなかった
からではないかと思う。逃げていたのかと。

 みはしのぜんざいのあずきは1粒1粒がまるで職人によって
息を吹き込まれたよう(ヤバい、ミスター味っ子の対決審査員みたい)。
 岡埜の豆大福は、存在感のある小豆と塩豆の共存が
ここまでうまくいっている品は初めてと言って良い。

 岡埜のどら焼き。皮はあの日本橋うさぎ屋より良い
と思うが、全般的にはうさぎ屋の方が勝っている気がする。

 元々和菓子好きであるが、しばらくあんこは食べたくない。
結構あんこって胃に重たいものなのだなと気付いた。
 今まで大食い選手権などをテレビで観ていて、
自分が大食いに挑戦するなら食べ物は何で挑戦するか?
という話になった時、往々にして和菓子と答えていたが、品を
今後は変更しようと思った。ちなみにわたしの友人たち調べ。
挑戦する際に選ぶ食べ物は「カレー」がダントツに多い。みはし岡榮うさぎ屋
コメント (5)
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