ひねもす日報

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山城屋三遥園

2011年04月30日 | 横浜市 山城屋の思い出
 GW開始。わたしは接客業なので「空気を読んで」仕事へ行く日があります。

 GW突入前に、仕事が昼過ぎに終わり翌日平日まるごとお休みというそっちの方がはるかにGWのような日があった。昼過ぎに終わった日はその足で横浜行って整体行ってお買い物。今期のビアズリーはヒット。センスがないからか洒落っ気がないからか、毎朝仕事に着て行く服を選ぶのがホントーに苦痛。そんなわたしが「欲しい」と思う衣類がたくさんあって嬉しかった。たので嬉しかった。
 翌日平日丸ごとお休みは、少し前に「THE NIKKEI MAGAZINE」で知った、日経新聞本社内、スペースNIOにて展示された東日本大震災の展示を見に行く。日本橋へ出たのは昨年の夏以来。まずはシティ銀行の東京支店へ用事を済ませる。そこから地図を見ながら日経本社へ。数枚見ただけで胸が張り裂けそうになりトイレで泣く。そこから順路に従って、時折挟まれる記者の文章と共に写真を見進めた。自分の速さで静止している画を見られるので、テレビで知る被災地の様子とは全然違った。こころに深く残った。色々考える。

 その帰りに自由が丘「カタカナ」へ。カタカナは相変わらず盛り上がる雑貨屋。男性ふたりで営んであるからか、シンプルで古き良き物を選んで品を並べてある。商品への説明も分かり易い。お客さんがたくさんいた。乗り換えを失敗し奥沢で下車。大手町からの帰りも三田線と東西線を間違えて相当歩いた。朝からバナナしか食べていないのにもう昼をとうに過ぎた時間になっていた。歩き疲れたのでお茶だけ。本当は何か食べたかったけれど、もうおうちでセガレと何か食べた方が良い時間だった。自由が丘はいつも女性誌で取り上げられる町。数多の店があるようだが、わたしはいっつも自由が丘では「珈琲茶館 集 自由が丘店 」へ。味が良いわけでなし、禁煙席はいつも満席だし、何がいいのかわからんけれどいつもここ。よぅ分からん町でたったひとつ知った店だから和むのかな。

 昨日はちょこっと仕事していつもの宿山城屋旅館へ。旅館のある町で家族と待ち合わせ。部屋に案内されると今回は一名用のベッド個室を2つ用意してくれていた。ベッドの部屋に宿泊してみたかったので嬉しかった。この宿はすべての部屋の造りが違う。今年で3度目の宿泊となるこのお宿。全部制覇したいなー。大岡川沿いの視聴覚室2でチェックインまでの時間を過ごす。わたしは昼マッコリ。部屋に入って昼寝して夜はお寿司。山城屋旅館を知るきっかけになった大阪エルマガジン社発行の「横浜本」を読んで入った寿司屋なのだが大当たり。地元の常連さんでずーっと満席。帰りになぜかお土産まで頂戴する。横浜でこんなにおいしいお寿司をお安く食べれれるとは。この本を見て食べに行く店は今のところ全部美味しい。エルマガ良い仕事する。

 今朝は山城屋名物スタンダードに美味し過ぎる朝ごはんを堪能。これを食べにきているという部分もあるほど。現在午後3時やけれど、まだお腹空きません。ってくらい朝食ボリューミー。山城屋の愛猫マロンちゃんとばり触れ合って数年振りに三遥園へ。「新緑の古建築公開」を見る。暑過ぎない気候で緑深い三遥園を堪能。さくらアイスばり美味しかった。
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