ひねもす日報

このブログももうすぐ開設20年とは

命日の夢

2011年04月20日 | Weblog
 母の命日の晩、数年振りに母が夢に出てきた。母が亡くなった22年の間で、夢登場はこれで3度目くらい。初回は母が亡くなって3年経った頃。母がめっちゃ怒った形相でわたしの鼻の先すれすれに日本刀を付きつけてきた。今回、夢で初めて母の笑顔を見た。
 まだ家族みんなで暮らしていた頃の実家の玄関。昔もそういうことがあったように、まず父が夜遊びから帰宅。車のエンブレムはフォルクスワーゲングルフ。父がゴルフに乗っていたことはないんだけれど。夜にテールランプの赤が鮮明だった。その後しばらくして母が中州からタクシーで帰宅。玄関に入ってきた時の表情が笑顔だった。何だか涙が出た。
 というのを翌朝父にメール。すると父から使いこなせないメールで全部平仮名のたどたどしい返信が。内容は保護した。父も年を取ったんだなぁ。22年前の父からは想像できないくらいに。こんな父になるとは母も思っていなかっただろうなぁ。見せてあげたい。


●今日のセガレ 3歳2カ月●
 毎年満○才で記念写真を撮っていて、3歳まで収まる仕様の見開きのアルバムに同じ写真屋で写してもらっていたのに、3歳未だ写していない。GW辺りの夜半にぷらっと行ってみようかなぁ。最近はipod-touchをぱちぱちやって、勝手に画面メモに怪文を残している。わたしは画面メモ等文字入力の機能は全く使いきらん。髪の毛を短くしたセガレ。そのスタイルはよくいえばHanako FOR MEN表紙の瑛太だが、セガレのは蓮舫のよう。しかも昭和度数が増してしまい、蒸したサツマイモを頬張る様子はここが平成であると忘れさせます。
コメント (2)
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