ひねもす日報

このブログももうすぐ開設20年とは

ご予約

2011年01月20日 | Weblog
 予約取ることができた。>昨日のブログの続き。
 仕事の休憩時間に予約の電話をする。旅館なのに「もしもし」のみで電話に出る女将(その後電話した際にお出になった娘さんはちゃんと「山城屋旅館です」とおっしゃっていたが)。宿泊人数を聞かれ、「勝負だ!!!」と心で叫びながら「おとな一名と…3歳になる子どもが一名です」と発する。三歳に(あと二ヶ月で)なる。やや下駄をはかせる。すると「お子さん二千円ですけれど?」など、朝食や素泊まりの価格は意外にもしっかりと教えてくれる。「旅館の前は通ったことがあるのですが、駐車場はどのように入ったら良いですか?」と、旅館周辺地理を少々把握していることが女将に伝わると、いきなりフレンドリーにされる。これはなぜ(汗)?切る頃には、先ほど「もしもし」とブッキラボーに電話に出たのが嘘のような明るい対応に。不思議だ…。まぁとにかく、おととしから宿泊してみたかった所に行くことができる。相当楽しみ。

 昨年より井川遥が表紙の「very」という雑誌をたまに読んでいる(笑)。内容が「子連れでも行き易いショッピングモールのブランドでこのようなおしゃれができる」「お受験」「移動はママチャリ?それとも車?移動手段別おすすめアウター」「子どもに引っ張られても大丈夫!チープなアクセサリーを買うことができるサイト」など、ずいぶん母ちゃん向け内容だからだ。これにはびっくり。実用書として「ビズマム」を読んで、通勤衣類はこれを読んでいる。わたしはお受験に興味はないが、やっている人の話などは「へぇえー」っちゅー気持ちで読んでいる。さらに桐野夏生の連載小説。この人の本は読んだことがない。少し前に公開された「東京島」の原作レビューを読んでいる時に、「彼女は女性を嫌いなのではないか」という文章があった。それが印象的だった。女性嫌いな彼女(だとしたら)が、(母ちゃんも読む)雑誌にどげな小説書くとやろか?と興味を持った。
コメント
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