ひねもす日報

このブログももうすぐ開設20年とは

女ひとり宿

2011年01月19日 | Weblog
 あー、寝てた(現在深夜二時過ぎ)。九時くらいからセガレ寝かそうとして自分も寝てた(寝る打率七割強)。

 週末セガレと二人で山城屋旅館へ宿泊へ行こうと考えている。この旅館、一昨年にエルマガジン社の横浜本で発見。小さくて古いながらも、激しく趣きのある旅館だそうで、現代美術に興味のある人はぜひ、とあった。それを読んで当時セガレと宿泊しようとした際に、セガレ二才未満の当時、先方に夜泣きを危惧されたのか、「すぐ近くに高架があり、子どもが眠られる環境ではない」とか何とか言われて門前払いをくらった。今度はもうすぐ三歳だから行けるか?と思うも、オバの言葉を思い出した。「わたし、昔旅館に泊めてもらえんやったんよ。女がひとりで宿に泊まるというのは、自殺すると思われてねぇ」。今は時代が違うとはいえ、そこは山城屋旅館。時代感覚はふた昔前の印象…。女ひとりに加えて幼児。そして場所はややヤヴァ目といわれるゾーン。今回も厳しいかなぁ、と弱気になりつつ、予約の電話をかけてみるつもり。朝ごはんがおいしいらしい。

 山の上ホテルにもずーっと泊まってみたいので、今年は宿泊できたらいいなと思う。夫は都内を始め、自宅近くに泊まりに行くことに興味がないようなので、何となく断念していたが、行きたいならばセガレ連れてひとりで行っちゃえばいいじゃんと近頃ふと思う。夫が興味のあるスポーツやテレビゲームにわたしが興味ないからやらないのと同じことじゃない?何でもふたりでやる必要ないし。せっかく働きよるのなら、その稼ぎで自分の泊まりたい所に行くのっていいやん。翌日何も考えずに朝ごはんが出てくる幸せをかみしめたらいいよ、たまには。

 職場の環境が少し変化したように感じる。自分にできることをやるだけ。職場で昨年取得した秘書検定が時折役に立つ(笑)。言葉づかい等。

 カレルチャペックのパンケーキティー、ひとくち飲んだときは「全然そげな味せんやん。買って失敗」と思ったが、ずっと飲んでいたらおいしくなってきた。

●今日のセガレ 二歳十か月●
 本日園へ行って「来週は●曜日をお休みで」と休み管轄の先生に申し出ると、「その日は人形劇団をお呼びするので、見せてあげたい」と言われる。結局、契約外で保育をお願いして見せてあげることに。一時間ナンボでの時間保育をお願いする。その日わたしは仕事を休みにし、昔登録した派遣会社が開催する「育児をする者の仕事と資格の個人相談」へ先月から予約をしていた。セガレは近所のシッターさんに予約を入れていたのでこちらを急きょキャンセルさせて頂くことに。一週間以上前のキャンセルではあるものの、大変申し訳なく、平謝り。あさって少しお会いするので、しっかり謝罪しよう。しかし、「見せてあげたい」と言って下さったM嶋先生に感謝(感涙)。人は見かけによらないんだなぁ。先生最近きれいになってきたので彼氏ができたのではと思っています(笑)。
コメント
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