ディープタウン新橋発潜入。ナビゲーターは競艇の師 匠T氏。待ち合わせは駅前の噴水。噂には聞いていたけ どTVのクルーがおじ様方をハントしていた。おじ様の 声を聞きたければここ!という聖地らしい。目が「これ から呑みだぜ!」とランランなおじ様方多数。そういう のを見るとこちらも楽しくなる。一件目。立ち食い寿司。立ち食いって蕎麦とかじゃな く?寿司ですよ。初めて初めて。お客人は皆様一人でお 見えのおじ様が多かった。黙々とビールかお茶をあおりつつ、「えび」とかって板さんに注文していた。新橋の 雰囲気を感じる。お箸はない。二件目。串物屋。こっれがまたわたしのハートにど真 ん中系でしびれる。もくもく煙。路地裏の店。その小さ な路地にビール瓶のケースで作ったテーブルが3つ4つ。カウンターも小さな座敷もひしめき合っている。注文は 大声で。聞こえないんで。基本基本。「ボートボーイ」 を取り出して、来週の傾向などを師匠にうかがう。 ここもお箸はない。三件目。洋楽バー。マスターが浅野忠信似。CDがすご くたくさんあった。酔いがちょうど良い塩梅で下ネタしそうになったかも。バーでは雰囲気を崩してはなりませんので、 そういうのは避けたいところ。避けれたかは記憶になし。四件目。歌謡曲バー。師匠と店主が大変ネンゴロだった のでわたしもすっかりナチュラルモードに切り替わり、 下ネタフルスロットル。リクエストがきくので、ボウイや ジュリーをお願いする。スクリーンに画像まで出る。好きな曲が掛かり小躍り。師匠は木之内みどりを かけてあった。お好きなのだ。 本日は事情があって余り深酒出来なかったのが悔やまれ る。中洲とも新宿とも違う、新橋独特の空間だった。わ たしが見たのは氷山の一角だろう。また行かねば! 師匠とのお話も、「何故男性は寂しい のか」「男のモテ」など深い話も聞かせていただく。新橋を 渡り歩く姿は、競艇だけでなく人生も師匠と呼ばせて いただきたい。ご馳走様でした!!
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