支えて貰った

　前日のブログを読んでいただいてもワカルように昨日はめっきりローで過ごした。わたしの駄目なところは、たったひとつ嫌なことが発生すると、それだけに着目してしまうことだ。人生なんてマイナスが多いくらいで当たり前なのに、わたしは昔からたったひとつツマズクとそこばかり見てしまう。「他がオッケーだからイイじゃん」と思えるまでにかなりの時間を要する。耐えられなくて友人に電話する。笑えるくらい共感し合って、凄く楽に。ありがとうＫ嬢。今、わたしよりずっと大変なこともあるのに、聞いて一緒に笑い飛ばしてくれた。ありがとう。本当に救われた。家族も、仕事の合間にアドバイスをくれた。家族は何年間もわたしを見ているだけあって、どうなるとわたしが悪い方に流れて行くのかよく分かってくれているので、舵を上手くきってくれる。今後は船長と呼ぼう。自分のことくらい自分でどうにかしないと大人じゃないのかも知れないけれど、自分だけじゃ辛くなるときもある。こういう時に支えてくれる人は本当に有難い。今度はわたしが、彼らが辛くなった時に支え得る人間でありたい。それがわたしの理想の人間関係です。