めざせ中医学的健康生活

日本人中医師による美容と健康に役立つ情報。「未病を防ぐ」をモットーに心と体の健康を保ち、毎日楽しく暮らせますように♪

みかんの皮の利用法

2013-02-24 | Weblog
この冬はみかんの皮を捨てませんでした。

正確に言うと、利用してから捨てていたと言う事になるのですけどね。







みかんの皮を剥く→乾かす(室内に重ならないように置いておけば数日でからっからに乾きます)→煮出してお風呂に入れる



みかんの香りがお風呂場に充満し、それだけでいい気分になるのですが、ポカポカ効果がすごい!

いつもと同じ様にお風呂に入っただけで、湯上りのポカポカ感が違います。(お肌にキズや炎症等がある時はオススメできませんのでご注意を)



煮出すと色も出て香りも強くなり、みかん2個分の皮でじゅうぶんすぎるほどのみかん風呂の出来上がり♪

私は煮出さずにガラスの魔法瓶水筒に熱湯とともに入れて30分くらい放置しています。

この水筒はもうなつめ&生姜茶や当帰や決明子といった生薬専用(笑)



30分経ったら水筒の中身を全部洗濯ネットに入れ、そのままネットごとお風呂にぷかぷか浮かべます。お風呂に浸かりながら時々ネットの上から皮をぎゅうぎゅうと絞ってみたり、ネットを肩にのせてみたり、温泉気分~♪


今年はこのみかん風呂と生薬成分入りの入浴剤とのローテーションでした。

おかげでこの冬は湯上り後ポカポカが持続して快適に過ごせました♪

入浴剤の方はお肌しっとり潤い効果があるので湯上りも慌ててローションをつける必要もなく、顔でさえ何もつけなくても翌朝までしっとりすべすべなのでお気に入りです☆



今日はこれからみかん+いよかんの皮のお風呂♪

いってきまーす!
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