めざせ中医学的健康生活

日本人中医師による美容と健康に役立つ情報。「未病を防ぐ」をモットーに心と体の健康を保ち、毎日楽しく暮らせますように♪

おかゆ習慣

2012-10-29 | 薬膳&食療(その他)
以前からちょこちょこ作っては食べていたのですが、

2週間ほど前

家族が風邪を引いたのをきっかけに、お粥を常食するようになりました。



作り立てが一番おいしいのですが、毎回作るのでは常食が難しくなってしまうので…

一度に4食分ほど作っています。


秋を意識して加える具…黒米、白キクラゲ、クコ、

女子を意識して加える具…黒米、白キクラゲ、ナツメ、はと麦、小豆


そんなわけで


基本は 米+黒米、白キクラゲ、はと麦、小豆、ナツメ


あとは状況に応じて 緑豆、クコ、粟、押し麦、赤米、蓮の実等を加えています。

ゆり根も欲しいところですが、、、、




「秋の朝はお粥で始めるのがよい」と言うのが養生の教えですし、一日の一番はじめに先ずお粥を体に入れる事が何となく心地よいのです。



このお粥を食べているのは私だけですけどね。


家族用は小豆のお粥とか、梅干しのお粥とか、蓮根のお粥とか、冷やご飯を利用して朝にさっと作れるお粥を作っています。(煮小豆は冷凍庫に常備)

夜のうちに残りご飯を水に浸しておくと、朝にはふやけているので、さっと火を通すだけでお粥状になります。


お粥はお米も、水分も、一緒に煮込む具も、すべて胃に優しく消化吸収しやすくなっています。

体を温める効果も見逃せませんね。


これから朝が冷えるようになるので、しばらく朝粥を続けようかと思います♪











コメント
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