チビクロの美術さんぽ

ぬいぐるみの黒猫チビクロがお出かけしますにゃ。休みの日に美術館へ行って、絵を見るのが
楽しみなのですにゃ。

「博物館でお花見を」トーハク@上野駅

2015-05-02 01:00:00 | 美術館 博物館
チビクロわ
トーハクへ行きましたにゃ。


この展示わ終了していますにゃ。
「博物館でお花見を」
トーハク


こちらわ
トーハクで
おなじみの
春の企画ですにゃ。
絵画や工芸品の中に
描かれている
桜やお庭に咲いている
10種類以上の桜を
楽しんじゃいましょう
というトーハク限定
トクベツなお花見ですにゃ。

チビクロが気になった
作品ですにゃ。


こちらわ
浮世絵などでも
よくリメイク?されている
場面ですにゃ。
いたずらな猫さんが
柏木さんと女三ノ宮さんを
キューピッドしてしまう場面です
にゃ。




一対の作品ですにゃ。
呼応しているような
バランスがスバラシイにゃ。
見えない、描かれていない部分が
また日本的に思えますにゃ。




つくし、すぎのこまで
描かれていてかわいいですにゃ。




琳派といえばこの方ですにゃ。
色紙と屏風が別々になってしまうこともあるのに
よくぞ、ご一緒に。


室町時代の作品ですにゃ。
どんな人が
注文したのか?
どんな所有者を経て
21世紀にたどり着いたのですかにゃ。
知りたいですにゃ。

鳥さんが生き生きとしているし、
海からのさわやかな風を
感じるかのようですにゃ。

金雲の描かれ方に
しびれますにゃ。
ビリビリ!



鯉さんの目わ
とてもミズイロで
印象的でしたにゃ。
新芽って
植物によってわ
キミドリでわなくて
赤かったりするし、
この場面だとさらに
幻想的に
見えるですにゃ。



スゴく楽しくなっちゃう
風神雷神さまですにゃ。




違うと思うけど
もしかしたら
森の精なの?
ベールに包まれたような
画面にとてもひかれましたにゃ。


チビクロわ
この作品にとても
お会いしたかったのですにゃ。

なんと
硬質な美ですにゃ。
こんな朧月夜
初めてですにゃ。




ぜひぜひ
木島桜谷の作品を
もっと
見てみたいと思いますにゃ。
京都にある
桜谷文庫にも
いつか行ってみたいと
思っているのですにゃ。

今日わステキな
絵にお会いできて
うれしいですにゃ。
いつも
ありがとうございますにゃ。





本日もお読み頂き
ありがとうございますにゃ。










最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。