チビクロわ、渋谷の坂を登って
松濤美術館にきましたにゃ。
「三沢厚彦
アニマルハウス:謎の館」
渋谷区立松濤美術館
三沢厚彦さんわ、動物の彫刻を
作っているですにゃ。
素材わ、楠(くすのき)ですにゃ。
のみと彫刻刀を使って
着彩をしているですにゃ。
これらの作品わ
「Animals」というですにゃ。
今回わ、三沢さんの友だちの
アーティストにも
集まってもらっている展覧会
なのですにゃ。
彫刻家船越桂さん、
画家小林正人さん、
画家杉戸洋さん、
写真家浅田政志さんわ、
みんなお友だちみたいなのですにゃ。
こちらわ、
1点撮影が大丈夫作品ですにゃ。
一彫り一彫りの
のみの彫りあとが、力強いですにゃ。
この大胆なしっぽ
三沢さんのつくる動物わ、
すっごい存在感あるですにゃ。
ひと目みて、あ、三沢厚彦さんの
作品だとわかるにゃ。
木の素材感に
動物の
リアルな生きている、を
見ていて感じるですにゃ。
だから、ずっと見ていたくなる
ですにゃ。
モチーフの動物わ、かわいらしいし、
いろどりもキャッチーなんだけど、
それだけじゃないですにゃ。
それがなんだが
チビクロわ、うまく
表現できないけど、
それわ、いったいなんなんだろ?
船越桂さんの作品も
気になっていたから、
今回見ることが
できてよかったですにゃ。
左側わ
08.妻の肖像
右側わ
09.言葉をつかむ手
ですにゃ。
この作品の手わ、
なぜだか男の人に思えたですにゃ。
もう1点あった両手のある作品わ、
女の人の手に思えたですにゃ。
こちらの作品展わ、
まず「Animals」だから、
とっつきやすいし、
キャプションがないのも、
作品と向き合ってほしいいう
作家さんの企みらしいですにゃ。
美術というとむずかしいの?
みたいな人にも、ぜひ見にいって
いただきたい展覧会ですにゃ。
最後にちらしにあった
三沢厚彦さんの言葉ですにゃ。
「彫刻と絵画、その間とその先は」
(略)
両者が個々として存在し、
そして溶け合い、次なる瞬間、
今までとは、全く違う見えかたを
する。
「アニマルハウス」は、
そんな体験のできる場になれば
いいと思う。
カッコイイ美術展
見ることができて
ありがとうございますにゃ。
本日もお読みいただき
ありがとうございますにゃ。
あ、バッジとトートバック
買っちゃったですにゃ。
銀座線に
乗って日本橋駅から渋谷駅にきた チビクロですにゃ。
こんばんわなのだ
三沢厚彦さんのアトリエに招待されたような 忍び込んだような感じで 謎の館を歩いて回ったんだけど 作品の裏の方に 猫が隠れていたり イーゼルの上に カエルがいたりと 面白くて 行って良かったのだ(どるち)
この展覧会、全部写真撮影が可能だったら、もっと楽しかったような気がしました。
チビクロさんに、教えていただきありがとうございました。(えこう)
どるち & えこう さん。
コメントありがとうございますにゃ。
いい展覧会でしたにゃ。
前にトビカンで、ボストン美術館展やってた
時、地下フロアで展示してたの、
三沢さんのお友達だったのですにゃ、
見ればよかったですにゃ。
カッコイイ建物だから、
より、作品とか、展示のスタイルが
際立ちましたにゃ。
チビクロわ、
あのスピーカ初めてみたですにゃ。
音楽通のひとにわ、
有名なのですかにゃ。
松濤美術館わ、区立美術館だから、
500円と入場料がおサイフにやさしいし、
いい展覧会もあるから、
たまにウェブサイトを見て
チェックするですにゃ。