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台湾台中おせっかい日記

2001年に台湾の台中へやってきた日本人女性が、好奇心丸出しで探した台湾グルメ、文化、風景をつづります。

「丸志」生魚片専売店 ②

2011年05月02日 | 台湾のレストラン 餐廳

いよいよメインのお刺身盛り合わせの登場です。「薄く切ってね。」と念を押したのに、やっぱり、分厚い刺身が出てきました。せっかくいい素材なのに、ちょっと残念。

刺身は、サーモン、カンパチなどで、630元でした。生ホタテは別料金で、2個で240元。甘くてプリンプリンでした。でも、ここまで大きな切り身が出されると、正直、飽きてきますね。

生ものが終わるころ、大将お勧めの、「澎湖の大明蝦」が出てきました。(1個340元)
      
結構大きな蝦です。澎湖島でもめったにお目にかかれないかも。

      
塩コショウのシンプルな味付け。これ1個だけでも十分満足です。

      
澎湖島の名物、揚げイカ団子(花枝丸)(1個20元)。これは、おすすめです。外はかりっとして、中はぷりぷり。息子も大好物、ビールにも合います。

      
焼きギンダラ。写真では大きさが分かりづらいのですが、けっこう大きな切り身でした。脂が銃ワーッとでてきて、白いご飯に合います。味噌汁は、1杯20元。

      
青物も食べたいとリクエストしておいたら、この日は「山蘇」の炒め物でした。

     
大将お勧めの握りずし。手前がひらめのエンガワを炙ったもの(1貫120元)。おくがアナゴの握り(1貫120元)。エンガワはとろけるようだし、アナゴも香ばしくて、最高でした。でも、このころ、すでにおなかは許容範囲を超えていて苦しかったです。

    
このお店、議員さんたちも多くこられているようですね。

    
大甲の鎮欗宮の主委でもあり、無党籍の国会議員「顔清標」氏からも贈られています。

    
   看板犬?お客さんがいる間は、レジスペースの中で、じっと座っていました。

    
お店の外に止まってた自家用冷蔵トラック。このお店、台中ではけっこう有名だったんですね。

この日の3名の食事代は、ビール2本を含めて、3960元でした。
メニューがないし、こちらの言い分を分かっているような分かっていないような、大将の強引なメニュー決定には、ちょっと問題もありますが、素材がいいので、おいしいことには間違えありません。市内で、ちょっとした和食のお店で、これだけ食べれば、これくらいの料金はしますね。

お魚が食べたいときには、また行こうと思います。今度は食べたいものをしっかり伝えてから。

「丸志」生魚片専売店
      住所:台中市南屯区大墩11街380号(恵文路交差点付近)
      電話:04-2255-1929
      営業時間:11:30~14:30  17:30~21:30


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1 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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健啖に感嘆。 (老爺74)
2011-05-02 21:06:01
圧巻です。上手な写真と相まって、見るだけで満腹になります。でも、店主のメニューのこしらえは、台湾流だと思いました。白犬の shot 結構な〆です。ハングル看板の事、知人が台北に出かけて、増えたと云っていたものですから。ご馳走様。
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