
いよいよメインのお刺身盛り合わせの登場です。「薄く切ってね。」と念を押したのに、やっぱり、分厚い刺身が出てきました。せっかくいい素材なのに、ちょっと残念。
刺身は、サーモン、カンパチなどで、630元でした。生ホタテは別料金で、2個で240元。甘くてプリンプリンでした。でも、ここまで大きな切り身が出されると、正直、飽きてきますね。
生ものが終わるころ、大将お勧めの、「澎湖の大明蝦」が出てきました。(1個340元)
結構大きな蝦です。澎湖島でもめったにお目にかかれないかも。
塩コショウのシンプルな味付け。これ1個だけでも十分満足です。
澎湖島の名物、揚げイカ団子(花枝丸)(1個20元)。これは、おすすめです。外はかりっとして、中はぷりぷり。息子も大好物、ビールにも合います。
焼きギンダラ。写真では大きさが分かりづらいのですが、けっこう大きな切り身でした。脂が銃ワーッとでてきて、白いご飯に合います。味噌汁は、1杯20元。
青物も食べたいとリクエストしておいたら、この日は「山蘇」の炒め物でした。
大将お勧めの握りずし。手前がひらめのエンガワを炙ったもの(1貫120元)。おくがアナゴの握り(1貫120元)。エンガワはとろけるようだし、アナゴも香ばしくて、最高でした。でも、このころ、すでにおなかは許容範囲を超えていて苦しかったです。
このお店、議員さんたちも多くこられているようですね。
大甲の鎮欗宮の主委でもあり、無党籍の国会議員「顔清標」氏からも贈られています。
看板犬?お客さんがいる間は、レジスペースの中で、じっと座っていました。
お店の外に止まってた自家用冷蔵トラック。このお店、台中ではけっこう有名だったんですね。
この日の3名の食事代は、ビール2本を含めて、3960元でした。
メニューがないし、こちらの言い分を分かっているような分かっていないような、大将の強引なメニュー決定には、ちょっと問題もありますが、素材がいいので、おいしいことには間違えありません。市内で、ちょっとした和食のお店で、これだけ食べれば、これくらいの料金はしますね。
お魚が食べたいときには、また行こうと思います。今度は食べたいものをしっかり伝えてから。
「丸志」生魚片専売店
住所:台中市南屯区大墩11街380号(恵文路交差点付近)
電話:04-2255-1929
営業時間:11:30~14:30 17:30~21:30