Thりーど(HN)

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おでん

2020年01月19日 07時01分00秒 | 食・レシピ

くなるシーズンには、この「」の3文字は、心身共に温かくなる

 手間暇をかけて おでん を作るが、現代では、ンビニに行けばそこそこ旨い、おでんが手に入る。

 なかでも、大根は、凄い。

 同じサイズの同じ太さで、よくしみた(味が深くついた)大根。

 家で作ると、結構な手間がかかる。


 今シーズンは、温暖化の影響で、比較的、温かく 「お・で・ん」の出番がなかなかなかった。

 先日、配偶者が、「3連休中におでん作って?」と、オーダーが入った。

 我が家は、近年、おでんは、わたしが作る。
 汁も、いりこからしっかりとり、昆布の出汁も併せて、濃いめの出汁をつくり、この出汁で、タをゆっくりと火を通す。

 手間がかかる。
 出汁で、ネタを火に通す場合は、絶対に騰させない。
 沸騰させると、出汁が濁ってしまいネタが美味しく見えない。

 油で揚げた練り物などは、一度湯に通して、油を落とすのは、通常の手順。

 肉は、下茹でして、一口サイズに切り、串にさし、ゆっくりと柔らかくなるまで、出汁の汁でひを通す。

suji.png

 んにゃくは、こんにゃくの表面に、隠し包丁で ’斜め#’に切れ込みをいれる。


そして、いこん。
 一番手間がかかる。

 厚さ3~5Cm位の丸切りの大根の角を削り、太鼓の表面に’+’の隠し包丁表・裏にいれ、米の研ぎ汁で最低2時間下茹する。
 (コメのとぎ汁がない場合は、米、もしくは、ご飯を少量投入した水で下茹でする) 

daiko.png

 下茹でだけで、相当柔らかくなっています。
 あとは、出汁で味付けするだけです。

 味がしみ込んだ大根に、味噌味の、”けてみそ”をつけて食す。

 これが、うまいんだよなー。

miso.png

odenn.png

 


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