Linux Mint用のクロームをインストールしようとしてもエラーが発生してインストールできないことが判った。
なぜ、インストールできないか？調べてみたら、Linux MintのOSのバージョンが低い。
そこで、OSのバージョンを更新する作業を試みることになるのである。
Linux Mintの現バージョンが18.XX。
クロームのLinux 上での要件は、19.XXバージョン。
ただ、Linux のバージョンアップは、ハード上の制約等で、動作ができないので補助記憶装置から試しに動作させてみて、OKなら、OSをインストールするのがベスト。
なので、SDカードにLinux Mint 19.1 Tessaをインストールして、Linux Mint １８．ｘｘ がインストールされているPCから、SD起動でLinux Mint 19.1を起動してみると、一応エラーなく立ち上がる。
なので、PCにLinuxMint 19.1 Tessaをインストール開始。
順調にインストールが進んで完了。
PCを再立ち上げして、Linux Mint の動作を確認してみる。
まあ、テスト的にすでに、チェックしてのインストールなので、問題なく動作。
で、問題のクロームをインストールすると、・・・・
インストールに失敗する。
なぜ？
OSバージョンは、OKのはず！
インストール時のエラーをよく見てみると、・・・・
どうも、OSのバージョンではなく、OSのデータビット、３２bitがいけないようだ。
64bitのOSバージョンでないといけないみたい。
つまり、インストールしようとしているクロームは、64bitOS用。
頓挫2.png
（クロームのシステム要件に「64 ビット」が記載されていた）
Linux]Mint のバージョンアップは、19.1 Tessa 32bitOS。
なら、クロームの32bit版をDLしてくればいい。
で、クロームのDLセンターに捜しにいくと、Windowsは、32/64bitはあるがLinuxは、32/64bitがあるが・・・
肝心の、アンドロイドアプリを動作させるのは、Linux では、OS-64bit版でのみ動作できる。
えぇぇぇーーー
そうなんだー。
じゃ、Linux Mint Tessaの 19.1 64bit版をインストールする必要がある。
SDカードにLinux Mint 19.1 Tessaの64Bit版をDLしてインストールする。
このSDカードで、OSを試し、動作をチェックする。
Linux Mint Tessa 19.1 32Bit版を試しているので、さくさくと進めていくが・・
作成した、Linux Mint 19.1 Tessa 64Bit版のSDカードを挿入してPCの電源を投入するが、SDカードからLinuxが立ち上がらない。
ええーーーー なぜ？
エラーメッセージは、実実行アドレスが、４８ビット以上が必要 とでる。
48ビット！ 64ビットOSだから必要なのは、当然！！
いや、まてよ、このPCのエンジン
ATOMって ６４ビットCPU？
で、PCのプロパティを、LinuxMint 19.1 Tessa 32ビットOSで調べてみると・・
あららら、
32ビットCPU だった。
絶対にインストールできないじゃん。
クロームのインストールは、できない。
アンドロイドアプリのテスト動作もできない。
なんとか、アンドロイドアプリのテストできる環境はできないものか思案中？
