今日はここまでの巻~。


 しかしどんより、ずっしりと暑い。


 みなさま、マジで熱中症にお気をつけあれ。



 アラヤのマウンテンバイクと言えば、ジャパニーズマウンテンバイクのはしりのひとつ。


 昔々はそれこそ石を投げるとアラヤに当たるぐらい、みんな乗ってたもんなあ。


 そんなアラヤの名車のひとつ、高井ゴーモデル?のメンテナンスです。


 往年のフレームを現代のパーツでよみがえらせて、快適に乗れるように仕上げていきます。


 今日の東京も暑かった。


 海の日ですが、海っけがまったくない、それどころか山っけもない(個人の感想です)トレイルストアでございます。。。。


 本日もホイール組み。


 STAN'S NO TUBESのFLOW MK3リムにCHRIS KINGのハブ。ナイスな組み合わせ。


 タイヤはフロントにMAXXIS MINION DHF 2.5WT、リアはMAXXIS MINION DHR2 2.4WTというどこからでもかかってきなさい的なチョイス。


 足回りを変えただけでこんなにも走りに違いがでることをきっと体感できるはずです。


 本日のホイール組み。


 おなじみのKUWAHARA DIAVOLOハブに、WTBのASYM TCS i35リム。


 26インチホイールのワイドリムは27.5や29に比べると選択肢が少ないなのですが、それでもこのリムのようないい製品があります。


 ASYM TCSは偏芯リムで、左右のスポークテンションを均一に近づけることができるのでより強いホイールが組めます。


 もちろんホイールの強度や剛性感のほとんどはリムの強度や剛性、精度が大きくかかわってくるのですが、それでもやっぱり左右のスポークテンションが整っていたほうがいい。


 こないだもFORMOSAの26インチカーボンリムでホイールを組みましたが、


 まだまだいけます、26インチ。


 タイヤも鉄板モデルはちゃんとありますし。


 ということで、ホイール組みはまだまだ続く。。。。


 SCOTTの生粋のダウンヒルバイクGAMBLERの前モデル。


 富士見パノラマをラクして下りたいオーナーのためにいろいろカスタマイズ。


 ホイールを26インチから27.5プラスへ変更。


 タイヤも27.5プラスのMAXXIS MINION DHR2 2.8をチョイス。


 フォークをワダも超おススメの2019 FOX FLOAT GRIP2へ。


 あとはサスのセッティングで煮詰めていきます。


 昨日のTOMACもそうだけれど、こんなカタチもアリなのだ。


 自由なマウンテンバイク万歳!


 しばらく作業に取り掛かっていたHさんのTOMAC MAGNUM204。


 カタチになりました。


 今回は前後のサスペンションの徹底的なメンテナンスに加え、カーボンリムでのホイールの組み替え、その他ほぼ全般に渡って整備をしました。


 サスペンションの作動感も、ホイールの回転も、すべてがサラサラ~で軽やかになりました。


 あとはサスのセッティングをして、ちょこっといじって完成です。


 ここのところこのKUWAHARAのDIAVOLOハブでのホイール組みを立て続けに行っています。


 そして今日も5個到着~。


 26だったり、27.5だったり、プラスだったり組みあげるホイールはさまざまですが、ナイスなプライスと性能でDIAVOLOハブの支持率高し、です。


 今日組み上げたホイールたち。


 ハブはフロントがHADLEY、リアがCHRIS KING。


 並べてみると右のホイールの方が小さく見える。


 これ、遠近感からではなく、左は27.5インチ、右が26インチのホイールだからです。


 こういう組み合わせも、あっていいのだ。


 ベアリングをおニューに打ち替え、接合部の摺合せをしながらのリアサスペンションの組み立て。


 やっぱり、やっぱり、なんてなめらか~。


 なめらかに仕上がりました。


 たぶん、バイクの走りが変わるはず、です。


 本日メンテナンスでお預かりしたバイク。


 さっそくフォークのメンテナンスを行いました。


 ほとんどノーメンテだったようで、なかなかすばらしい状態でした。


 作動感が気持ちよくなるような作業をして組み立て。


 いい感じによみがえりました。