N先生という、マウンテンバイクにゾッコンな方がいらっしゃるのですが、N先生のブログにすごくいい、ちょっと考えちゃう話が載っているので紹介します。根本は人と人のつながりなんだと思います。
ワダもいろんなところで走ってきましたが、やっぱりこれと似たことが何度かありました。ピークを目指してえっちらほっちら集落の中を登っているとき、たまたま家の外にいたおじさんに挨拶、どこから来たのかとか、どこまで登るんだとかの会話をしているうちに、まあ、中入ってお茶でも飲んでけと誘ってくれたり、採れたての柿やミカンとかをごちそうしてくれたり。
毎週のように走りに行っている里山も、近所の方が散歩していることが多いのですが、必ず挨拶して、一言でも会話するようにしています。その一言だけでも疎通できます。N先生の言うように、山でライドするみんなが寄り添う気持ちを持っていれば。おおげさなことではなく、ごく普通の当たり前のことを当たり前にするだけなのですが。
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