津市教委は16日、多気北畠氏遺跡(津市美杉町)の第33次発掘調査で、慶正寺があったと伝えられる場所から、室町時代後期(15世紀中頃~16世紀後半)とみられる建物の柱跡や墓石の一部などを確認したと発表した。
墓石は五輪塔の一部。ほかに、陶器の花瓶(けびょう)の破片や大皿など中国製の青磁も見つかった。
現地説明会が23日(木) 午後1時半から開かれる。
[参考:2010.917読売新聞、2010.9.22毎日新聞]
過去の関連ニュース・情報
2009.12.10 多気北畠氏遺跡 室町後期の建物跡など確認 12日現地説明会
2009.1.8 多気北畠氏遺跡 刀の鞘の栗形が県内初出土 10日現地説明会
墓石は五輪塔の一部。ほかに、陶器の花瓶(けびょう)の破片や大皿など中国製の青磁も見つかった。
現地説明会が23日(木) 午後1時半から開かれる。
[参考:2010.917読売新聞、2010.9.22毎日新聞]
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