広島で芝居を楽しむためのブログ

広島での観劇レビューや日々思うこと徒然と。芝居で生の驚き、生の迫力、生の感動を多くの人に知ってもらいたい。

今はやりのワークショップって?

2005年03月31日 | 日常あるいは平凡な日々
爆笑問題のススメに鴻上尚史がでてた。

鴻上尚史といえば鴻上尚史のオールナイトニッポン。
学生のころ深夜一生懸命聞いていました。
それがきっかけで舞台というものを知り
演劇論や脚本を読んだりした記憶があります。

最近鴻上尚史はワークショップという言葉を連発する。
コラム連載中のSPAでもよくでてきます。
この場合、演劇ワークショップですが、
世間的に認知度が高いのは研修や講習会で
行われているワークショップではないでしょうか。

わかりやすく体験するっていう意味においては
良い方法だと思いますが、
次の段階へ進むためであればかなり難しいと思います。
やはり遊びから入ったものは出口も遊びなんです。
もちろん最終目標がふれあいや体験であれば問題ありません。

何度かワークショップを体験したり
企画、運営などもしたりしましたが、
効果的に次の段階や具体的事項に結びつける方法が
いまだによくわかりません。

演劇係数(小遣いにおける演劇にかける割合)

2005年03月30日 | 日常あるいは平凡な日々
エンゲル係数やエンジェル係数ならぬ
演劇係数を考えてみた。
演劇係数とはもちろん
小遣いにおける演劇にかける割合。
といっても劇団などに
関係しているわけでないので
ありていにいえばチケット代になります。

広島では毎月は商業演劇はありません。
隔月程度ですが、ある時は2本ぐらいまとまるので
月1本平均ぐらいでしょうか。
チケット代平均は7,000円ぐらいだと思います。
そして、地方劇団も同様に月2本前後はある感じですが
いくのはやはり月1ぐらい
チケット代は3,000円ぐらいになると思います。
合計すると月平均1万円となり
月小遣いが3万円なのでおおよそ33パーセントに
なっちゃいます。

あっ、忘れてました。
年に一度関西に芝居を見に行くので
もっとその割合はあがるかもしれません。
しかし、こちらは旅行をかねているので
特別会計となり小遣い割合には含まれませんが。

宝塚歌劇が広島にやってくる

2005年03月29日 | 日常あるいは平凡な日々
宝塚歌劇団の広島公演が6月にあるみたいです。
2デイズで昼夜公演をやってしまうらしい。

すごいですね、それだけの観客人口があるのです。
定期公演なのかどうかわかりませんが
地方においてもどうやら宝塚は人気があるようです。
固定ファンがついているってことなのでしょうか。

しかし、最初どうやってファンになったのだろうか。
ある日突然「宝塚歌劇」に目覚めるのだろうか。
そして、ファンはやっぱり女性が多いのだろうか。
興味は尽きないが行ってみる勇気はありません。

スタンディングオベーションの謎

2005年03月28日 | 舞台の謎
広島で芝居を見たときに時々出会うシチュエーション。
それは、無意味なスタンディングオベーション。

本来すっごい芝居や楽しかった芝居に
感動を表し、そして敬意を表して
贈るエールみたいなもののはずなのだが、
広島では、それがかなりの確立で行われる。

正直そこまでの舞台ではないものに対してでも
なぜか起こってしまっている。
なにがなんでもしないといけないと思っているのだろうか。

下手をすると強迫観念があるのではないかと思うぐらい
無理やりに始まる場合すらある。
なんでだろうなぁなんて思いながら
周りは立っているけど、
ひとり座っていることがある。
だって、それほどの芝居じゃありませんから。

一体、スタンディングオベーションって何?

衛星放送で演劇を

2005年03月27日 | 日常あるいは平凡な日々
スカパーに入ろうかどうか悩んでいる。

ねらいはもちろんシアターテレビジョン。
定期的にキャラメルボックスを放送している。
また、大人計画もあるし・・・。
なかなか魅力的なプログラムが目白押し。

舞台の楽しさは「生だ」なんて
日頃主張しているが、
仕方がないんだ地方都市だから
許して欲しい、どおしても見たいんだ。

でも、どうしよう。
毎月の出費及び初期投資
踏ん切りがつかない。
月525円で幸せが買えると思えば。

どうしようと悩んで早一年。
ほんとにどうしよう。