広島で芝居を楽しむためのブログ

広島での観劇レビューや日々思うこと徒然と。芝居で生の驚き、生の迫力、生の感動を多くの人に知ってもらいたい。

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公演名:ミッドサマーキャロル

2004年08月11日 | 観劇レビュー
日時・会場:
 2004.8.11 19:00 郵便貯金ホール
作・演出:
 後藤ひろひと・G2
出演:
 伊藤秀明・長谷川京子ほか
感想:
 よかったぞ!! 伊藤秀明のワンポイント起用。奇をてらった一発芸的出演。これが正解。舞台初登場としてもやはり大根役者。最初から最後までの主役はやはりきついです。長台詞や物語の中心人物としては・・・。前半ほとんどしゃべらないのは良し。しかし、テレビで見るよりずっと「いい男」でした。もっともっと濃いイメージがあったのですが、すらっとしてナイスガイ。でも、公演パンフの最後のページ”薬用サクセスCM”の写真はやはり濃いかった・・・。長谷川京子、ある意味副主人公。こちらも舞台初挑戦、でも、さらっとして自然体、良い!良いぞ!!。期待してなかったぶん、評価は上々。ハセキョー、ハセキョーと過去に騒がれたことがあるだけのことはある。他の役者の評価は後にしておいて、芝居はやっぱりいいことを再確認。舞台だから信じられる、舞台だから夢を見ることができる。そんな一瞬が良い。そんなことを言葉で気づかなくてもいいから、多くの人に感じてほしいなぁ。もっと、地方の人(広島)も舞台を見てくれ、そして、感じてくれ。さて、ときどきBGMとして流されていた女性ボーカルの歌声が良かった。
あぁいう歌は歌手が下手な程良い。ぽっと出のアイドル歌手が歌うアニソンぐらい萌えた。さて、山崎 一、犬山、木場はちょー良い感じ。まさにキャラがたっている~!!。◎あげちゃう。ラーメンズの片桐の初めての舞台とは思えないほどなかなか堂々としていた。後藤、山内はそこにいるだけで良し。演出もテンポも良く、わかりやすく、見やすいオーソドックスな構成。個人的には一番好き。やれ前衛的だ、エキセントリックだと騒いでも結局、しゅっぱいしているものが多い。そういったのは正直食傷気味だ。舞台は結構しっかり作られており、金がかかっていると見た!!衣装は、ちょっと現代チックでマイナスかな。舞台設定としては20年ほど前なので病院といえど80年代ファッションでないとね。
ひとつ強く思ったことがあった。それは、後藤ひろひと作なのにいい話だったこと。なぜだろうか、そろそろ、人間が丸くなってしまったのだろうか。牙を抜かれた気がして、ちょっと残念ではある。まぁ、これはこれで良しってことで。最後に「お前がわしを知っているというだけで腹が立つ。!!」
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