広島で芝居を楽しむためのブログ

広島での観劇レビューや日々思うこと徒然と。芝居で生の驚き、生の迫力、生の感動を多くの人に知ってもらいたい。

”嵐になるまで待って”に行こう!!

2009年03月19日 | ビギナーに贈る観劇のススメ
 この前紹介したのはヨーロッパ企画でしたね。
オーソドックスな芝居をする劇団ですが
今回紹介するのもさらにオーソドックスな芝居を
見せてくれる劇団です。
そう、キャラメルボックスです。
はっきり行って初心者にはおすすめです。
そして、今回はLivespireですから
バルト11で見ることができるうえ
前売2,000円当日2,500円となっており
大変リーズナブルです。
ちなみにチラシより抜粋で
”年間動員数15万人!累計動員200万人突破!!
演劇集団キャラメルボックス
究極のファンタジーサスペンス!!
生の舞台を超えた”リアル”が映画館に登場!”
もう、ここまで揃っていると
行かない理由を見つけるほうが難しいですね。
ということで騙されたと思って
バルト11までお越しください。

嵐になるまで待って
脚本・演出 成井豊
2009年4月4日(土)~4月17日(金)
広島バルト11

”舞台版サマータイムマシン・ブルース2005”に行こう!!

2009年03月16日 | ビギナーに贈る観劇のススメ
昨日に引き続き舞台へのお誘いです。
そして、本日もヨーロッパ企画です。(笑)
確かに興味はあるけれど
まだ3,800円は高いようという方に朗報です。
なんと1,800円で見ることがみきちゃいます。
ただし、横川シネマなんですが。
ちなみに演目は”サマータイムマシン・ブルース2005”ですが
映画版ではなく、あくまでも舞台版です。
映画は興行的に成功したのか失敗したのか
よくわかりませんが舞台は成功しています。
何せ2003再演、2005再々演まで果たし映画化ですから。
その作品を映画館で見れちゃうってことですから
結構お徳だってことがわかってきましたね。
”ボス・イン・ザ・スカイ”を見る人も
”ボス・イン・ザ・スカイ”を見ない人も
暇とお金があれば参加してほしいですね。
それではチラシよりの引用です。
”夏、とある大学のSF研究会の部屋。
SF研究を一切しない部員たちと、
その奥の暗室に居をかまえる、カメラクラブメンバーたち。
そんな日常に、ふと見ると、部屋の片隅に見慣れぬ物体。
「これってタイムマシンじゃん!」どうやらそれは本物。
興奮する一同。先発隊に選ばれた3人は
早速タイムマシンに乗り込み昨日へと向かうが・・・。”
もう、これだけで十分楽しそうじゃないですか!?
たとえ昨日が今日の繰り返しでも
たとえ今日が明日の繰り返しでも
微妙なバランスで形成されている過去、現在、未来。
そんなことをふと思い出させてくれる
そんな素敵なストーリー!!って
見たことないんで知りませんが。(笑)

舞台版「サマータイムマシン・ブルース2005」上映会
~ヨーロッパ企画「ボス・イン・ザ・スカイ」キャンペーン~
日時:2009/4/7(火)18:30開場 19:00開演
会場:横川シネマ

”ボス・イン・ザ・スカイ”へ行こう!!

2009年03月15日 | ビギナーに贈る観劇のススメ
たまにはこのブログの主旨である
広島における新規観劇者誘導を
めざし舞台のPRをしてみよう!!
ついにTSSから金をもらったのか!?とか
もしかして関係者だったのか!?とか
勘ぐられそうですがそんな美味しい話は全くなく。(笑)
逆に文句ばかり書いてますので
訴えられることはあっても誉められることはねぇ・・・。
ということで本題です。
今回は、”ボス・イン・ザ・スカイ”です。
そう、ヨーロッパ企画ですね。
前回は”あんなに優しかったゴーレム”でしたね。
ほのぼのファンタジーというかSFというか。
アンニュイなストーリーが持ち味なんですね。
それはあの有名な”サマータイムマシン・ブルース”からも
みなさんご存じのとおりですね、おいおい。
今回もその伝統にのっとりいい感じの作品のようです。
舞台初心者から安心してみられると思いますし
お子さまからお年寄りまでファミリーで安心して
楽しめる内容だと思います。
難解だったり奇をてらったりという
無意味な過激さはたぶんないですから。
それに3,800円ととてもお安くなってます。
さらにクレドホールと大変場所もグッド。
アフター観劇も充実の予感がします。
女性に限りますがご要望があればエスコートします!?
うそです、そんな度胸は当方もちあわせておりません。
さて、チラシより抜粋です。(笑)
”ふと自分の部屋を見回してみますと、
大半のモノが、部屋の半分よりも「下」にあることに気がつきます。
さしあたって上にあるのは、蛍光灯にエアコン、時計、
あとあってペナント、ぐらいのもんで、なんだか妙に、下が混んでいます。
そしてこれは、部屋を出ても同じようなことで、
たくさんの建物や人、哀しみや憎しみ、災いが、
地上にへばりついています。こんな風に、あらゆる物事を下にあらしめ、
上のほうを悠々と司っている「魔王」に、戦いを挑むものたちがいました。
今回はそんなお話にしたいと思っています。(上田誠)”
う~ん、なんてゆるゆるなんだぁ~、でも、楽しそう。
重力があるから下に物があるのは
”当たり前だ!!”なんて正論は必要ないんです。
アニメの登場人物の頭は”ピンク”なんだ?とか
顔は童顔なのになぜか体は”大人”なんだ?という
そんな”つっこみ”は必要ないんです。
そう、ただ楽しめばいいんですよ!!
ということでヨーロッパ企画のボス・イン・ザ・スカイ。
なんだか行きたくなったでしょうか。
もし悩むんだったら行ってください。
劇場と”電脳太郎”はみなさんをお待ちしています!?

ヨーロッパ企画第27回公演「ボス・イン・ザ・スカイ」
作・演出:上田誠
出演:石田剛太、酒井善史、角田貴志、諏訪雅、土佐和成、
   中川晴樹、永野宗典、西村直子、本多力 山脇唯
日時:2009年5月20日(水) 19:00開演 18:30開場
会場:NTTクレドホール

さぁ、舞台の世界へ?3

2007年06月17日 | ビギナーに贈る観劇のススメ
 さて、三度目の正直ということで
舞台の伝道師は今日で終わりにします。
まぁとりあえずは昨日に続き
テレビアニメということで”大江戸ロケット”です。
広島ではもちろん放映されていないのでしょう!?
ごめんなさい興味がないので
昨日と一緒でよくわかりません・・・。(笑)
しかし、このアニメの原作は劇団新感線の大江戸ロケットです。
俗にいう”いのうえ歌舞伎”ですね。
しかし、舞台原作ということだけで
その他は全くノータッチのようですので特に見なくても・・・。
ということで本日の本題です。
ネットやアニメで誤魔化していましたが
もっと舞台には近いのはご存じ”ゲキ×シネ”ですね。
そのゲキ×シネの第5弾がこの秋に控えています。
作品は”朧の森に棲む鬼”、まさに”いのうえ歌舞伎”ですね。
楽しみにみなさん待ちましょう。
しかし、アニメと同様広島で見られるのかどうかは謎です。
テレビ東京がないのでアニメは見られませんが
バルト11があるのでゲキ×シネは大丈夫!?
でも、ゲキ×シネ第4弾”メタルマクベス”は・・・。

さぁ、舞台の世界へ?2

2007年06月16日 | ビギナーに贈る観劇のススメ
 エヴァンジェリスト第2弾ということで
今回もたわいのないお話です。
昨日はネットマニア向け?でしたが
本日はアニメマニア向け?といきましょう。
劇団新感線は知ってますよね。
知らない人は舞台は必ず見に来ましょう。
広島には・・・、当分こないと思うので
大阪か福岡ですね。
さて、その劇団新感線の座付作家が中島かずき。
その中島かずきがシリーズ構成をする
テレビアニメを今やっています。
しかし、広島でやっているのかどうかは知りません・・・。
しかし2、ネット環境のある方なら
なんとか見ることができますので
あの手この手でやってみてくださいね。
さて、そのテレビアニメが
”天元突破グレンラガン”。
26話予定で1クールがすでに放送終了しているそうです。
ちなみに3話ぐらいしか見てませんが・・・。
話自体はよくわかりません!?が、”勢い”はすごいです。
まさに劇団新感線チックな展開とセリフです。
気に入ったセリフは
”自分を信じるな、俺を信じろ、お前を信じる俺を信じろ!!”
ロジック爆発です、まさに”勢い”。
もうそれだけのために見てもよいですね。
そんな展開とセリフ満載の舞台を観たければ
劇団新感線を間違いなくおすすめします。