広島で芝居を楽しむためのブログ

広島での観劇レビューや日々思うこと徒然と。芝居で生の驚き、生の迫力、生の感動を多くの人に知ってもらいたい。

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公演名:狐狸狐狸ばなし

2004年06月17日 | 観劇レビュー
日時・会場:
 2004.6.17 19:00 アステールプラザ中ホール
作・演出:
 北條秀司・ケラリーノ・サンドロヴィッチ
出演
 篠井英介・ラサール石井・板尾創路ほか
感想:
 おもしろいことは、おもしろいです。 でも、優良可でいうところの良(Bマイナ)って感じ。脚本も役者も思ったより、強くない。北条だっけ?脚本家の大御所の作品。敷居が高くなく、だれでもすんなり入ることができる印象。昔話というより、昔話風味のお話。これ、良くも悪くも牧歌的作品となっていた。さて、篠井は篠井です。ラサールはラサール、板尾は板尾、六角は六角です。あえてコメントの必要はないかと思います。でも、この人はちょっと・・・という人が何人かいます。セットは全体的にこざっぱりし、作り込むところは作り、この舞台にふさわしいものです。展開も見やすいレイアウトになっていました。問題は、演出の暗転、下手すぎ。もたもたして、いい雰囲気が台無し。テンポが、話的にはちょうど良いにも関わらず、この演出でつぶしてた。役者?演出家?舞台スタッフ?誰のせいかはしりませんが、正直だめだめでした。そうそう、小道具がすべて青かった。なぜ?なんで青なの?最後まで理由はあかされず、特に理由はなかったようで、そういう気分だったみたい。その他は・・・。ナースが登場するのだが、そのナース服が良かった。なぜなら、白ではなくピンクだったから。ピンクちゃん!!
さて、思ったのはそのくらいでしょうか。良いイメージも悪いイメージも残らない、ある意味理想的な舞台?。劇場をでて、三歩あるくと何も思い出せない。この軽薄で存在希薄さがたまらなく良い。けなしているのか!!と怒鳴られそうだが、そうではなく、最高の賛辞だと受け取ってほしい。最後にナマで、六角と篠井がみれたので良しとしよう。
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