広島で芝居を楽しむためのブログ

広島での観劇レビューや日々思うこと徒然と。芝居で生の驚き、生の迫力、生の感動を多くの人に知ってもらいたい。

教育再生会議、自主学習支援の「土曜日寺子屋」を視察

2007年02月28日 | 演劇ニュース
 さて、土曜日に学校で大学生や地域住民らが
学生を自主学習をサポートする
土曜日寺子屋をやっているらしい。
視察していたのをテレビでやっていたので
見た人も多いのでは!?
う~ん、地域や家庭に子どもを返すと云う名目で
始まった週休二日制ですが
また学校に呼び戻してどうする。
地域の公園や街角で遊びまわっているのを
地域住民が温かい目で見守り育てるじゃないの!?
学校に来てプリントするのが教育再生ではないぞ!!
このへんのことについては大変”熱い”ぞ!!
さて、話は変わって土曜日寺子屋のバリエーションの中に
劇団四季が連携した美しい日本語話し方というのがあるらしい。
発送としては面白いのですが
美しい日本語がしゃべれる人がいるの!?
劇団って美しい日本語ではなく心ふるわす言葉を紡ぐのでは!?
テレビのアナウンサーもなまっている時代
まぁまともなのが天下のNHKのアナウンサーの
それも一部だと聞いたことがあるのですが・・・。
言葉は生き物ですから
”正しい”とか”美しい”日本語はどこにあるのでしょうか。

となり町戦争

2007年02月27日 | 演劇ニュース
 三崎亜記作”となり町の戦争”が舞台化されるそうです。
知りませんでしたが映画化もされるそうですね。
正直、コミック化と映画化には全く興味がありませんが
舞台化にはかなり興味があります。
前にも書いた?かもしれませんが今回の直木賞カチンときました。
同時に芥川賞もかなりカチンときました。
個人的には三崎亜記”失われた町”だろうと。
まぁ、傑作かと問われれば”ノー”ですが
間違いなく秀作だと思います。
今回舞台化される”となり町の戦争”も秀作です。
読んでもらえばわかりますが、
なんともないイヤ~ンな感じがよいのです。
まぁ、他の候補者の作品は読んでいませんが
決して悪くない作品らしいですよ。
それなのに”該当者なし”だなんて・・・。
さて、問題の芥川賞ですが
受賞作以外は読んでいませんが
この受諸作こそ問題作ですよ。
言葉は悪いですが”これって作文!?”って思わせます。
まぁ、芥川賞も地に落ちたものですね、笑っちゃいます。
こっちこそ”該当者なし”だと思うのですが。
最後に、最近の賞ってどうも”選んでいるヤツ”に
問題があるんじゃないかと強く思わせる事例ですね。
あぁ、最後に繰り返しますが
”となり町の戦争”って舞台には大いに期待です。
上手く調理すれば”なかなか”の作品に成るはずです。

山本耕史の新たな挑戦 『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』公演中

2007年02月26日 | 演劇ニュース
 ごめんなさい、ゲキ×シネのレビューは
もう少し日にちがかかりますのでご了承を。
 さて、山本耕史が大好きです。
だってその存在感がす・て・き。
今回はオンナオトコの物語。
性転換手術に失敗したロックシンガー。
まさにアメリカチックストリーですね。
やっぱりロックミュージカルは海外でしょう。
でも、相変わらず内容には共感できないのは
まちがいないと思います。
文化が違うからなぁ、仕方がないなぁ。
でも、バァーっと見ると面白いでしょうから
期待は”大”ということで。

ゲキ×シネを観てきたよ

2007年02月25日 | 演劇ニュース
 ゲキ×シネ第2弾”アオドクロ”行ってきました。
相変わらずソレイユは人が少ないなぁ。
この前は日曜日は車はさすがにきびしいだろうと
バイクで行ったのですが今回は車で行きました。
だって入場待ちほど車いませんし
帰りだってすんなりでられますから。
そして、バルト11も人が少ないなぁ。
確かに観るべき映画がないのが一番の問題ですね。
まぁ、そんなことはおいといて
アオドクロは面白かったですよ。
詳しくは相変わらずレビューに任せます。
さて、ゲキ×シネ第1弾と第2弾の連続上映ということでしたが
結果はどうだったのでしょうか。
次につながる数字であればうれしいのですが。
最後にチラシを読んでいて思ったのですが
デジタルシネマってことはゲキ×シネってフィルムじゃないのかなぁ。
広島で上映するといってもデータが送られてくるだけ!?
だったら手軽なので、もっとどんどんやって欲しいなぁ。

江守徹が第28回松尾芸能賞大賞を受賞

2007年02月24日 | 演劇ニュース
 日本の伝統ある劇場芸能を
盛り上げている人に
あげちゃう賞みたいですね。
でも、あげちゃった人たちが
江守、春猿、浅香というのは
どういう見解なのでしょうか。
舞台を見ていないので
何ともいえませんが
多彩な演技力とはちょっと違うような。
どちらかというと
性格俳優系なんですから
役に染まるというより
役を染めちゃうのですから。