広島で芝居を楽しむためのブログ

広島での観劇レビューや日々思うこと徒然と。芝居で生の驚き、生の迫力、生の感動を多くの人に知ってもらいたい。

舞台版「ロード・オブ・ザ・リング」開幕。マスコミは賛否両論!

2007年06月30日 | 演劇ニュース
指輪物語ですね。
小説は面白い?ですが
映画はいかがだったでしょうか。
原作も日本のファンタジーと違い
本物(笑)ファンタジーだったので
ホビットの習性などが延々と
書いてありましたね。
それにしても舞台は
映画が売れまくったので
お金をかけまくっているようですが
そのために賛否両論あるようす。
う~ん、あれだけの
話を3時間15分にするには
どんちゃん騒ぎにするのか
ばっさり落として
ワンシーンを作り込むのかで
舞台は変わってきますね。
今回は前者にしたようですが。
まぁ、日本公演はあるかも!?ですが
広島公演は100%ないので
他山の石ということで。

マツケンがミュージカル初主演…来年4月「ドラキュラ伝説」

2007年06月29日 | 演劇ニュース
 昨日につづいてドラキュラもの。
全く気付きませんでしたが
流行っているのですねぇ。
時代はドラキュラらしいです。
だからといってマツケンまでもが・・・。
それにしても昨日とはうってかわって
ヴァン・ヘルシングとドラキュラの対決。
まさに王道、べた中のべたですねぇ。
だれもが納得だからべたなんです。
狙って失敗している昨日より評価できます。
しかし、ミュージカルってのがなぞですね。
だれに対するアピールなのか。
年配の人が見て面白いのでしょうかドラキュラ。

市川海老蔵が吸血鬼に! 宮沢りえとの共演で長塚圭史のゴシック・ホラーに出演

2007年06月28日 | 演劇ニュース
 ドラキュラもので長塚圭史ですか。
とっても薄っぺらか、もしくは爆訳系になるでしょう。
さらに海老蔵ですが自由でやんちゃな青年と
長塚は評していますがただ”子ども”なだけで・・・。
その海老蔵がドラキュラで苦悩するなんて
まるでジュブナイル系のお話ですね。
今のライトノベルでもそんな陳腐な脚本はないなぁ。
ひとことで評すると”完成が古い”。
20年前ならなんとかなったのでしょうが。

美内すずえと「ガラスの仮面」展

2007年06月27日 | 演劇ニュース
 ガラスの仮面、読んだことありません。
紫のバラなんてもちろん知りません。
さて、マンガじゃねえかなんて思っている人が
少なからずいると思いますがご安心を。
確かにマンガですが
その作中で主人公が所属する劇団つきかげを
結成し演劇をするそうです。
もちろん演目は作品から登場らしい。
何かで読んだのですが
ガラスの仮面の舞台演目は実は公演できるレベルまで
つくりこんであるそうです。
脚本はもちろん舞台装置まで決めてから
お話を作ると原作者はいってました。
だから簡単なんですねって素人見たいことはいいません。
所詮企画段階でとまっている演目
実際のテンポや演出、そして、音楽などで
作品はがらっと変わるのですから。

TSSにもの申す

2007年06月26日 | 日常あるいは平凡な日々
 う~ん、みなさんお気づきですか。
そう、9月23日のことを。
前にも書いた”産隆大学應援團”が広島公演。
ここまではオッケーなのですが
実は同日同時間に”稲川淳二の怪談ナイト”も広島公演。
これってどういうこと!?
”産隆~”が日中で、”稲川~”が夜なのでは!?
なんども目を疑いました。
どっちに行けばいいのだ・・・。
場所も同じアステールプラザで
大ホールと中ホールって・・・。
涙なくして語れない
聞くも涙、話すも涙の物語。