広島で芝居を楽しむためのブログ

広島での観劇レビューや日々思うこと徒然と。芝居で生の驚き、生の迫力、生の感動を多くの人に知ってもらいたい。

”ゲキ×シネ 修羅天魔:髑髏城の七人Season極”を観てきたよ

2020年03月06日 | 日常あるいは平凡な日々
 月もなかなかでしたが
極はさらにすごい脚本でした。
本当にもう一つの髑髏城でした。
それにしてもやっぱりいいなぁ古田新太。
やぱり舞台にはえる天海祐希ですね。
いいものを観せてもらいました。
捨之介や蘭兵衛も登場せず
お気にのさぎりは登場するも不発・・・。
結構残念なことも多かった。
でも、舞台は面白かったです。
こんなことなら花鳥風も
ちゃんと観に行けばよかった・・・。

”ゲキ×シネ髑髏城の七人 Season月《下弦の月》”を観てきたよ

2020年03月04日 | 日常あるいは平凡な日々
 上弦の月に続き下弦の月を
観てきました。
上下合わせて4,000円とは
とてもリーズナブルです。
こちらも上映時間7時間弱と
長丁場です。
しかし、なぜか主役のはずの
捨之助がどちらも弱い。
天魔王はそれぞれカラーは違いましたが
なかなかの熱延でした。
ちなみに上弦はライトで
下弦はベリーライトで
台詞が軽い上に早い。
テンポが良いというより
芝居の間がとてつもなく短い。
脚本の展開上
主人公捨之助が重みのない
軽いあんちゃんなったので
主役も配役もそれに
合わせちゃったのでしょうか!?

”ゲキ×シネ髑髏城の七人 Season月《上弦の月》”を観てきたよ

2020年02月27日 | 日常あるいは平凡な日々
 エンターテイメントをこじらせて
なんだかあらぬ方向へ行ってしまった
髑髏城の七人でした。
高田聖子の歌は良いとして
なんだかわからないダンスシーンなどが
多く盛り込まれていました。
それはいらないから主人公の太刀を
もっとしっかり見せる努力がいるかなぁ。
タイミングが合ってないというか
太刀筋がいまいちしっくりこない。
19時スタートの22時40分終了ですから
最初はいまいち気分が乗ってませんでしたが
最後までさらっと見られたのは
脚本がやっぱり良いからでしょうか。
しかし、前のものより改編しているところが
成功しているのか失敗しているのか
ちょっと微妙でした。
でもまぁ、これで2,000円なら
満足満足のゲキ×シネ鑑賞でした。

“ザ・ニュースペーパー全国公演2020 広島公演”を観てきたよ

2020年02月25日 | 日常あるいは平凡な日々
 相変わらず観客に
若いおねぇちゃんはほぼいません。
個人的にはとても残念です。
しかし若い子を誘うもの
ちょっと憚れる内容ではあります。
もちろん思想的にではなく
笑いが古いという点です。
確かにわかりやすく面白いですが
今風では決してありません。
その証拠に往年の方々が
客席に多いではないですか!!
しかし、社会風刺コント集団なので
政治家などをいじりますが
あまり突っ込んだ内容はありません。
とてもライトな感じ。
個人的にはどぎついのが好きなので
鳥肌実あたりまでいくのが良いのですが
ニュースペーパーは
あくまでも紳士です。
でももう少しクレバーな
ブラックユーモア的な笑いを
練りこんでいただきたいかなぁ。
でもそうなると今までの客層は
たぶんほぼ吹っ飛びます。
ザ・ニュースペーパーもメンバーの
本格的世代交代を考えるのなら
必要かもしれませんが
経営的に安定なら抜本的改革はせず
基本的にメンバーも現状維持ということで
客層も現状維持でいくのがいいかな。

”『罪のない嘘』~毎日がエイプリルフール~”を観てきたよ

2020年02月19日 | 日常あるいは平凡な日々
 鈴木杏樹です。
舞台前に関係者入口に
テレビ局のカメラがいて
珍しいなぁと思っていたら
観劇後にもテレビ局がカメラで
インタビュー撮ってました。
その時はワイドショーネタだとは
全く知らず・・・。
まぁ、個人的には芸能ネタって
全く興味がないので良いですが。
さて、やっぱり芝居は
脚本ですね。
三谷幸喜やっぱり面白い。
いい舞台でした。
しかし、そう総評は
そう甘くないかもしれません!?
ちなみに19時スタートの
21時50分終了ですが
アフター観劇は欠かせません。
もつ鍋田しゅうで大反省会です!?
そして針が頂点を回った頃
粛々と家路に着いたのでした。
う~ん、それにしても良いお芝居でした。