広島で芝居を楽しむためのブログ

広島での観劇レビューや日々思うこと徒然と。芝居で生の驚き、生の迫力、生の感動を多くの人に知ってもらいたい。

THE WINDS OF GODを観てきたよ

2006年09月30日 | 日常あるいは平凡な日々
 今日、WINDS~を観てきた。
アステールでの公演でしたが
お隣の厚生年金会館では関ジャニコンサート。
なんだかそっちのほうが盛り上がっていたご様子。
まぁ、当たり前なのでしょうがちょっと悲しい。
後はもうすでに何回か広島公演を行った演目。
知人もさすがに2度目はないらしい・・・。
まぁ、それが普通ですよね。
何度も観て同じような文句いうのはおかしいかも。
まぁ、行かないで文句を言うのは卑怯なので
このスタンスは変えませんが。
しかし、まぁ、土曜日の17時30分開演は
早く終わるのでちょっとうれしい。

歌舞伎とボーイズラブがコラボレーション

2006年09月29日 | 演劇ニュース
 通称”BL”。
ボーイズラブ系のことですが、
某高校新聞部では”お耽美様”と呼ばれていました。
”お耽美様”を馬鹿にしたり粗末にすると
黒革の上下を身にまとったマッチョマンに
襲われるという伝説があり恐れられていました。
さて、そんなBLが
花形歌舞伎のノベライズということで小学館から発売。
もうどうにでもなれって感じ。
まぁ、昔から若衆道として存在しますから
歌舞伎だってその影響は受けていて当然。
それにしてもBLシリーズを発売している小学館も小学館ですが
そんなものにまですがろうとする歌舞伎も歌舞伎ですね。

ミス・サイゴン2008

2006年09月28日 | 演劇ニュース
 2008年にも帝国劇場で公演予定だそうです。
一度ぐらいは観てみたいミュージカルですね。
さて、キャストですが主要なものは募集らしい。
過去2回も募集形式でしたが所詮話題作り。
だってぽっとでがいませんでしたから。
というか公開募集といっても出来レース。
きちんとキャスト選んでも興行的に失敗する世界。
わけがわからない素人に金をだせるほど
今の日本に企業も個人も裕福ではありません。
よく考えてみてください。
テレビですら視聴率の取れそうな
シリーズものや原作付きばかりじゃないですか。
あのアメリカンドリームのハリウッドでさえ・・・。
まぁ、世の中そんなものです。

joy2006が三谷作品を改題して無断上演

2006年09月27日 | 演劇ニュース
 よくわかりませんが
三谷作品を無断上映した連中がいるらしい。
81プロデュースというところの声優達が
中心のjoy2006という団体。
全く知りません。
まぁ、声優がよくわかりませんので。
昔は舞台役者が声優やってたんですが
今では声優になりたくて舞台俳優をする時代らしいですから。
ホームページにはなんだかんだと書いてありますが
結局は確信犯らしいです。
三谷作品は上演許可がおりないから黙ってやったと
ちゃんと書いてありますから
まさにそういうことなのでしょう。
著作権があるとかないとかいう問題以前に
勝手に使うのはまずいだろうと。
ましてそういう世界にまがりなりにもいる連中が。
あんまり興味はありませんが
今どきの声優もどきが勝手なことをするな!!
舞台ファンをなめるんじゃない!!と大きな声でいいたい。

公演名:YUMI MATSHUROYA THE LAST WEDNESDAY

2006年09月26日 | 観劇レビュー
日時・場所:
 2006. 7. 1 18:00 広島グリーンアリーナ
作・演出:
 雲母社・ハンズ
出演:
 松任谷由美
感想:
 満席状態。
観客層はやっぱり中高年が多く。
あぁ、ユーミンファンだなと一目でわかる。
もちろん若い層はほとんど見あたらない。
まぁ、毎年来ているユーミンコンサート。
ある意味常連の域に達していると自負するも
しかし、一度もチケットを購入したことがありません。
某知人からのご招待です。
さすがにお金を出してまで行こうとは未だに・・・。
ユーミンが苦手というよりコンサートが・・・。
同じお金を出すコンサートであれば
クラッシクであれば行くのですが。
でも、広島って劇場と観客のマナーの悪さで
有名どころは敬遠されるというのは有名な話。
実際、行きたいと思うところは来ません。
され、それにしてもユーミンは毎年
舞台セットも大金がかかってるぞ!!
観客数が多いにも関わらずチケット代が高いのは
ある意味証がないと思う。
だって、人や物に金かけてますから。
しかし、コンサートって販促の一環で
実際は収支がとんとんでCDやノベルティグッツで
なんとかしているらしいので単品の催しとしては
コントパフォーマンスは高いのでしょう。
個人的にはこれだけのセットで芝居をやって欲しいなぁ。
衣裳はバンバン着替えるし
ダンサーはわんさかでてくるし
すっごい土派手な演出。
確かに観客を飽きさせないためには必要だろうけど
まさに過剰演出のような気が。
みなさん歌聞きにきているのでは!?
昨年同様どうやらコンサートというより
エンターテイメントを楽しみに来ているようだ。
コンサートってどうやら歌を聴くものではないらしい。
声もそんなに出ていないような感じ。
キーも聞き慣れたものより下げていると思います。
ダンスももちろんほとんど動かない。
ちょっと動くと声に響いちゃうって感じ。
年だから仕方ないね。
でも、ファンも年取っているから”おあいこ”か。
そんなユーミンを見て同世代のファン達が
明日を生き抜く力を得ているでしょうからOKということで。