広島で芝居を楽しむためのブログ

広島での観劇レビューや日々思うこと徒然と。芝居で生の驚き、生の迫力、生の感動を多くの人に知ってもらいたい。

中国語版ミュージカル

2007年09月30日 | 演劇ニュース
 中国でミュージカルかぁ。
オリンピックがらみでしょうねぇ。
開かれた中国、理解のある中国。
国内的ではなく国際的に
アピールのひとつでしょうから
商業的に成功か失敗かは二の次だと思います。
まぁ、動機なんてどうでもよくて
多くの人がミュージカルを
観られることがうれしいですね。
問題があるとすればチケット価格。
金持ち連中が観るのではなく
一般の人たちが観られる価格設定を
強く望みます。
たぶん無理でしょうけど。

公演名:TAKE OFF~ライト三兄弟~

2007年09月29日 | 観劇レビュー
日時・場所:
 2007.9.27/28 19:00 広島アステールプラザ大ホール
作・演出:
 小林賢太郎
出演:
 久ヶ沢徹・オレンヂ・小林賢太郎
感想:
 今回はめずらしく褒めます。
だって面白かったから。
評評は堂々のBです。
脚本、演出、演技など及第点でした。
不満だったのは2点。
相変わらず観客動員数が少ないこと。
この舞台は大ホール向けではなかったこと。
以上だけです。
観客動員数が少ないのは
もっとしっかりしろ広島県人といいたい。
芸術や文化が大好物ですって
口で言っても行動が伴わないと。
これでは中高生の初めてのデートで
美術館などに行くのと一緒。
見え張っているだけで中身空っぽ。
ちなみに本気で美術館、博物館を
見ようと思ったらひとり行くべきです。
後、大きいホールだけに笑いが分散しちゃったし
舞台の息吹みたいなものを全面にだした芝居だけに
大ホール向けの舞台作りではないのでは!?
まぁ、そのへんはおいておきましょう。
今回良かったのはやっぱり脚本。
長さ、テンポ、展開と奇をてらったものはなく
まさに直球の王道芝居でした。
105分という長さがいいですね。
この話で前後編はあり得ませんし
ショートにするにはボリュームがある。
まさに”やるな!!”小林賢太郎って感じです。
展開も無理ながなくスムーズで
起承転結きっちりあるわかりやすい物語。
また、適度にちりばめられた笑いもいい。
言葉遊び的な笑いが多かったのが印象的でした。
また、くどくなくそつなく役者依存してないのがグッド。
しかし、役者が弱いのか問われれば
決してそんなことはなくキャラが立っている。
しかし、よい意味で相手を喰ったり
芝居を壊すこともなく三人が調和してます。
見方を変えると芝居というより
長いコントともいえるかもしれません。
舞台セットは足場と机のみ
小道具は原付、バイク、そして、ライトフライヤー。
必要かつ最低限でまさに中ホール向き。(笑)
そうそう観客ですが前にも書いたように少ない。
2階席はクローズド、1階席で7割弱?
これが初日だったので二日目はもっと増えたかなぁ。
下手をすると減ったかも・・・、いい舞台なのに。
客層も若い感じでカジュアル系がおおく
中には関西関東やテレビで
見かけるビジュアル系くずれ的ファッションもちらほら。
まぁ、否定はしませんが
広島では着て歩くところはないだろうと・・・。
ちなみにカップルが多かったのがねぇ。
たいてい女性グループが多いのですが
今回は違ったなぁ、肩身狭いなぁ。(笑)
まぁ、嘘ですけど。
舞台を観るって感じより
今はやりのお笑いライブを見にくるって客層でした。
出演者からしてそちら系のお客様が
ターゲットだったのかもしれませんね。
それで芝居作りもそういう作りなのかも。
面白かったと証明に
帰りにパンフなどのグッツコーナーに
大勢が大挙して押しかけ長蛇の列ができてました。
最後に再演ということで
演技も脚本も手をいれているようで
完成度の高い舞台になってたんだろうなぁ。

渡辺えり子→えり、美輪の助言で改名

2007年09月28日 | 演劇ニュース
 ごめんなさい、レビューまだ書いてません。
イメージが頭にあるうちがよいのですが
今日一日暇だったので書こうと思ったのですが
全く手に着かず一日が終わった。
人間忙しい方がいいこともあるようです。
さて、”渡辺えり子”が”渡辺えり”になるそうです。
全く興味がありませんね。
オーラの泉で美輪明宏に相談すると
いつまでも子どもじゃないのだから”子”はない。
とっちゃえっていうことらしいです。
まぁよろしいじゃないですか。
これからの活躍次第ですから。
しかし、人間言い訳は残しておいた方が
人生楽に暮らせます。
アレもコレもソレも全部人が悪いって思えれば
ある意味幸せかもしれませんよ。(笑)

TAKE OFF~ライト三兄弟~へ行くぞ

2007年09月27日 | 日常あるいは平凡な日々
 さぁ、賢太郎を見に行こう。
この前は片割れの片桐でしたが
今回はもうひとりですね。
まさにラーメンズ月間ですね。
ひとりずつですけど。
それにしてもアステール大ホールで
2デイズとは思い切った企画ですね。
完全に商業的には・・・でしょうねぇ。
だって、ここは広島。
草木も生えないネットイナゴ的住民の街。

リーポウ!ザ・ジェネテック・オペラ

2007年09月26日 | 演劇ニュース
 ホラーミュージカルだそうです。
それもロックホラーミュージカル。
よくわかりませんが
ちょっと観ていたいですね。
広島には来ないとしても
日本公演はそのうちあるでしょうねぇ。
だって音楽担当がYOSHIKIだから。
しかし、個人的には全く琴線ふれず。
X-JAPANって年代的には
まわりは熱狂したのですが
その恩恵を全く受けず成長しました。
ひとこと興味がなかったから。
そして音楽的才能が全くないのか
歌をほとんど聞きません。
愛用のipodも音楽が一曲もはいっておらず
ポッドキャストのみなんです。